兼六園

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石川県金沢市兼六園。

兼六園の説明をするきありません。奥が深すぎます。

詳しくはここ兼六園HPを

さて、写真ですが素晴らしい牧草が生えていますよね~。兼六園に。

石川県金沢市兼六園.jpg

そんな訳はなく、これは苔(コケ)で被い尽くされている場所。

職業柄青い草の部分を見ると、ここは牧草地なるかどうかとつい考えてしまうもんでお許しを。

それはともかく、この苔の大きさを見ると、兼六園というか金沢市は雨が多いんですね~。

でも、苔はフィンランドではトナカイの餌ですよ。ですからまんざら冗談ではありません。

妻にも苔が・・・・。
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兼六園

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今しがた富山石川県から帰宅。

兼六園は三回目。いつ見てもあきません、見ごたえがあり、感動を与えてくれます。

兼六園根上がりの松.jpg

素晴らしい兼六園。

その中でも、この値上がりの待つ、じゃなくて根上がりの松、いたく感動しました。

なぜなら、ここまでなるには200年も掛かっているとのこと。

土を高く盛って成長するにしたがって、土を取り除きながら。

最初に植えた人は、200年後のこの姿を思い描いて植えたと思います。

それが素晴らしい。
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石川県和倉温泉加賀屋

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一度は行って見たいと、ここを知ってからかなり強く思っていました。

石川県七尾市和倉温泉。加賀屋さん。

強く願えばかなうものですね。今しがた夕食を終えてきました。

評判に違わず、料理は美味しい、仲居さんの接客は良い、勿論温泉も良い、建物は驚くほど立派。

言うこと無しの期待を裏切らない温泉です。

添乗員さんの話ではプロが選んだ温泉旅館で評判は一番、その上素人が選んでも温泉旅館としてこれまたトップの評価だとのこと。

和倉温泉加賀屋.jpg

でも、完璧というのはありませんね~。一つだけ見っけたんです。

天邪鬼の私としては、めちゃ嬉しい、天にも昇る気持ちです。[^^]

それはネット。

部屋からインターネット接続が出来ません。

私の出張は、日常の仕事を持ったままなので、何処へ行ってもネット接続出来ることが第一です。

昨日の富山は文句なし。

で、今日の加賀屋さん、まさか部屋からネット接続が出来ないなどと思っても見ませんでした。

ですから、確認もしていません。

今何処だと思います?

フロント横にあるブースで、電話応対を聞きながらしゃかしゃかとキーをたたいています。

用は足せるので不満はありませんが、ちょっと悲しいですね。

ちょっと待てよ、ここで仕事をしている自分に能力が無いだけ?

和倉温泉 加賀屋
石川県七尾市和倉温泉

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季節外れのひまわり

季節外れのひまわり.jpg

これは7日朝ちょうど6時のこと。

千歳空港へ行く道すがら、ヒマワリの大群をみかけました。

300mほど通り過ぎてから、引き返しこの幻想的景色をパチリとカメラに収めたものです。

え~っと場所は、長沼?、あっいや千歳。詳しい住所はわかりませんが、長沼市街を通り過ぎ千歳へ向かう途中ですから、長沼かな。

ヒマワリとしては季節外れですよね。

ひまわりは太陽を向いて東から西へと首を振りますが(たしかそうですよね)、まだ日の出前。

ひまわりは右から左へ首を回している最中のようで、花の向きはばらばらです。

日の出に間に合うのでしょうか。

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ボールペン

今日から仕入れ機構が主催する富山県と石川県のスーパー視察。明後日まで。

朝5時に自宅出発。千歳発7時55分のJALで中部空港へ。そのあと、郡上八幡、白川郷を見学後富山へ入りました。

そんな出発前の慌しい中、7時35分に事件は起きました。

トイレに落ちた4色ボールペン.jpg

前置きが長くなりました、何のことは無い、トイレにボールペンを落としたのです。

それは用をたす前。でも、誰かが用をたした後のこと。

一瞬ひるみましたが、ボールペンとはいえ、愛用の4色ボールペンでしかも自称ケチな私、1本150円といえども捨てては置けません、おもいっきり手を突っ込んで拾い上げました。

とは言っても、指先だけ濡れただけですが。

拾い上げた後、臭いの心配もありましたが、それより思いついたのです『ちょっと待てよ、ぶざまなこの事件、ブログに書くには絶好の話題じゃないか』と。

中腰で思案すること10分。

『あ~~~、失敗した。写真に撮ればよかった~』とは思っても後の祭り、ボールペンは臭い静かに私の胸ポケットに納まっています。

そんなこんなで、ブログの構成をあれこれ考えたのですが、でも、幾ら考えても水の中に浮かぶボールペンが無いと様になりません。

・・・・・・・。

用を足し終えた後『えい』と、もう一回ちゃぽん。[^^;;;

で、パチリと。それがこの写真。

人間って不思議ですよね~。

他人が使用した後にボールペンを落としたときは『きったね~』と思ったのですが、自分の使用後は、なんの躊躇もなく手を入れることが出来ました。

いずれにしても、馬鹿な私。ちゃんちゃん。
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てんとう虫

今日は自宅で昼食。

12時12分頃だったかな、自宅へ戻ったのは。

玄関前に立ってびっくり、壁一面にてんとう虫のサンバ、じゃなくて天道虫ご一行様が大挙してお出ましです。

これって、我が家だけ?。

調べてみました。ネットって便利ですね~。

グーグルで。
『テントウムシ 異常発生』で検索すると22,800件。
『天道虫 異常発生』で検索は22,500件。
『てんとう虫 異常発生』は28,300件。

ダブっているかもしれないし、この数字はどうでも良いんで、異常発生の多さを証明しただけですが驚きです。

なんともこの異常発生、これも温暖化かでしょうか。

てんとう虫.jpg

さて、で、家の中に入ると、これまた凄い。

何処から入ってきているのか・・・、あった、換気扇から室内へ入るテレビアンテナのコードの下から、のそのそと。

ビニールとガムテープで蓋をして室内進入は一応止まりました。

どうでもいいけど明日が・・・・怖い。
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荒地へ綿羊を放すとどうなる

お郷ふれあい牧場.jpg

昨日の話し。ここは宮城県の某牧場。

見ての通り、物凄い急傾斜に放牧地が造られています。

3日のブログに書いた、めん羊の三つ目の仕事、遊休地の活用。

休耕田や山間地など、雑草の被い茂る所へ綿羊を放してやると、その食生から雑草類を片付けてくれという話し。

さっそく見学に行きました。ここにその代表的光景があります。

詳しく報告したいところですが、今日はあらあらだけ。

写真を見て下さい。カメラはほぼ水平。

放牧地の傾斜がどれほどか、立ち木を見ても、草を食む綿羊をみても一目瞭然です。

この山の天辺にあるめん羊牧場は我が社とまるで逆、眼下へ広々と草地が広がっていきます。

牧場主は、荒地に綿羊を放牧すると3年もしないで写真のような素晴らしい牧場へ変身しますよと、にこにこ笑顔で話していました。

また、苗木を植えた場所などは、下草刈が不要になり経費の節約になっているとも。

それにしても、世の中には凄い人がいるものです。
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フェルトの帽子

福島県白河市研修フェルトの帽子.jpg

見た目でも、できのよくないこの帽子、31,700円です。

なぜなら、世界に一つしか無いから。

ではなくて、実はめん羊の研修でまだ福島県の白河市にいますが、昨日の研修のひとつがこれ。

なんとフェルトの帽子作り。

材料費は羊毛代350円。その他若干の道具と石鹸水が必要で、めん羊の毛の束から、フェルトのマイ帽子が出来上がるまで3時間。

と言うわけで原材料のほかに、給料を時給に直し工賃を加算して、また売るならと利益も加算するとこの価格になりました。

売れるわけ無いけれど、一応商人なもので。

最初は帽子など作りに福島県まで来たわけではないのに・・・・と、ちょっと不満でしが、しかし、やっているうちに面白くなり、はたまた出来上がった作品を見てプチ感動です。

めん羊を飼育する者として、その能力の高さは承知はしていますが、今回また新たな可能性を見出したのです。

というより、実は知らなかっただけなのですが。[^^;;

我社は肉屋、そんなことで肉としての利用が第一。

家畜たるめん羊、肉は勿論のこと、内臓類もきちんと人間の役に立ちます。

二つ目として、世界を見渡すと当然のことながら羊毛利用。

悲しいかな羊毛の利用は、セーターしか頭になかったので、それが今回のプチ感動に繋がったのです。

北海道サフォーク牧場はと言うと、羊の毛は売れないので堆肥にしていました。土壌改良剤ですね。

しかし、もったいないということで、来年から断熱材として自社の倉庫などに利用しようと考えています。

そんな中で、粗雑な作りの帽子かもしれませんが、羊毛の利用だけでもまだまだあると思わせる今回の研修だったのです。

三つ目は、今回も研修生の中から出ていた、遊休地の活用。

休耕田や山間地など、雑草の被い茂る所へ綿羊を放してやると、その植生から雑草類を片付けてくれます。

この能力は我社でも活用していますが、あとりんごなどの果樹園でも下草刈りに利用する方法があるようです。

四つ目は、毛皮の利用。

めん羊の毛皮をムートンといいますが、ムートンを敷物に利用すると、めん羊の毛の性質から冬は暖かく夏は涼しく過ごせるとのことで、実は、今年30枚ほど造ってみました。

まだ1枚も売れていませんが、これから年間150頭以上を肉にしますが、このめん羊の毛皮はなんとか全部とは言わなくてもきちんと利用したいものです。

しかし、ムートンは高いのでなかなか売れませんね。え~っと、そんなことでムートンをお買い上げの方は、弊社総務までよろしくお願い致します。

まだまだ有るなかでも、ちょっと興味を引いたのが血液の利用。医療関係では欠かせないもののようです。

さて、35000円のフェルトのマイ帽子。

腐っても鯛、痩せても豚、木から落ちても猿、私はこれでも社長。ちょっと工賃が高かったかもしれませんね。
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白河市で鴨汁蕎麦

9月30日から福島県白河市の隣町に来て、めん羊の研修を受けています。

管轄は話題の農林省。

それはともかく、千歳から仙台空港、そして新幹線で新白河に着いたのがちょうどお昼。

めったにここ白河市へ来ることは無いだろうから、美味しい蕎麦屋さんを探さなくっちゃ。

いつもなら事前にネットで調べるんですが、今回は失念。残念、無念、観念で、さてどうしようか。

と思案している目の前にしゃれた交番の赤い電気が。

ラッキー!!。

さっそく「こんにちは、実は美味しいお蕎麦屋さんを探しているんですが、教えていただけませんか」

第一声「いいっすよっ」と、訛りのある言葉で。

お~~、これこれ、このイントネーション。

これって良いですね~。東北へ来たときいつも言葉を聞いてなんかほっとします。

曾爺ちゃんが東北出身なので、遺伝子にその余韻が残っているのでしょうか。

でも、警察の駅前派出所で聞くことではありませでした。これは反省しています。

で、教えていただいたのが『蕎麦釜処 茅の器』

白河市茅の器鴨汁そば.jpg

食したのが、鴨汁蕎麦1300円。

店名からも写真からもお解かりのように器が良かったです。

また、飾りの無いスタッフの会話が素直でこれまた最高。

いつものように「何処の鴨ですか?」と私、これには「岩手です」と即答。

こういうのが好きなんです。

「どちらからいらっしゃったのですか」と、表現できない微妙なニュアンスで尋ねてきました。

もちろん「北海道」と。

目を輝かして聞く姿が初々しかったですね。

フロアのスタッフは2名でしたが、後ろで情報交換をしていたのでしょう、もう一人も「北海道なんですか、一度行って見たいと思っています」と自然な形で聞いてきたのです。

勿論、大歓迎。

待っていますよ~、とは言いませんでしたが、初めての土地で最初に話した人たち次第でそこを好きになったり嫌いになったりするでしょうね。

店名 蕎麦釜処 茅の器 (かやのうつわ)
TEL 0248-23-1882
住所 福島県白河市新白河1-204
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