私の日常の生活に何の関係も有りませんが、大阪地検特捜部前田恒彦検事逮捕の件。
この事件で、気になることが二つ。
まず一つ目。
ずいぶん手回しの良い逮捕でしたが、前田容疑者を誰が調べるのでしょう。
まさか検察?。
それっておかしいでしょう。
先だっての相撲協会の不祥事も、内部調査で膿を出し切ることが出来ずに、結局問題が大きくなってしまいました。
なんでも隠したがる官僚、謝罪しない官僚という体質が何故出来上がったと思います?。
それは、どんな組織にも言えますが身内には甘いからです。
つまり、内部調査ではどんな結論が出ても信用されません。
次に二つ目。
今回の件も含め検察の威信は地に落ちたとはいいませんが、低下していることは事実です。
で、その結果誰がもうかるのでしょう。
検察は自業自得かもしれませんが、力をなくします。
このままずるずると検察や警察の力が衰えると、喜ぶのは悪人です。
それも大悪人ほど。
こんなに検察の不祥事が続いては。きっと高笑いしていることでしょう。
今日の結論ですが、身内を調べるのは第三者機関を作る。
そうして白黒をはっきりさせる、そうしないと過去とこれからを切り分けられません。
やる人が居ないならば、FBIでも。[^^;;