価格決定は誰がするの

値段が下がるのは生活が楽になるので

ほとんどの人は大歓迎のはずです

 

今日は携帯電話料金の値下げの話です

 

私は

携帯電話を使い始めて30年くらいにはなるでしょうか

使い始めの使用料金は1万円から15000円だったと記憶しています

当時通話料金が高いので使わないようにしていたのでこんな金額です

また、相手はほとんど固定電話でしたね

 

現在の携帯電話使用金額は5000円から8000円位

たいして変わりありません

それにしても便利になったものです

24時間携帯し

ほとんどの人とつながった状態ですよね

十分満足しています

価格も [^^;;

 

そこで思うわけです

携帯料金は政府で決めることかと

 

政府で管理していた日本電信電話公社の時代

市内は3分10円

市街は距離によって金額が違います

民営化してから電話料金は下がりましたが

より下がったのは競争相手ができてからです

 

つまり

政府がやることはこれじゃないでしょうか

自由な競争を通じて

電話料金を下げざるを得ない状況を作ること

自由な競争へと誘導することです

 

携帯電話料金のようにいちいち価格に口を出すのなら

強酸祝儀です [^^;;

大根は800円

テレビは80,000円

自動車は8,000,000円と

 

自由にしたから大根は800円が仮にあったとしても80円になることもあり

テレビは8,000円の物も作られるかもしれません

車は8,000,000円の高級車から80万円の軽自動車もあるわけで

 

どの車を買うか

いくらなら買うかは買う人が決めます

何をいくらで売るか決めるのは生産者

また、生産者が決められない場合は市場が決めます

 

政府が価格を決めたら社会は発展しません

良い例がありますよね

ソビエトの破綻という [^^;;