似顔絵を勉強中の人が書いた似顔絵

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先日、昨年の10月19日に横浜ララポートで似顔絵を描いてもらったと書きましたが、実はもう一枚書いてもらった絵があります。

メキシコ人社長のとなりで、おとなしそうな若い女性が似顔絵を描いているのです。

何をしているのか聞いたところ、似顔絵勉強中とのこと。

「私を書いているの?」と、聞いた所「はい」と元気の無い返事。

「出来上がったら、そちらの絵も売っていただけませんか」「はいよろしいです」と、これはメキシコ人社長氏、で、もう一枚ゲット。

ところが社長は偉かった。

「いくらですか」と私。

「彼女は勉強中なので、お金はいただきません」。

と言うことで、無料です。

何が嬉しいといって、これほど嬉しいことはありません。

似ていても似ていなくても、そんなの関係ねぇ~。[^^;;
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フェイスブック

fasebookに登録してから1年が経ちました。

その前の年にツイッターを開設。

さて、facebookの話しですが、なかなか慣れなかった『友達』登録、相変わらずいまも慣れませんが、現在『友達』は108人です。

多いのか少ないのか、あまり積極的に『友達になる』を押さないので今の数字。まぁ少ないほうでしょうね。

今日『友達』全員を、どんな関係か見直してみました。

フェイスブック前から面識のあった人は、全国に散らばり80人、74%。

地元より遠方の人が多かったですね。

次に、108人中、何らかの縁で登録した人は26人、24%。この人たちとは今も面識はありません。

『友達』になってから、知り合った人が2人、2%。

このようになっていますが、面識もありfacebookを使っていることも知ってはいますが、『友達になる』を押さない人は50人ほどいますね。

理由は特に有りません。ただなんとなく。

あえて言えば、あまり近いと、例えば親子とか社員とかはどうしてもテレがあるのか、『友達になる』を押すには小さな勇気が必要なようで、そこを越せません。

いずれにしても、facebookをこれからどのように使っていくか、まだまだ私の中では試行錯誤中です。

あと1年はかかるかなぁ~。

私にとってはフェイスブックが最後。ネットの世界に、これ以上新しい物は出て欲しくはありません。

だって、もう付いて行けないので。[^^;;
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4億円

民主党元代表の小沢一郎さんが、検察審査会によって強制的に起訴されました。

その裁判、いま最も大事な所に差し掛かっています。

さて、今回の事件に関する私の意見です。

なんでこれが裁判になるか、まるで解りません。

だいぶ前になりますが、経理の専門家がお金の流れを詳細に追った記事を見ましたが、それを見る限りどうやって考えても、裏金を入れてあるようには見えませんでした。

次に、プロの捜査組織の検察が、何年もかかって調べ犯罪性が無いとされたものを、素人集団がどうやって犯罪としようというのでしょう。

仮にそれが犯罪だとなったら、見逃した検察も公務員として仕事の手抜きをしたことになりますよね。

それも犯罪ですよ。

ところで政治家の4億円は、個人にすると400万円くらいなものでしょうか。

自宅の金庫に、そのくらいのお金を持っている人はいるんじゃないかな。

毎年ためてきた現金が400万円。

一つのものなり、何なりを売って400万円を得たのなら、お金の出本ははっきりしますが、それで無ければ説明の仕様も無いのではありませんか。

と、まぁこのように言いたいことは幾つもありますが、説明は専門家のコラムを読んだ方が解りやすいので、そちらを紹介します。

中良紹の「国会探検」
リトマス試験紙
 小沢裁判は、明治以来の官僚支配に従う者と、日本に国民主権を打ち立てようとする者とを見分けるリトマス試験紙である。裁判の結果とは別に、誰が官僚の手先で民主主義を破壊する者かがあぶり出される

 初公判での小沢一郎氏の陳述は、私がこれまで書いてきた事と軌を一にするものであった。私が書いてきたのは以下の事である。事件は政権交代を見据えてその推進力である小沢氏の政治的排除を狙ったものである。しかし十分な材料がないため捜査は無理を重ねた。目的は有罪にする事ではなく小沢氏の排除であるから、メディアを使って無知な大衆を扇動する必要がある。大衆に迎合する愚かな政治家が小沢排除の声を挙げれば目的は達する。

 民主主義国家における検察は、国民の代表である国会議員の捜査には慎重の上にも慎重を期さなければならない。それが国民主権の国の常識である。国家機密を他国に売り渡すような政治家や、一部の利益のために国民に不利益を与えた政治家は摘発されなければならないが、その場合でも国民が主権を行使する選挙の前や、政治的バランスを欠いた捜査をやってはならない。民主主義の捜査機関にはそれが課せられる。
==続く

こんな理解できないことが当然のごとく続くと、元々嫌いだった政治家でしたが、だんだん好きになってきました。

やっぱり私は天邪鬼?

それはそうと、あのぉ~、我が家に400万円はありませんので、念のため。[^^;;
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メキシコ人の書いた似顔絵

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私の似顔絵を、メキシコ人に書いてもらったからと言って、メキシコに行ったわけではありません。

横浜のララポート。2011年10月19日の話し。

正直似ていません。

というか、もう完全に何処かの愉快なおじさんっていう感じです。

でも、気に入っています。

本物よりいい男にかかれてあるので。[^^;;
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私の履歴書 トニー・ブレア

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私は、最近はまっている事があります。

正確には、物?、いや人と言った方がいいかな。

人にはまっているとは言わないから、夢中になっている人がいると、これが正解。

男が夢中になっていると言えば、もちろん、お・ん・な。

ではありません、トニー・ブレアさん。

ご存知、元イギリス首相。

と、ここまで書いて気が付きました。

元イギリス首相トニー・ブレアさんは知っていますが、今のイギリス首相は誰でした?

知らないのは私だけかな。

さて、そのトニー・ブレアさん、1月1日から日本経済新聞コラム『私の履歴書』に記事を書いています。

その記事に初日からはまってしまったのです。

それはどこか。三つあります。

一つには、トニー・ブレアが書くには「私は現政権を崩壊させることに夢中になっていたが、時とともに、例え政府が正しくても、いったん世論が機嫌を損ねると、政府が正しいかどうかはどうでもよくなる」と、ここです。

日本の民主党とちょっと違うかもしれませんが、我々国民の気質には当てはまりますね。

民主党は、世論がどうのこうの言う前に、やる気が無いように見えますから。

二つ目に、「新進気鋭の挑戦者から、責任を担うものとなり、物事が間違っていると説明するものではなく、間違いを正す決定を下すものになった」と。

『避難ばかりする人にはこの意味は分からないだろうなぁ~』と私は思うのです。

100人とは言いませんが、小さなコミュニティでもいいから、一度でもリーダーになったことのない人には、これは理解できないかもしれませんね。

もっとも、リーダーになったからといって、分かるともいえませんが。

最後三つ目。

「58歳になった今、感じるのは自分が指導者だったときにいかに無知だったか、世界にはいかに多くの学ぶべきことがあり、その変化のプロセスがいかに魅力のつきないものか」と書いています。

へぇ~、まだ58歳なんだ。

と、それはともかく、ここで世界のリーダーでありながら、素直な気持ちを書いていることに好感を持ったのです。

今日の8話にも、人柄がにじみ出た記載がなされていました。

『自分の次は、あなただ』と「禅譲の可能性を言外ににおわせたのは無責任だった。そして、一国を率いる人物かどうかは、政権について初めてはっきりするという事実を完全に無視していた」と反省しています。

かぁ~、これではまらなくて、何処の誰に夢中になると言うのでしょう。

それはともかく、政権に就かないと一国を率いる能力があるかどうかは分からないんだ。

あっ、いまの日本だ。

そんなことで、1話目をA4に拡大コピーして、額に入れ席の右隣に飾りました。

でも、写真はちょっと、・・なので、私の写真に入れ替えようかな。

えっ、もっとひどくなる。[^^;;
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カメラ目線

今日も鴨の雛の話しを。

2012.0106カメラ目線の鴨の雛DSCF1336.jpg

チェリバレー種の鴨の雛が、カメラ目線。

それにしても、どんな動物でも赤ちゃんって可愛いですねぇ~。

もしかしたら、人間の赤ちゃんより。

もろん私が赤ちゃんの時は、もっと可愛かったですよ。

たぶん。[^^;;
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鴨も飼育しています。

株式会社アイマトンでは、鴨も飼育しているのは知っていましたか。

あっいや、最近羊の記事ばかり書いているので、知らないかなと思って。

写真はチェリバレー種の鴨の雛。

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突然ですが、話は変わり、可愛い鴨の雛から鴨肉のことへ。

昨年末はたいへんでした、鴨肉が足りなくて。お客様には感謝の言葉しかありません。

生きた鴨を処理して鴨肉にするのですが、処理する端から売れていきます。

年々需要が伸び、昨年は最高。

当然ながら、鴨を欲しいという新規お客様はお断りして、既存のお客様でも、要求されるだけお届けできない状態になり、申し訳ないことをしたと反省しています。

その影響で年が明けてからも、鴨肉は品不足が続いています。

え?、なぜそんなに足りないのかって。

もちろん美味しいからです。

私の話を、話半分だとしても、それでも他所の鴨より絶対美味しいのです。
[^^;;

ところで、犬のポチを呼ぶときは、「ポ~チ、ポチ、ポチ、ポチ」と声を上げます。

猫なら「ミケ、ミケ、ミケ」と、名前がミケならこうですよね。

じゃぁ鴨なら、どう呼ぶか知っていますか。

一声、かも~ん。[^^;;
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サフォーク、ポルドーセット、イーストフリージアン

いま午後8時20分。

でも、おは羊(よう)ございます。

最近羊の駄洒落で挨拶をすることにしていますので、悪しからず。

2012.0105サフォーク候補DSCF1311.jpg

さて、写真の羊郡は、黒い顔がサフォーク種、白い顔はポルドーセット種とイーストフリージアン種の羊たちです。

人間で言えば18歳、高校3年生と言うところでしょうか。

この羊たちは、来年の今頃仔羊を生む予定の、母親候補です。

若いって凄いですねぇ~。

この人間年齢18歳、羊年齢1歳は、見るからに若く、真冬の北海道、この寒さにびくともしませんよ。

羊って寒さに強いのかな、と、おもったら、あっそうだ寒さに強いはずだ。

だって、ウールのコートを着ているのだから。

と、これを言いたいばかりの今日のブログでした。[^^;;
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生き方と死に方

『子どもは親の背中を見て育つ』と、言われていますよね。

これは子育てで、言い聞かせるより、親自身の仕事や日常の生活など行いから学ばせるのだと、とらえていますが、間違っているかな。

もっとも、私は子育てはとっくの間に終わっていますので、今は孫の世代のことが気になります。

さて、では、じーじとして孫には何を教えることが出来るか。

で、考えたのです、わりと真剣に。

そこで出た結論。

間違いなくじーじは、孫より先に死にます。

当たり前だって。[^^;;

いきおい、じーじの葬式は孫が勢ぞろいとなります。

と言うことは、孫には死に方を教える?。

うん、これが、じーじの使命ではないかと思うのです。

もういちど整理すると、子供には生き方を教え、孫には死に方を教える。

そうだ、これだ、間違いない。

この延長線上で、最近『社員は社長の後姿を見て育つ』と言うのも聞いたことがあります。

たまぁ~にいますが、社員の悪口を言う社長さん。

何のことは無い、自分で教えたということになりますね。

なんだか我社が、急に心配になってきました。[^^;;
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政党の、じ・さ・つ

新春をお喜び申し上げます。

と、新年の挨拶をしても、実は昨年12月31日から三日しか経っていないわけで、そんなに話すこともありません。

さて、今年は良い年にしたいですね。

しかし、政治的にはどうでしょう。

私は小さな会社の経営者。経営者として一番大切にしていることは約束。

社会との約束、銀行との約束、お客様との約束、そして社員との約束。

大事な約束は当然として、小さな約束でも破ることなく、何日も何日も、ときには数年、数十年と積み上げ、やっと信頼してもらえるわけです。

その信頼の延長線上に売上があり、利益として帰ってくるのです。

私などが言うまでも無く、これが商いの原点というか常識と言うか。

思うに、この約束は個人的に考えても、家族とも、そして社会とも交わしているわけで。

仮にこの約束を証書にしていない場合でも一度交わした約束は守らなければなりません。

でも、政治家って凄いですね。

私の口約束より、また証書にした約束より強い公約と言う形で国民と交わした約束を、そんな簡単に捨てる?、破る?、それともあきらめる。

どうしてもそんなことが出来るのでしょう。

あれだけどうどうと約束を破られると、これは詐欺的、というかもう詐欺ですね。

でも、悪いのは政治家ではありません。選んだ私たちに非があるのです。

これは明らかです。

だって、選ばなければ国会議員にはならないわけで。

つまり、公約違反は国民に責任がある、と、政治家はきっとこんな風に思っているんですね。

『私を選んだあんたが悪い』と。

だとすると、詐欺は被害者に非があり、強盗に殺されたら殺されたその人が悪いと言うことになりますが。

これってやっぱりおかしいですよね。

ということで、正月早々物騒な話で恐縮ですが、政権与党はじ・さ・つ、するとのこと、誰か止めて。

と言っても、私は止める気がしません。

好きにるれば、というよりそれが国民のためかも。[^^;;
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