私が妻と出会ったのは
伯父の鮮魚店でアルバイトをしていたときです
アルバイトをしたのも
そこで妻と出会ったのも偶然なのです
この出会いが無ければ子供も孫もこの世に存在しません
で、それに続くひ孫も玄孫も
もっともっと
何十人か何百人か
いやいや何千人も何万人も
私たち夫婦の出会いと結婚が無ければこの世に存在しないわけです
偶然の積み重ねの上に人は成り立っているんですね
私は現実にこの世に存在しています
それは父と母がいてこの世に生を受けたのです
つまり、両親の存在は必然とも言えますよね
もっと言うと祖父母4人もこれまた私にとって必然
曾祖父母8人も
もっともっとうえの先祖も
そう考えると何千人何万人も必然の中での自分の命があるわけで
goo辞書から拾うと
ぐう‐ぜん【偶然】 の解説
[名・形動]何の因果関係もなく、予期しないことが起こること。また、そのさま。
ひつ‐ぜん【必然】 の解説
[名・形動]必ずそうなること。それよりほかになりようのないこと。また、そのさま。
ということで、
私を現在の位置に置くと
先祖は必然の連続であり
子孫は偶然の産物なわけです
ということで今日は
見方を変えると正反対になるという話ですが
当然かな [^^;;