待ちあわせ

1週間前の午後5時半ころの話です

 

札幌の駅ビル6Fは食堂街

ここの商売は難しいですねぇ~

回転寿司はいつも満席

それどころか外の待合席もすべて埋まっている状態

ほかに立ったままのお客様とか

待ち時間の登録をしてそこ離れているお客様もいるわけで

時には、1時間待ちなんて日もあるのです

 

豚丼屋さんも夕食時にはいつも待合席に並んでいますね

これは肉屋としては嬉しい話です

 

ここで商売をするのは大変だろうなと思うのは

このように1時間待ちの店もあるかと思えば、

一人も入っていない店も同じフロアにあるのですから

お客様の目にさらされているつらさ

私が経営者なら耐えられません [^^;;

 

元に戻ります

1週間前の話しは

家族との待ちあわせで起きた事件(私にとっては事件です)のこと

 

件の回転ずし屋さんは長蛇の列

あきらめ

午後5時半ころあるスパゲティ屋さんに入ろうと

中を覗くとお客様は2組ほど

待ち合わせの家族はいつ来るか分からないので

店の前の待ち合わせ席の椅子に腰かけていました

10分くらいかな

アルバイトらしい女性が店内から出てきました

「待ち合わせでしょうか」

「はい」とは私

「ここはお客様がお座りになる席です。待ち合わせは向こうのほうにございますので、」と、

要するにここに腰かけずに行って欲しいというのです

私はてっきり『待ち合わせなら、店の中が空いているのでお入りください』

このように言われると思っていたので返す言葉がありません

プチ切れ

「家族との待ち合わせでしたが、分かりました」と立とうとしたら

ちょうど家族が来たのでとなりの店へ

無事スパゲティで腹ごしらえとなったのです

 

入った店は、もう席の半分は埋まっていました

帰るころは満席状態

 

ん?と

隣が見えました

満席にはまだまだのようです

 

これは狭いフロアなので分かりやすいですが、

どこの市町村のスーパーも

焼肉屋も蕎麦屋も

洋服屋も電気屋も

み~~んな

比較されているんですよね

価格はもちろん

食堂なら味も

そして接客も

 

でも、比べられるのが街全体で、など面積が広いと

見えにくいから経営者でいられるのかな [^^;;