のど元過ぎれば

昨日の続き

発電機の話し

 

2年連続の大停電

ほとんどの人は非常用電源に発電機購入を考えます

昨日の新聞には蓄電装置の話しも出ていました

 

そんな中で納得いかないというか、

こうして欲しいと思うことが一つ

 

弊社スーパー生鮮おろし内に

火災時に使う非常用電源があります

これは消防法によって義務付けられているもので

スプリンクラーなどを動かす電源ですが

その電源を昨年の大停電の時使わせて欲しいと話しました

ダメとのこと

 

これは当然だと思いますよ

でも、

非常用電源ですよね

停電という非常事態に使わないのは宝の持ち腐れだと思うのですが

どう思いますか

 

建物の大きさでこの非常電源を設置しなければならないという法律なので

日本国内の一定の大きさの建物には

非常電源装置が置かれているはずです

 

この非常用電源が日本国内で持つ能力はどのくらいあるのかと

調べましたが分かりませんでしたが、

この総能力は膨大な量となることでしょう

もしかしたら原発1基分より多いかもしれません

 

今回の千葉県の大停電で

この設置されている非常電源を動かすことができれば

どれほどの人が助かったことでしょう

もしかしたら

クーラーが止まり熱中症で亡くなるなんて事故も回避できたかもしれません

 

この電源を火災以外に使うのは消防法違反だとのこと

そうだとしたら、その法律を使えるように替えればいいだけでしょ

 

病院は停電時に非常用電源を動かします

その時でも火災用の非常電源は

これとは別に設置してあるのでしょうか

 

いつ替えるのが妥当か、

大停電が2年続けて起きたいましかないように思いますけれどね

 

人間、

のど元過ぎれば熱さを忘れると言います

この大停電が5年も続けて起きるなら

停電対策をやらなくっちゃとなりますが、

新しい事件が起きたらもう忘れるでしょうね。

 

私の停電対策も、

北海道胆振(いぶり)東部地震から1年

 

のど元を過ぎそうです [^^;;