ワクチンの副作用を警戒してワクチン接種をしない
こんな人たちが世界中にいます
理由は
『接種しても効果がない』などは分かるような気もしますが
『ワクチンを打つと不妊になる』『遺伝情報が書き換えられる』と、
これには首をかしげます
また『ワクチンは殺人兵器』や『ワクチンを打ったら腕に磁石がくっつく』と
ここまでくると完全にデマ情報だとなりますよね
『ワクチン開発をしてからコロナ菌をバラまいた』
なんてのもありました
これはどうですか
『ワクチンを打つと5Gに接続できる』って
笑い話にもなりませんよね
間違いなく副作用は有るでしょう
自分はというと
自己責任で打ちましたが
ワクチン接種に及び腰の人に言いたいのは
誰のためにワクチンをうつかです
自分がコロナに罹らないためであることは当然として
他人に移さないためでもあるのです
特に家族には
あと
数年後のあるかどうか分からない副作用のリスクの心配より
今のリスク回避が先でしょ、という話です
どんなワクチンも毒と言えば毒です
これには毒には毒を持って制するという考えが成り立つとも思うのです
ただし科学的に検証されていることが前提ですが
小児麻痺ワクチンを拒否する人はいないでしょう
結核予防のBCGも
毎年のインフルエンザのワクチンをしない人もいますが私はしています
ワクチンをするもしないも自己責任だと、
そう思っているので
しかし、
お年寄りにワクチンを打つのは当然として
働き盛りの大人には必須でしょうね
行動範囲が広く罹患の確率は格段に高いので
でも
天然痘ワクチンを開発したジェンナーは自分の子供で実験をしました
ジェンナーは偉かったとは思いますが
子供にワクチンをうつのは正直不安ではあります
何があっても自己責任だとは言えないので