円安は悪い事なのか

昨日の東京外国為替市場の円相場

午後5時現在で1ドル=131円20~20銭でした

今年に入って急激に円安が進んでいますと

あちこちで問題になっています

日本に取ってマイナスになるのだと

 

昔々円は固定相場で360円でした

そこから変動制になってどんどん円高になり

最高は2011年10月31日の1ドル=75円32銭

 

カシコイふりして書いていますが

ググるとすぐ出てきます [^^;;

 

円高が進むあの時は大騒ぎ

いま円安が進みこれも騒いでいます

 

昔々の話しで思い出したことがあります

固定相場から変動相場へかわり

どんどん円高がすすみ大騒ぎになりました

当時の大蔵大臣がこのことを昭和天皇に説明した時

昭和天皇は『円高は悪い事なのか』という趣旨の発言があったという

 

結果

どんどん円高が進みながら日本は強くなりました

 

今回も

このまま永久に円安が続くはずもなく

何方に振れても正しく理解して行動することが肝要だと

自分に言い聞かせています

 

このあと

輸出で生計を立てる会社は楽になり

輸入で生活する会社は苦しくなる

少しの間

 

これくらいは分かりますが

どっちが自分の生活にとって良い事なの?と

単純な疑問です

 

結論

日本国内で生活する自分にとってはどっちへ振れても

いきるだけ~と、いいきるだけ~ [^^;;