ノンビリと、過酷な現実

おは羊ございます

今日も一日元気にのんびりと

羊の放牧風景を見ていると豊かな気持ちになりますよ

でも、良く考えてください

いやそんなに考えなくてもすぐ気が付きます

 

羊は肉になるのだと

 

そんなことでのんびりした風景だと思っているのは人間だけ

それも飼育現場の人ではなく

遠めに見ている人だけ

 

実は

羊には過酷な現実が迫っているのです [^^;;

 

で、もう一つ過酷な仕事現場の話を

 

荒れ地を開拓して羊の放牧場を造るのは過酷です

ブルドーザーが横倒しになったり

タイヤショベルも横倒し

ダンプもです

そういえば3tクレーン車も

500kgの荷物を釣り上げたまま倒れ掛かり

立ち木に寄り掛かるようになったことも有ります

他にもトラクターが横に滑り

立ち木の間に挟まりドアはぐちゃぐちゃ

フロントガラスは粉々なんてことも有りました

一度はユンボのフロントガラスに立木が倒れて突き刺さったことも有ります

 

不幸中の幸いは

この事故、働く人ではなかったこと

全部自分の不始末なので

だれも責められません

 

そんなことで自然界で仕事をするのは

いつも危険と隣り合わせです

そんなこんなで何かあった時

すぐ発見できるように

来ている服は蛍光色などのハデ目の服にしています

 

性格がハデなわけではありません [^^;;