観光産業

観光の語源を調べてみると、

もともとは中国の言葉のようです

というか、

日本の言葉は中国から入ってきたものがほとんどでしょうから

びっくりもしませんが

 

『観光』を文字のまま理解すると、

観(み)る光となりますが、

光とはその地の特色などを差すとのこと

面白そうなところへ遊びに行ったり

見物に出かけたりすることです

 

別な言葉で言うと、物見遊山

 

でも、一度行けば飽きたり、

もっと面白そうなところがあればそちらへ行かれる

これが観光産業の宿命なのでしょうね

 

これを観光客を受け入れるほうから見ると、

いま来ている観光客は明日から来なくなるかもしれません

これが観光産業の現実です

 

それなのに、韓国からの観光客が減少して観光地は大騒ぎ

観光の本質を理解していないのかな

大騒ぎするって

もともと物見遊山ですから、

ちょっとしたことでもう来ないものなのです

これは当たり前の現象

 

ですから常日頃の対策を怠ってはダメなのです

地元のお客様を大切にする、

これは当然として

観光客は一回きりの客だと

お金をむしり取るような行動は厳禁

だますなんてのは論外

中国でも韓国でも騙されましたが、

これは騙された私が悪いので忘れるように、

、、、できません

 

また、飽きられないように常に努力をする

加えて、沢山の国からの観光客誘致に努力することです

もうやっているかな [^^;;

 

だめなのは

早く戻ってきて欲しいと言い

それでも戻ってこないと

日本政府の韓国へのホワイト国対策を解除せよと

言い出すこと

しかし、それは筋が違うでしょ、

というのが今日の話しでしたが、

ここはかんこうどりが泣いても我慢のしどころかな [^^;;