盲腸が手遅れ

ブログの右にカテゴリーが有ります

そのカテゴリー『危機一髪』に2個の記事がありました

読んでみましたが大したことは書かれてありません

我ながらガッカリです [^^;;

 

で、本物の危機一髪を

 

小学校へ入る前ですから6歳の11月頃の話し

お腹が痛くて痛くて

とうとう我慢できなくなり母に連れられ赤平市立病院で診察

結果、緊急手術

「あと1時間遅かったら死んでいましたよ」と言われたとのこと

盲腸なのに1ケ月入院していました

いまなら入院は5から1週間

 

ほんと、危機一髪でした

 

でも、子供って回復力がありますね

死ぬほど痛かったのは1週間程度

それを過ぎると

入院生活が楽しくて楽しくて

自宅から500m内には

我が家の親子6人しかいないので

まず、人が沢山いることに感動

小学校へ入る前の子供ですから

周りの大人は構ってくれます

特に興味を持ったのは病院の厨房

歩けるようになって

一階の厨房へ行き窓へへばりつくように見ていました

これが今の仕事に繋がっているのかもしれません

 

病院へ行くのが遅くなったのは

父が「腹が痛いくらいは大したことない、寝ていれば治る」でした

後から聞いた話では

本当は病院へ行くお金が無いという事でした

でも、結局高くついたわけですが [^^;;

 

社会人になってからの話ですが、

相方の妹が腹痛で何日も苦しんでいると聞きました

私は盲腸手遅れの経験があるので

聞いてすぐ「それは病院へ行かなければ駄目だ」と連れて行ったのです

結果、盲腸が悪化しているという

危なかった

 

こんなことを危機一髪というのでしょうね [^^;;