うまみが分かる

実は孫がいるんです

いまさらですが

 

で、孫の話し

可愛いんですよぉ~

と、今日はそういう話ではありません

 

そのうちの一人と夕食を一緒にとりました

「何を食べたい?」と聞くと

「しゃぶしゃぶ」と即答

その子の言う「しゃぶしゃぶ」とは

札幌駅にある黒豚のしゃぶしゃぶ屋さんで

価格はかなり高め

でも、おいしいんです

この子は『贅沢な孫だ』

とは思いませんでした

私が思うにこの子は『味の分かる子だ』なのです

 

子どものころにスナック菓子ばかり与えている子と

外食時には美味しいものを食べさせ

普段は栄養は考えるけれど質素な生活をさせている子と

違うはずです

 

で、興味を持ちました

味の分かる子は何時出来上がるか

 

味覚は

あまい すっぱい にがい 塩辛い

それにうまいを入れる人もいます

 

ネットから拾うと、

赤ちゃんの味覚は生後6ヶ月ぐらいから発達し始め

10歳ごろにピークを迎えるとのこと

とは言っても成人になっても発達はするようですが

この期間が重要なようです

 

別な言い方だと

離乳食開始から小学校4年生くらいまで

つまり、ここで何をどのように食べさせるかが大事だということです

 

具体的にはどうするか、

そこはご自分で調べてほしいですが

いま言いたいことは

人間の味覚は財産だということです

 

食事を餌だと思って胃袋に流し込む人と

味を楽しむ人と

人生に大きな違いが生まれるのは当然でしょうね

 

過去から現在かけて

豚、馬、羊、兎、鶏、鴨、鳩、雉、

これらを飼育していました

餌(エサ)は家畜に与えていますが、 [^^;;