良い街だなと思っても好きになれない街

何処とは言いませんが [^^;;

 

ある町の話しです

舞妓さんの写真撮影は禁止との貼り紙 [^^;;

しかも、違反者は1万円の罰金とも

でも、外国人の観光客はお構いなしにパチパチ

地元の人は迷惑と

先日テレビで流れていました

石原良純さん

高嶋ちさ子さん

長嶋一成さん

いうことが間違っていますよ

 

なんで?

解りませんね

個人の顔写真を勝手に取るなというのは分かります

あんなに付きまとわられたら迷惑だろうなとも思います

しかし、舞妓さんですよ

 

というのも、

”舞妓 観光ポスター”で検索してみてください

その町の宣伝ポスターとして沢山出てきます

ポスターで

舞妓さんを使って街の宣伝をしているわけで

来て欲しくて

それに釣られて、、、、

なんてことばが悪ければ訂正します

そのポスターに魅せられてきた人が、

舞妓さんの写真を撮ってなぜ悪いのでしょうか

呼んだのは、あなぁたぁ~(和田アキ子風に)

富士山を使って観光ポスターを作っている

これを見てきた人が富士山の写真を撮る

こんな図式ですが

これって屁理屈でしょうか

 

この町がどうも好きになれません

 

これも先日の話しですが、

好きになれない決定的な理由はこれだと思わされたことが一つ

 

その町の市長候補さん、

観光客のマナーの悪さを批判していました

それには賛成です

でもその後こう言ったのです

観光公害」だと

つい数年前の選挙では観光客誘致を

声だかに言っていたのにです

観光公害ってなんてことを言うのでしょう

観光客=公害ですか

またこうも言っていました

この町は観光で成り立つ街ではない、とも

市の人口は147万人

それに対して観光客の宿泊人数が1500万人

観光消費額が1兆3000億円だというのにですよ

 

違うでしょ

街が潤うため

自分たちのふところが潤うため観光客を誘致したんですよね

何が失敗かというと、

その結果どうなるかを予測して街造りをする

ここに思いが至らなかったこと

つまり自分たちが招いた結果なのです

 

例えば、

舞妓さんの写真撮影を禁止するのではなく

写真撮影用の舞妓さんをしたて街を歩かせるとか

舞妓さんには道を歩かせず車で移動させるとか

できることは沢山あるわけで

 

ということで、身勝手な町だなぁ~と

そんなわけでその町には観光だけで10回は行っていますが

こんなタイトルとなったわけです

 

ん?、私も口害の一人ということかな [^^;;