政治家ネタが続きますがご勘弁を
選挙と企業会計は別なんでしょうかというのが今日の話し
というのも
岸田総理大臣の選挙運動費用収支報告書に
あて名も明細も書かない領収書が94枚もあるということに
どうにも納得できません
会社が
領収書にあて名のない物を経費処理することは100%ありません
だって
税務署に「拾ってきたのか?」と言われたら困るでしょ
また、明細を書いていないものも税務署に
「これ、だめ~、経費として認めません」と確実に言われますよ
いやいや~
1枚でも有ったらダメでしょ~~~
それが94枚も有るとは
想像するだけでも恐ろし~ [^^;;
これは我が社ばかりではなく
経理がこのように領収書の処理をするなんて
ありえないのです
それが94枚もあったらアウトというより
ゲームセットですよ
領収書は会社経費の証拠書類です
実はこんな経費処理をしていたら
税務署ににらまれるより心配なことがあります
仮に会社の社長が毎年1枚でも
あて名の無い領収書や但し書きの無い領収書を紛れ込ませていたら
それは社員にも伝播します
つまり、
このようないい加減な経費処理を行っていたら
会社は倒産へ向かってまっしぐらなのです
言い方を変えます
会社は領収書など証拠書類をきちんとそろえるのは
税務署が怖いからではありません
経営トップの社長が
このような証拠も明らかにできない領収書で会社運営をしていると
会社がどうなるかは明らかですよね
社員が一人、
また一人と同じことをし始め
それが全員に伝わりみんなでお金を使うようになります
その結果
お・と・う・さ・ん [^^;;