今年はこぶしの花がいつもより多いように思いますが、皆様のところは如何でしょうか。
で、1週間前から写真に納めようと狙っていたのですが、青空が無くて。
今日は朝から青。
ところがなんと悲しいかな、花の盛りは過ぎて散る1日前みたいです。
でも、こぶしの花の多い年は豊作と言われていますから楽しみです。
豊作って、会社は利益が出るということですよね。
だいぶ違うかな。[^^;;
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【座右の銘】油断と見栄・過信は身を滅ぼし、ケチとあまのじゃくは誉め言葉
原発に関しての私の考えです。
ぴったりなものがあったので、その一部を掲載します。
全文はリンク先へ飛んでお読みください。
ここから→原発がある限り、安心できないより一部抜粋
みなさんには、ここまでのことから、原発がどんなものか分かってもらえたと思います。
チェルノブイリで原発の大事故が起きて、原発は怖いなーと思った人も多かったと思います。でも、「原発が止まったら、電気が無くなって困る」と、特に都会の人は原発から遠いですから、少々怖くても仕方がないと、そう考えている人は多いんじゃないでしょうか。
でも、それは国や電力会社が「原発は核の平和利用です」「日本の原発は絶対に事故を起こしません。安全だから安心しなさい」「日本には資源がないから、原発は絶対に必要なんですよ」と、大金をかけて宣伝をしている結果なんです。もんじゅの事故のように、本当のことはずーっと隠しています。
原発は確かに電気を作っています。しかし、私が二〇年間働いて、この目で見たり、この体で経験したことは、原発は働く人を絶対に被曝させなければ動かないものだということです。それに、原発を造るときから、地域の人達は賛成だ、反対だと割れて、心をズタズタにされる。出来たら出来たで、被曝させられ、何の罪もないのに差別されて苦しんでいるんです。
みなさんは、原発が事故を起こしたら怖いのは知っている。だったら、事故さえ起こさなければいいのか。平和利用なのかと。そうじゃないでしょう。私のような話、働く人が被曝して死んでいったり、地域の人が苦しんでいる限り、原発は平和利用なんかではないんです。それに、安全なことと安心だということは違うんです。原発がある限り安心できないのですから。
それから、今は電気を作っているように見えても、何万年も管理しなければならない核のゴミに、膨大な電気や石油がいるのです。それは、今作っている以上のエネルギーになることは間違いないんですよ。それに、その核のゴミや閉鎖した原発を管理するのは、私たちの子孫なのです。
そんな原発が、どうして平和利用だなんて言えますか。だから、私は何度も言いますが、原発は絶対に核の平和利用ではありません。
だから、私はお願いしたい。朝、必ず自分のお子さんの顔やお孫さんの顔をしっかりと見てほしいと。果たしてこのまま日本だけが原子力発電所をどんどん造って大丈夫なのかどうか、事故だけでなく、地震で壊れる心配もあって、このままでは本当に取り返しのつかないことが起きてしまうと。これをどうしても知って欲しいのです。
ですから、私はこれ以上原発を増やしてはいけない、原発の増設は絶対に反対だという信念でやっています。そして稼働している原発も、着実に止めなければならないと思っていあす。
原発がある限り、世界に本当の平和はこないのですから。
優しい地球 残そう子どもたちに
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子育ては楽しいもので、私もその経験者。
親は子供が出来たから親です。「当たり前でしょー」と言われちゃうかな。
でも、本当でしょうか。
私は、子供の成長とともに親自身も成長していく。そんな人だけ本当の親になれると思うのです。
この楽しい子育てでやっちゃ駄目なこと。
それは約束を破ること。これも「当たり前でしょー」と言われるかな。
でも、この約束違反現役中よく有りました。
「来週の日曜日遊園地に皆で行こう」と、子供たちと約束したとします。
でも、こちらは大人。急に用事が入ったりして、行けなくなりますよね。これは嘘、ほとんどかな。
でも、子供からしたら重大な約束違反。
いま考えると、子供たちには可愛そうなことをしました。
で、親のこちらは約束違反を責められたくないので、防御姿勢を取ります。具体的には子供との約束はしないこと。
で、日曜日の朝、『よし、急用はないな』と確信してから、「今日は遊園地に行こう」としました。
でも、考えてみれば何日も前に約束して、その間楽しめたはずなのに、「え?、お父さん、急にそんなことを言ったって、私にだって予定はあるんだよ」と、これまたひんしゅく物。
いったい、私は如何すればいいの?。
こんな子育ての毎日でしたね。
そこで私はこうしました。
まず、鳩山首相の例も解りやすいですが、出来もしない約束はしないこと。これが一番。
次に、実施できると確信した時にしか約束はしない。
で、最後に約束したことは必ずやる。死んでもやる。絶対やる。
ですよね、首相。[^^;;
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なんと60,000頭殺処分とのこと。
宮崎県で発生した口蹄疫。
そんなことから、ツイッターで東国原英夫宮崎県知事をフォローました。
だって、口蹄疫の対策本部長ですから、情報が早いはずです。
私は肉屋、大いに関係あり。[^^;;
それによると、『口蹄疫確認、現在までに43例。殺処分対象家畜、59104頭』です。
これほどの大問題なのに、もう一つの普天間ばかり。
たしかに、普天間は日本の将来の話であり世界の話で大問題です。
片や口蹄疫はいまの話、国内の話、しかも生活の話ですから、小さな話題だとでも言うのでしょうか。
でも、命の問題ですから、新聞で大々的に報道する価値はあると思いますよ。
とは言っても、両方とも日本にとっては重要ですが。[^^;;
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さて、どうなるのか検察審査会の結論。
もちろん小沢民主党幹事長の金銭疑惑。
この言い方は正確じゃないですね。言い換えるとマスコミによって作られた金銭疑惑と、マスコミの影響がそのままの結論となった検察審議会の決議。
でも、最近はマスコミの扱い方が小さくなったような気がしますが。
さて、この結果はどうなるか。
検察審査会(けんさつしんさかい)とは、検察官が独占する起訴の権限(公訴権)の行使に民意を反映させ、また不当な不起訴処分を抑制するために、地方裁判所またはその支部の所在地に設置される、無作為に選出された国民(公職選挙法上における有権者)11人によって構成される機関。
検察審査会法(昭和23年7月12日法律第147号)に基づき設置されている。
私は、それより面白いことを発見しました。
それはこの検察審査会の制度を我々国民が広く知ったことです。(知らなかったのは私だけかもしれませんが)
上記引用部分でも解りますが、検察官しか起訴できなかった権限を国民も持ていることを知ったんですよ。
これって凄いことですよね。
だって、私が検察官なら、国民には余分なことは知って欲しくないですよ。
それが、あなた方(検察官)は、生ぬるい、間違っている、とか言ってやり直せとなるのですから。
しかも、やり直せと言われても検察が言うことを聞かなかったら、検察抜きで裁判まで出来るんですよ。
ネットで言われている、マスコミを利用して民主党幹事長叩きをしたはずの検察。
それが、検察が出した結論に、違を唱える方法を全国民に教えたことになったのです。
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宮崎県内で次々と出ている家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)問題。
収まる気配がありません。
今日のニュースでは、約2万7800頭が殺処分されたとのこと。
身近なところでは、肉類の価格は上がるのではないでしょうか。
また、外国への輸出も制限されるでしょうし、いつ収束するのか、肉屋としては気になりますね。
しかし、この口蹄疫発生は沖縄普天間基地問題の影になり、新聞でも大きく取り上げられていません。
比較の話しではありませんが、ただあまりにも報道のされ方が小さいので、それでいいのか?と、ちょっと疑問に思ったもので、ブログに書いた次第です。
口蹄疫(こうていえき)とは、→Wikipedia
家畜の伝染病のひとつ。偶蹄類(牛、水牛、山羊、羊、鹿、豚、猪、カモシカなど)やハリネズミ、ゾウなどが感染するウイルス性の急性伝染病。日本では家畜伝染病予防法において家畜伝染病に指定されており、対象動物は牛、水牛、鹿、羊、山羊、豚、猪。人には稀にしか感染しない。国際獣疫事務局(OIE)リストA疾病。
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昨日今日と暖かい日が続きますねぇ~。
そうは、言っても北海道の話しですから18度でこの感想、お許しを。
でも、ちょっと動くと脇にあせがにじみ出ます。確実に暖かくはなっていますが、下着は真冬の状態なもので。
長袖の下着とモモヒキ(最近はズボン下と言う?)、厚手の靴下。
と言うことで、はい今日は衣替えです。
衣替えといっても、めん羊ポールードーセット種の毛刈りなんですが。
サフォークも、5日の日毛刈りします。
写真で見ると解ってもらえるでしょうか、ほんとうに毛皮のコートを脱ぐように毛を刈る取るのです。
バリカンで。
上手な人は早いですよ~、1頭10分くらいでしょうか。仮に私がやるとしたら、3時間は掛かりますね。
それも虎刈りに、じゃ無く羊刈り。
こちらも疲れますが、綿羊も疲れるでしょうね。
めん羊飼育の中で、間違いなくこの毛刈りが一番の重労働でしょう。
もちろん、私はしません。というか、やる気も・・・・、ごめんなさい。
重労働なんです。[^^;;
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我が家のトイレは、窓から牧場が見渡せます。
で、今日は約束違反の立ちショータイム。
あれ?、誰かこっちを向いているような気配が。見回すとなんとなんとエゾシカじゃありませんか。
昨今北海道ではエゾシカが増えていますが、さすがに自宅の窓から見えたのは初めてかな。
数十年前はエゾシカが現れたら、間違いなく北海道新聞ニュースになっていましたね。
「はい、ポーズ」と。
エゾシカの農林業被害は20億円で年々増えています。あと、交通事故、列車事故の被害もあります。
いま北海道ではエゾシカが大繁殖。生息数は40万頭とも50万頭とも言われています。
これがどのくらい多いか比較してみましょう。北海道の肉牛は30万頭、乳牛は80万頭。どうです、こう考えるといかに多いか解って貰えるでしょうか。
エゾシカと家畜との大きな違いは、肉牛も乳牛も、そして豚やブロイラーはもちろん卵も、100%近く輸入の飼料に頼っていますが、エゾシカが輸入食料を食べているとは聞いたことは有りません。
考えると、エゾシカを食肉として利用することは、日本の食料自給率の低さを嘆く人たちにとっても最優先、又最重要なことだと私は考えるのです。
と言うことで、ここに株式会社アイマトンの出番が有るのです。[^^;;
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