女性記者に対するセクハラで財務省の事務次官が辞任しました。
セクハラをしたら辞めるのも当然です。
それに対して世間はどちらにも意見があるようです。
「女を武器にしている」とか、「よそのマスコミに売るなんて」とか、「名乗り出ろ」とか。
またこれらのことに対する逆批判も。
その中から「女を武器にしている」という意見にひとこと。
誤解のないように申し添えますが、「女の体を武器にする」ということではなく「女を武器にする」ということに対してです。
私がイケメンに生まれたら俳優になろうとしていたかもしれません。
美人なら女優になりたいもありかなと。
そのうえ細かったらモデルを希望するとか。
頭が良かったら東大に入り官僚になるとか。
体が大きかったら相撲取りになるとか。
レスリングも、オリンピックに出るのも、作家もみなそうです。
何が言いたいか。
ほとんどの人は自分の武器となる部分を前面だして仕事にしているのではないでしょうか。
女を武器にする場所が有ったら、それを前面に出すのもありかなと思うのです。
ただそのときはセクハラを受けるのも『当然のようにあり得る』と考えるべきです。
その際のセクハラは容認できないならその時点で対処する必要はありますが。
私はというと、いまはぶきみかな。[^^;;