テンピン黒皮さん不起訴

世のなかに納得できないことは沢山ありますが

今年の最右翼がこれ

テンピン賭けマージャンが賭博でないらしいこと

 

賭けマージャンのテンピン黒皮さんが市民から賭博容疑で告発されましたが

東京地検は不起訴の、ニュース

こないだまで自分の上司だったので

身内へのその決定は許す

とはなりませんよね

 

これって市民には直の関係はありませんが

どう考えてもおかしいしょ

 

不起訴の理由は賭けのレートが低いこと

常習性がないこと

 

でもお金を賭けたことは事実

レートか低いっていうけれど

博徒ならともかく素人

充分大きな金額だと思うのですが

 

3年も前から定期的に賭けマージャンをしていたのに常習性が無いって

これは内緒

ではなく、これは無いっしょ

やったりやらなかったりと

こんな人たちを常習性が無いというのであって

1ケ月に1回から3回定期的にやっていたら

充分常習と言えるのでは

 

街の人がスーパーで100円の缶コーヒーを

毎月1~2回、

3年の間盗んでいたら常習でしょう

スーパーの張り紙には

「万引き犯を見つけたら警察に通報します」と書いてあります

その意味は『金額が少なくても犯罪ですよ』です

 

記者は取材のネタ元としてのお付き合い

つまりは仕事の一環

下手をすると記者生命の一巻の終わりになるというのに

その見返りの麻雀であり

分かる気はします

でも、ハイヤー代の肩代わりは完全な買収

買収は犯罪にはならないのかな

買収された方も犯罪に加担とはならないのでしょうか

 

官僚は身内に甘いよね

警察官も

ばれなければ内々に済ましますが

ばれたら首にしたりします

最近警察官の事件が多くなっていますが

これは歓迎すべきことです

もちろん警官の犯罪を歓迎するのではなく、

隠さなくなったから犯罪が表に出る

こう考えると正常な姿だと思えるのです

 

テンピン黒皮さんが所属する組織は

ばれても知らん顔

ばれていますよと言われても

屁理屈をこねて聞く耳を持たないなんて

これから犯罪者にどう向き合うのでしょうか

さ・い・あ・く [^^;;