昨年末の-21℃
その被害がひどく
羊舎の水が凍り付き鉄管の継ぎ目が破損
8カ所の飲み口は凍り付きどうにもなりません
さてどうしたものかと
先に書いておきますね
昨日すべて解決しました
正月をはさんでいるので修理業者も来ないし
来たとしても部品メーカーは休み
これは緊急事態なのです
羊の飲み水はどうするかというと
羊舎の内と外とを行き来できるようにして
雪を水代わりに口にできるようにし
そうやってしのいだ1週間
こんなのは初めてです
北海道で凍れ対策は必須
十分したつもりでしたが
その対策の一部が抜けていての今回の事故です
業者のミスでしたが、
一番のミスは
その業者のミスを見逃したこちらのミス [^^;;
こんな時はどうするか
あきらめる、逃げる、何もしない
なんてね
当然ながらそんなことはしません
必要なことを洗い出し
急ぎの対策で出来ることから
やる
これしかありません
そうやって物事を解決しましたが、
一番の対策は
どんなことでも受け入れること
雪が多い、
シバレがきつい
風が強い、雨がひどい
どんなことが起きても
それらを受け入れ楽しむ
これしか北海道で生き抜く方法はありません
自然と対話するのです
でもこれって
別な言い方をすると、諦めるになるのかな [^^;;