現代の下剋上のブログを書いたのは
投稿日2016年2月18日
チョット読んでください
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下剋上とは下位の者の勢力が上位の者に打ち勝つこと。臣として君をしのぐこと。
もう一つ言うなら、親を打ち負かしすこと。
別な言い方をすると、副社長なりのナンバー2が、社長などナンバー1を打ち負かして、その地位を奪うこととなるでしょうか。
私は社長を次の世代に渡し、いまは快調(会長)です。
特別な問題もなく引きました(と私は思っていますが)が世間はそうなっていません。
例えばO家具。
会長を強制的に退去させ社長が権限を握りました。
これって、なかなかに興味深いことです。
娘に社長を譲ったのですから、そのまま口を出さなければ良い物を、やることが気に食わないのでしょうね、おれが再登板すると大騒ぎを引き起こしたのです。
結論は娘の勝ですが、このことを私なりに考えてみるとこうなります。
会社は世の中の動きに合わせて売るものや売り方などを変えていかなければなりません。
しかし、売るものや売り方は変えてもなかなか変えられないものが一つあります。
人です。
社長が変わってもその社長についていた人はそのまま残ります。
つまり会社は前社長の影が常に付きまといます。
ほとんどの場合、これが会社の将来を危ういものにしていると新副社長や役員、部課長などは気が付きません。
もちろん前社長も気が付きません。
通常やる気のある新社長ほどそのことに気を取られ社業に取り組めないと、こうなります。
そう考えると下剋上は最高の権力交代の手段ですね。
前社長と新社長の権力争いは、役員もどちらかに色分けされます。
下剋上によって敗れた前社長陣営は、支持する役員もろとも葬り去られるわけで。
商品や売り方などの他に、人も一気に変わるという下剋上は会社の寿命がもう30年延びるというものです。
とは言っても、どんな良い薬でも副作用はあるわけで。[^^;;
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あれ?、
最後まで読んだの [^^;;
それはともかく、
偉そうなことを書いていますが、
結果はそのかぐや姫さん経営に失敗
で、Y電気へ会社を売却です
下剋上は失敗、私の予測は惨敗 [^^;;