新型インフルエンザ騒動

新型インフルエンザが猛威を振るっています。

これはとんでもないことだと、政府は懸命に感染拡大を防ごうとしています。

当然ですね。努力は認めます。また、協力もします。

しかし、人間の努力をあざ笑うように、新型インフルエンザの日本国内感染者数は238人。世界では10,000人を超えました。

ここまでくると、もう毎年流行するソ連型とか香港型などの、普通のインフルエンザと同じ扱いで良いのではないでしょうか。

そうしないと、観光も駄目、学校は駄目、新幹線もガラガラ、職場もなにもかもとなると。

これを収束させるには、日本中の全ての活動を休止させるの?。

と、そんなことできるわけありません。

なんでそんなに懸命になっているのか考えてみました。

何のことは無い、予防注射のワクチン不足ですね。無いのかな?

マスクよりワクチンでしょ~。

それが出来るまでの時間稼ぎが、この大騒動だ、と、こう考えると納得できます。

さてこの騒動で、誰が得をするのでしょう。

よ~~~っく考えよう。私ではありませんが[^^;;
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人事院って必要?

最近政治家のブログにはまっています。

いま面白くて毎日寄るのは、島原市議/松坂まさおさんのブログ『新土佐日記』。

今日の記事は圧巻。一部を紹介しますね。

====ここから

人事院と人事委員会

 この二つの場所で働いている皆さんには申し訳ないが、この二つの役所は無駄な組織である。無駄を通り越して有害でさえある。しかし悲観することは無い、人事院で働く700名の国家公務員は、どこか別の国の役所が引き受けてくれるから、心配は無用だ。
 長崎県の人事委員会事務局は13人の県職員で構成されている。この人たちも、この部署がなくなっても、県庁内の別の部署に移動するだけである。

 人事院は谷総裁はじめ三人で、国家公務員の給与が適正になるようあれこれ注文をつけるわけで、かの悪名高き「人事院勧告」がそれだ。700人の官僚(国家公務員)が調査研究して資料をそろえ、国会で承認された3人が合議して勧告を出す。責任は国会議員である。国会議員が国家公務員の適正給与を決めるために「独立行政団体」である外部組織人事院の意見を聞くというわけである。 国会議員が、各自有権者の声を集めて、決めりゃ済む事だ。国家公務員700人に「適正な国家公務員給与原案」を決めさせるなんて、ばかばかしいにも程がある。

・・・・・中略・・・・・

 人事院勧告(ジンカン、ジンカンと言っている)。人勧は(表現は悪いが)泥棒の言い訳でしかないのに、「この度は100人以上の企業だけでなく、50人以上の企業のデータも加味しました。」などいわれると、「俺たち5~10人の中小企業をどうしてくれる!」など、もう向こうの土俵に乗せられている。
 首長・議会の責任放棄が、ここまで腐った社会をつくってしまったわけだ。自分たちが市民に選ばれたのだと言う大原則を忘れなければ、何も問題はなかったはずなのだ。人事院・人事委員会は不要な組織である。

====ここまで

こんなブログを書きたいものですが、私は単純な天邪鬼、まだまだ根性が座っていません。

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あと三日で徴兵制度開始

裁判員制度って、現代版徴兵制度だとは思いませんか。

したがって、この徴兵制度には絶対反対です。

裁判員になりたくない人や、まったく理解していない人を裁判に参加させ人を裁かせて、国の法律が順調に運営されるとは思えません。

でも、いまさらですよね。21日から始まるので、どうにもならないとは解っていますが、どうしても言いたくて。

そこで私の考えを二つ。

なんで裁判員制度が出来たのか。

いままでの裁判は、一般人の意識とあまりにもかけ離れた判断が下される。だから、国民から代表を入れて普通の生活者の目線で裁判をすると言う意味らしいのですが。

それにしてはお金の掛けすぎで、その割に効果が薄いと思われます。

それより何より、国民の犠牲の上に、法曹関係者の尻拭いをすることには納得できません。

この裁判員制度導入より、もっと良い問題の解決法がありますよ。それは裁判員制度とは逆に、裁判官に一般人の常識を勉強させたほうが時間もかかりません。また、経費もかかりません。

なんで、そうしないのでしょう。

もう一つ。

裁判員になりたくないと言う人を、なんで無理やり裁判に参加させるのでしょう。

裁判員になってもよいという人は、やりたくない人より、裁判員制度を理解も納得もしているので、その人たちだけを任命するのはどうでしょう。

ということで、この現代版徴兵制度は断固拒否します。
 
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民主党が政権をとったら消費税はどうなる

民主党の代表に、鳩山由紀夫前幹事長が岡田克也前副代表に29票差で勝ち選ばれました。

で、いま秋田のホテルなんですが、朝食をと1階へ降りると、大物俳優がスタッフと食事中。

それを背に食べたい物を皿に取り分けていると、まぁまぁ声が大きいこと。嫌でも話が耳に入ってきます。

「鳩は駄目だな、消費税を上げないといっているが、そんなことができるわけ無い。そんな状態じゃないんだよ日本は。嫌なことでもあえて言うあそはえらい」と、このようなことを。

むろん私は聞き流すだけですが、心の中で『確かに、それは正論』。

でもね、でもですよ、お金が無いから税金を上げるという論法なら、政治家は不要ですよね。

与党も野党も、そして国会もいらない。

利益が出ないから、社員の首を切る経済人と同じじゃない。

私はお金が無いならからこそ、能力のある政治家の出番だと思うのです。

入るのが不足なら、どうやって出るのを削るのか。また、どうやって税金を上げずに国の運営をするか。

そこにこそ政治家としてのやりがいがあろうというものです。

それにしても、この大物俳優、顔もでかいが体も声も、そして態度も・・・、全てが大物。
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ウサギとキツネ

子供の頃の話。

たしか小学校6年だったと記憶していますが、そのころウサギを飼っていました。

そのウサギに子を産ませ友達に1羽100円で売ったことがあります、その合計金額は4500円。

友達が腕時計をしているのが、うらやましかったもんで。

で、そのお金に不足分を父に足してもらい、とうとう時計を手に入れたときは嬉しかったですね~。

ウサギの話が出ると、いつもそのことを思い出します。

ところで、いま庭の半分をフェンスで囲い、ウサギを7羽放し飼いにしています。

面積にして120㎡くらいかな。

で、毎朝2階の部屋から眺めていますが、花だけの庭より面白いですね。動きがあって。

しかし、昨日の深夜、私の楽しみは狐に奪われてしまいました。

全部6羽。3羽が行方不明。

狐は3羽をくわえて、1mのフェンスを飛び越えて持ち去ったのでしょうか。

残ったのは1羽。

さびしそうに石の上から周りを見回しています。

ところで、最後にお断りをしておきますが、幾ら肉屋でもウサギは肉用ではありません。単純に観賞用です。

念のため、[^^;;
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『阿久根時報 住民至上主義』から

市長を首になり、再度市長に立候補した人のブログです。

この人のブログを読みました。首長のまた企業を含むあらゆる組織のトップの理想像はないでしょうか。

====ここから

■2009/05/16 (土) 阿久根の革命

阿久根市長をおよそ八ヶ月間させていただき、役所の現実に驚き呆れました。仕事に見合わない職員給与と退職金、職員お手盛りの待遇、形ばかりを追いかけての言い訳作り仕事、躾もなっていない、そもそも市長を上司とも思っていないなど、おはなしにならない状態です。「よくもこの程度の役所が市民生活を犠牲にするほどの高い人件費を取ってきたな」と思います。

これらは、市長と議員が「職員に助けてもらわなければ仕事が出来ない」という考えから職員組合と癒着してきた結果です。市民に対する主権者扱いは選挙の時だけでした。市長と議員そして職員が日常的に真実を隠し、市民を裏切ってきました。皆さんは眠らされ、本来の力と責任を奪われてきたのです。市民が覚醒すれば阿久根市政は変えられます。

私は「仕事のできる市役所」に作り変えます。そして公務員階級に取られ過ぎている「市民の税金」を正常化し、給食費の無料化、巡回バスの運行、ゴミ袋や手数料の値下げ、低所得者への生活助成など、行政サービスを大きく向上させます。これは革命です。次世代に誇れる阿久根革命を一緒にやりましょう。

「自治労は税金にたかることと、職員の間に悪平等をつくることしかできない、無駄な組織」です。長いあいだ光熱費も事務所使用料も払わず、市民の税金にたかってきた自治労事務所を市役所から追放します。

====ここまで
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冷凍庫設置工事

我社は肉屋です。

たまぁ~に、肉屋の話を。

冷凍庫設置工事.jpg

いま工事中です。冷凍庫の。

最近枝肉で持ち込まれる商品の加工が増えてきました。(枝肉とは、骨と肉だけになった動物)

昨年の例で話すと、エゾシカ400頭、めん羊100頭、豚50頭、子牛50頭。その他に鴨が15000羽、高麗雉100羽。

これが今年は倍増の予定、来年はその2倍。

ということで、既存の冷蔵庫・冷凍庫が狭くなりました。

増設は、5.4m×9mの冷凍庫でマイナス25度まで下がるものです。

ね、肉屋でしょ。[^^;;
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北海道サフォーク牧場 北放牧場の整地作業

今日は日曜日。

株式会社アイマトン社長だけなら、日曜日は休日でリフレッシュ、のはず。

ところが北海道サフォーク牧場場長も兼務。そんなことから、いちにち北放牧場の整地作業。

ここ半月くらいはこの整地作業で、昨日草の種をまきました。

夕べはかなりの雨。

で、草の種に土をかぶせ、これで今年の牧場造成作業は終了なんです。

北海道サフォーク牧場 整地 .jpg

こんなんなりました。

ここに草の種を撒いたのですが、半年もすれば青々したペレニアルブルーグラスでいっぱいになる、・・・・はずです。

なんでも自分の自由になると、思われているだろう社長業ですが、精神的にはなかなかそうはなりません。

けっこうストレスも溜まるんです。

はいそうです。実は私の一番のリフレッシュ方法が今日の仕事なのです。

何がいいたいか。

社長で溜まったストレスを、羊で解消する。

つまり、ここは働く場ではなくストレス発散の場。[^^;;
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北海道サフォーク牧場 最高地点

北海道サフォーク牧場の最高地点から、南東方向に赤平市街が見えます。

と言うことは、赤平市内からも牧場が見えるということになるのかな。

また、南西方向には、滝川市内も見えますね。

北海道サフォーク牧場最高地点.jpg

さて、『煙となんだかは高いところが好き』とよく言いますが、私はなんと言われようが、ここが一番のお気に入り。

とにかく、すがすがしい気持ちになり、日常のストレス全てを忘れることが出来ますから最高です。

やっぱり私は、・・・・なのかな。[^^;;
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大学病院の診察拒否

最近腹を立てることが少なくなりました。

別に人間ができたわけではありません。単純に怒る元気も無いだけです。

また、怒りを表に出しても、結局自分が損することになるので、最近は自分でも気持ちが悪くなるくらい、おとなしくなりました。

・・・と、自分は思っています。

それはともかく、さすがにこれには腹が立ちました。

診察拒否です。

もしかしたら前から有ったのかもしれませんが、豚、じゃなく新型インフルエンザ感染騒ぎがあってから特に増えたのではないでしょうか。

診察拒否は、海外渡航歴の無い人も、また国内の観光地へ行っただけの人とか、成田空港で働いていたなどというのもあるようです。

中には、友人に外国人がいるという、診察拒否の理由も有ったとのこと。

それなら、友人の友人がアルカイダという元法務大臣も診察拒否対象ですよね。

それより何より、病院が病人を放っておくとは、いったいぜんたいどういう了見でしょう。

書いていてだんだん腹が立ってきました。

ニュースによると、舛添要一厚生労働相は、厚生労働省幹部との会議で、「診察拒否は医師法違反」と述べました。

つまり法律違反。

でも、医者が法律を守ったからといって褒められるものでは有りません。なぜなら法律は最低の道徳だからです。

命を預けている私たちが、医者に求めるのはもっと高度な道徳なのです。

ですから、医者の報酬が高くても誰も文句を言いません。また、社会的地位も高いのではありませんか。

医者はたとえ法律を守ったとしても、道徳を守らなければ人間として失格です。

もっとも、こんな医者はほんの一握りなんでしょうね。

そんなことで、私は診察拒否した病院や医者の名前を公にするよう提案します。
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