猫に鰹節

猫に鰹節はコトバンクによると

当人の好物を預けたり、わざわざそばに置いたりして、あやまちが起こりやすい状況のたとえ。また、相手が悪いことを承知で譲歩し、危険を招くこと。

こうあります

 

何が言いたいかばれたかな [^^;;

4630万円の件です

 

会社経営をしているとき

気をつけていたことが有ります

商いは

現金で物を買い

それを売り、現金に換える

この繰り返しです

現金→物→現金現金現金

こんな感じかな [^^;;

 

そのとき気をつけていたことは

間に挟まれるお金です

そのお金に社員が手を出したとして

この行為

もちろんお金を盗った人が悪いのは当然として

盗られた会社経営者側も悪いと考えていました

 

お金を盗られるような仕組みを

残したまま仕事をさせている

これって、泥棒を作っているのは

会社側、経営者側でもある

こう考えていたのです

 

4630万円を間違えたかどうかは別で

与えておいて

「そのお金使うな。間違えたのだから」と

これはあり得ません

どう考えても間違えて入ったお金

その心当たりのないお金を使ってしまうことは駄目なことです

 

お金を渡した方のミスであろうと

罪はその操作ミスをした側にあるのではないでしょうか

罰はそのお金に手を出した若者が受けるわけなので

 

猫の前に鰹節を置いて

猫がそれを盗ったと攻めても

猫の前に鰹節を置くなよという話です

 

そんなことで新しいことわざの提案です

猫の鰹節、人にお金 [^^;;