慎重と臆病

慎重とは注意深く大事をとり、

軽々しく行動したり決めたりしないこと

臆病とは物事に対して恐れやすい性格

ちょっとした事も怖がったりしりごみしたりすること

 

慎重と臆病とは同じかなと思っていましたが、

ちょっと違うようですね

 

私の子供のころはというと、

メチャ臆病でした

本当は慎重と言いたいところですが

 

夜暗くなると急に怖くなります

 

午後から幌倉川で遊び

自宅に帰るころは

ちょうど夕焼けに向かって歩き出します

その川から自宅まで子供の足で20分くらい

出発したときは夕焼けでも

着く頃は夕焼けは落ち当りは薄暗いのがいつものこと

途中に馬を埋めたという小山があります

そのそばを通るころは薄暗く

怖さもピーク

そこから100m走って帰るのはいつものことでした

 

ところが本当に怖いのはここから

父に「今まで何をやっていたんだ」とげんこつ [^^;;

 

身内で人が死ぬのも怖かったですね

私を可愛がってくれた曾祖母(65歳)が亡くなったのが6歳の時

死んだらもう会えないと言われたり、

焼かれると聞いたときが怖さのピーク

かと思っていましたが、

祖母のデスマスク

すくみ上がりました

子どもには

身内とはいえ死に顔は見せないほうが良いかも言しれません

 

結果

臆病が続くと

何をやるにしてもいったん考えます

言わば慎重になるわけです

 

つまり、

臆病は慎重さの生みの親とでもいえるかな

子どもの時は臆病

でも、

大人になったら慎重になる

 

で、いまはとても慎重に考え行動していると思っていますが、

外から見ると

お前のやることは、

乱暴、無謀、無茶、無鉄砲、無計画なんだって [^^;;