コンビニはブラック

セブンイレブンが24時間営業を見直すと出ていますね

 

つい最近

コンビニオーナーで奥様が亡くなり

24時間営業を続けられないと申し出たところ

1700万円の罰則(罰金?)だとニュースに出ていました

 

いまブラック企業が問題になっています

立ち止まって考えよう

コンビニもブラック企業なんじゃないかな

 

今日はその話です

 

日本で一番大きなコンビニは約20,000の店があるとのこと

つまり、店長は20,000人(ほとんどオーナーでしょうね)

従業員は1軒当り10人とすると200,000人(店長込みで考えています)

ホンダや東芝が200,000人の社員数ですから

その大きさが分かろうというものです

 

何が言いたいか、

社員数10人の会社が20,000社か

それとも社員数200,000人の会社が1社

ここがヒント

 

20万人の会社なら数十人の役員以外はほとんど労働者です

つまりはほとんどが労働基準法の下で働いています

休日は週に二日

労働時間は休憩時間をのぞいて8時間

残業したら残業手当を支給

さてさて、

コンビニのオーナー(店長)の仕事はそうなっているでしょうか

 

つまり、コンビニという組織のオーナーは

オーナーの名のもと過酷な労働を強いられているということです

農家や、コンビニ以外の自営業者は

儲けの全てが自分の実入りです

また休むも働くも己の意思

ですから必要に応じて16時間労働もあり~の

半年休みがゼロもあり~の

 

しかし、コンビニは

儲けは半分(以上かな)しか貰えない

そのうえ本部の縛りで自由は限りなくぜろ

オーナーは残業手当なしで夜中勤務

 

ということで、

コンビニという組織は

2万社の会社だと言い

その経営者の名のもと

労働基準法をうまくかわしなが働かせる組織である

 

と、思っている人は

24時間探したけれど、いないみたい [^^;;