一人の悪人と大多数の善人

知床半島沖合で乗組員26人を乗せた観光船KAZU1が沈没しました

4月23日のことです

 

このことは毎日のようにニュースになっていますから

痛ましいこの事故に関して

私が述べることはありません

 

心配はこの後どうなるかです

 

昔々焼肉店で生レバーを出して

o-157だったか

何人もの人が亡くなりました

そのあと規制が厳しくなり

レバ刺しは食べられなくなったのです

1件の事故で規制を厳しくするって

正直にきちんと衛生的にレバ刺しを出していた人たちが罰を受ける

このことに納得できなかったことを思い出しました

 

今回も1件の悲惨な事故を受けて

残りの大多数のきちんと規制を守って遊覧船を運航しているであろう人たちが

もっともっと厳しくなった規制の下で

営業をすることになるのでしょうね

 

1人の悪人の付けが

大多数の善人の行動を縛る

どうも納得できません

 

そういえばプーチンさんのこと

これも同じ構図ですよね

 

前々回このブログに書いた娘さんのこともおなじ

日本に住む普通のロシア人がいじめにあう

ロシア国内に住む一般のロシア人が困窮する生活を送る

 

一人の悪人の付けを多数の人が支払うって

納得できません

 

じゃあどうするのとの質問はしないでください

私に答えはありませんので [^^;;