動物愛護には基本的に賛成です
でもね、が、今日のはなし
ネズミは人間界の邪魔ものです
これには全員一致で間違いありませんよね
どれほど嫌っているかは
ホームセンターへ行くとよく分かります
殺鼠関係の器具薬剤がわんさかあります
という事で、だいじにではなくたいじへ一直線
カラスも人間界の邪魔ものです
これも全員一致で賛成ですよね
でも、ホームセンターには
擬似カラスやキラキラテープなど
カラス除けの器具は有っても殺烏(こんな言葉はありませんが)はありません
ということで、クマやキツネは
ゴキブリ、カメムシ、
ハエや蚊はどうなんでしょう
ネズミは見つけ次第退治してもだれも非難しませんが
カラスを勝手に退治するのは駄目なんですよ
この線引きは何処なんでしょう
カラスは真っ黒で気持ち悪いと嫌われ
白鳥は真っ白で美しいと好かれる
判断基準は色なの?
どちらも鳥インフルエンザに関係しているかもしれないのに
人間のためになる動物と害になる動物
これで分けているのでしょうね
でも
地球上に生存する動物は全て
周り回って人間にも有益となるはずです
ということは
ネズミも地球の役に立っているはず
じゃ、
カラスとシロサギ
パンダとクマ
ネズミ、リス
カブトムシ、ゴキブリ
スズムシ、カメムシ
トンボとハエや蚊
アゲハチョウやオオムラサキ蝶と蛾
この違いはなんでしょう
好きか嫌いかだけじゃないかなと
思うわけです
ネズミは直に退治できてもカラスが駄目なのは
誰かが決めているはず
つまり
烏(からす)の勝手でしょみたいに
人間の勝手でしょうね [^^;;