タバコの煙

楽しい煉屋は禁煙です。

これが原因で店に来ない人もいるとのこと。

売り上げをとるか、スタッフとタバコを吸わないお客様の健康をとるか。

悩ましいところです。

 

禁煙で納得している人は満足しているのでネットに書いたりスタッフに文句を言ったりしません。

しかし、タバコを吸う人は思いっきりスタッフに文句を言います。

また、それが原因(のように感じます)でネットの評価を下げたりと。

運営する側は当然として店長のつらいところです。

 

2017.1115煉屋店長日記IMG_5199

写真は楽しい煉屋スタッフ日記ですが、ほとんど店長が書いています。

煉屋の店長の文章はなかなかに味があり(と私は思っています)わたしは大好きですね。

タバコのことも書いているので一度お読みください。

 

====ここから楽しい煉屋店長の日記(スタッフ日記)

分煙の意味

最近、タバコネタばかりで申し訳ない。

今回もその話だが、少し嫌な思いしたことを聞いてほしい。

先日の事、仕事終わってからとあるファミリーレストラン的なとこに入った。

もちろん夜遅いので、先客は2組。

で、入り口を入るとスタッフの案内があり、『喫煙席と禁煙席どちらがよろしいですか?』と。

もちろん吸わないので『禁煙席をお願いします』と言って案内された。

店内ガラガラで先客2組しか居ない状況なのに、あえて先客の隣席に案内された。

『空いているのにずいぶん窮屈な席に案内したな・・・』と思いつつも、それもこちらの店舗のマニュアルだと思い我慢できた。

で注文をとり、商品が来るのを待っていると、どこからかタバコの美味しい香りが・・・・

で、もちろん写真撮りました。

2_2

ちょっと分かりづらかったらアップにしてみてください。

まず、店内ガラガラで、タバコ吸わないのに、タバコ吸う人の隣に席通しますかね?

100歩譲ってこれを我慢するとしよう。

しかし見てください。

禁煙と喫煙の分煙区間というか席と席の間に、プラスチック板のみが仕切られてる状態。

しかも通路にはまったく分煙の仕切りが無い為、匂いは全部こちらに回ってきます。

煙こそ、そこそこ喫煙席は排気を強くしてるだろうからこちらの席にとどきませんでした(と思ってますが・・・)、匂いはまったく分煙処理されてませんでした。

私は大人(だと思ってます)なので、文句も言わず、食べました。

もちろん店名も出しませんし、食べログに点数も付けません。

しかし直して欲しい、言わんとしてることは分かってほしいですね、もしここを見てるファミレス、分煙を設けてる飲食店オーナーさんがいらっしゃったら。

まず、店内にお客様が少なかったら、狭い席に案内しないでゆったり食べてもらいましょうよ。

そして、せっかく分煙を設けるなら徹底して分煙を強化しましょうよ。

壁を作っても良いし、とにかく煙や匂いが禁煙席にこないことが大事ですね。

ファミレスは価格も安いし、子供向けのメニューなんかも豊富で、私はまた利用します。

なので、分煙の取り組みだけはしっかりしていただきたいものです。

2017年11月10日

====ここまで楽しい煉屋 店長の日記(スタッフ日記)

 

タバコの事を書いて毎回思い出すのは初めて東京へ行った時のことです。

電車を待つあいだホームに経ちますが、線路沿いにたばこの吸い殻がびっしり落ちていました。

それどころか次の電車が来る間、煙草をくわえた人が次から次へとたばこの吸い殻を線路に捨てていましたね。

最悪は混みあう、しかも狭い電車の中でもプカプカと。

それからみるとずいぶん良くなったとは思いますが。

 

私がタバコを嫌う理由は、吸いたい人は自分だけ吸う分には良いと思うのですが、

吐いた煙を他人に吸わせるなよと、ここが言いたい。[^^;;

 

 

 

地産地消

地産地消をネットで調べました。

結果、調べるまでもなかったですね簡単過ぎて。

『地元で生産されたものを地元で消費する』でした。

言い換えると『裏の畑で撮れた野菜を夕食のおかずにする』ですよね。

 

2017.1114mininoboriMG_5194

楽しい煉屋のレジ横に有る地産地消のミニノボリ

 

煉屋の食材を整理してみました。

◎滝川産

合鴨 ウサギ 野菜の一部

◎赤平産

合鴨 羊 鳩

◎北海道産

米 麦(ラーメン)白老牛 ジャージー牛 ホルスタイン種 エゾシカ

 

ということで、肉は100%北海道産。

ご飯もラーメンも北海道産の原料です。

 

ほかにスタッフはほとんど滝川さん。[^^;;

 

 

雪はもう待った無し

先日の話し。

あさ起きたらうっすらと雪が。

私の前に誰か歩いたんでしょうね。

 

2017.1113 足跡 1G_5147

3人かな。

 

2017.1113 屋根の雪 2IMG_5180

 

父の残した茶室にも。

 

2017.1113カモ鍋 3IMG_5168

こんな夜はやっぱ鴨鍋でしょ。

ということで、楽しい煉屋で『鴨鍋』をたらふく食しました。

大いに満足。

 

自社産の鴨肉を自社の焼き肉店で食べるのですから。

これ以上の満足はありません。[^^;

 

 

ウサギの肉

子供の頃は楽しかったですよね~。

もっともこれは私だけではなくほとんどの人はそうだった思いますよ。

私の場合500mほど離れた川でドジョウやカジカを釣ったり獲ったり。

冬になるとウサギのわなを仕掛けてウサギを獲ったり。

もちろんウサギは肉として食べたのです。

 

2017.1109ウサギの肉IMG_5069

ということで、写真はウサギの肉です。

野生の肉とは癖も無く少し違いました。

 

今日はウサギの肉の試食。

メニューに入れるかどうかはこれからですがいけますよ。

 

ウサギだけに飛び跳ねるほどのあじ。

でも売れるかどうかは別のはなし。[^^;;

 

 

デパートの床と靴の泥

これから北海道の道は足元が悪くなります。

雪が降ったり融けたりで。

舗装道路以外はどろどろ。

 

先日3日の話です。

所用が有り大丸デパートへ行きました。

地下1Fの肉屋さんではちゃんと我が社の鴨を売っていました。

ひと安心。

 

ではなく靴の話です。

デパートの床ってピッカピカです。

顔が写るくらい。

そんな感じで肉屋を見たりしていたのですが疲れ空いたベンチを探して一休み。

 

2017.1108汚れた靴MG_5016

そこで自分の靴を見てびっくりです。

泥だらけ。

写真ではそうも見えませんが、デパートの床の上でみるとひどい物でした。

あたりを見回し誰も気が付いていないようなのでよかったのですが。

 

ふだん農場で仕事をしているので、これでもきれいなんですよ。

そんなことで、今日は猿よりきつめの反省です。[^^;;

 

 

晩秋のヒツジ

あと1週間もすれば北海道は雪の中でしょうね。

それまで羊は放牧地にいるのですがもう食べるものもありません。

で、こんな姿も。

 

2017.1107拝む羊IMG_5031

爪に火をともすという言葉があります。

あれと同じですね。

少しでも前歯に届いている草を何とか食べようとする姿。

こうなるのです。

 

でも、味は分からんだろうなぁ~。[^^;;

 

 

腹の立つこと

お最近の悩みは腹が立たなくなったこと。

これって、良いのか悪いのか。

 

振り返るに、10歳くらいまでは腹の立つことってなかったですね。

毎日が楽しくて楽しくて。

山でトンボを獲ったり、川でドジョウを釣ったりと。

 

それが10歳を過ぎると、腹の立つことばかりでした。

それも家族に。

振り返るに、これが反抗期だったのでしょうね。

父親は怖いのでもっぱら口応えだけ。

母親には逆らってばかりです。

10代の終わりころ、高校生でしたが同級生にやたらと腹が立ちましたね。

先生にとか。

喧嘩こそしませんでしたが、学校へ行くのも嫌でしょうがなかったです。

でも行きましたよ。

可愛い子がいましたから。[^^;;

 

20代に入るころは隣近所や団体などで付き合いのある人たちに腹が立っていました。

なんでこんなことも分からないのかとか。

見過ごせるような筋の通らないことにも腹を立てていました。

自分では小さな悪事も平気でやっていたのに。[^^;;

 

30代に入ると政治家とか警察官とか保健所とか税務署とか。

法律の後ろ盾で権力を持っているような人たちに腹を立てていましたね。

特に政治家の不祥事には許せない思いでニュースを見ていました。

また、商売上付き合いのあるお客様にも腹を立てていました。

お客様は神様だと言われていた時代で、その強い立場を利用し受け入れられないことを言われることに我慢できなかったです。

平気で「お宅には売りません、買わなくて結構です」なんて啖呵を切っていました。

偉そうなことを言ってもお客様が無ければ商いは成り立ちません。

此方から取引を止めたお客様は5軒くらいの少数。[^^;;

 

40代。

もうすべてに腹を立てていました。

何もかも気に食わないのです。

最後には何に腹を立てているか分からないこともありましたよ。

それもしょっちゅう。

怒ることが目的、みたいな。[^^;;

 

で、50代。

腹の立つことは減ってきましたね。

いや、腹は立つのですが相手の立場も分かろうとするようになりました。

分からなければ付き合わないだけです。[^^;;

 

いま60台。

全然とは言いませんが、腹の立つようなことは極端に減っています

腹が立ちそうになったら、

まっ、いいか(どうでもいいという意味です)と。[^^;;

 

そんなことで70代になったらどうなるのか。

考えるに、

きっと腹の立たない自分に腹を立てていると。[^^;;

 

遠い先の80代90代はどうなっている?。

タブン墓が立っているでしょう。[^^;;

 

 

まるちゃん 鴨だしそば

鴨の飼育を始めてから15年を過ぎましたがそれからですね。

鴨せいろに興味を持ったのは。

年間50食は鴨せいろを食べ歩いています。

興味の対象は蕎麦だけに限らずほかの商品であっても鴨の文字が入っていたら購入してしまうほどです。

鴨ドリンクなんてのも有ったらたぶん買ってしまいますね。

 

凝り性の私は羊飼育を始めたときもジンギスカンに夢中になったことがあります。

その時コカコーラ社で出したジンギスカンドリンクをみかけたときはすぐ購入しました。

そく廃番になったようですが。

写真を撮っていないので証拠を示せないのがチト残念です。

 

2017.1105kamodasisobaIMG_5018

ということで、この鴨だしそばも『生鮮おろし』で見かけたときには籠の中です。

でも鴨肉は入っていないのでおかしいなと。

ラベルを見ると鴨だしと。

つまり、鴨からだしだけ取っているのでしょうね。

このことは前にも書いたかな。[^^;;

 

それにしても、うまい。[^^;;

 

 

 

赤平めん羊牧場

牧場の名前を変えました。

いままでは『北海道サフォーク牧場』でした。

今月から『赤平めん羊牧場』にします。

めん羊牧場を造成するにあたって私個人の土地の木を生かしながら草を植えたのですが、そのとき何本かの木を倒したのです。

それにキノコがびっしりと生えるようになったのです。

約10種類。

しかし、最近は数も量も少なくなってきました。

 

2017.1102tennnennIMG_5011

特にナメコは1/10の量しか収穫できません。

写真のナメコは今日ゲットしたもの。

自分の食べる分にも不足していたので嬉しいことです。

と思ったら、相方は行先を決めているようです。[^^;;

 

 

炙りチャーシュー

楽しい煉屋』のはなしです。

ラーメンは自家製麺で、小麦は総て北海道産を使用しています。

肉は、これもまたすべて北海道産です

で、本題。

このチャーシューも北海道産の豚肉肩ロースから作ります。

 

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よそと違うところは、一度チャーシューとして煮込んだ肉の塊を、再度炭火で焼くこと。

 

写真上左は普通のチャーシューです。

これを下段写真のように炭火で焼きあげます。

上右写真は完成品。

 

 

日本刀の焼入れにあたるのかな。

日本刀は焼入れすることによって鉄が堅くなり切れ味がよくなると聞いたことがあります。

チャーシューは焼き入れをすることによって、うまみがググ~~とよくなる?。

 

味の切れ味が良くなるとでもいうのでしょうか。[^^;;