アイガモ農法って知っていますか。
アイガモは当然ながら、田植えはしません。しかし、アイガモに草取りと防虫をさせるのです。
詳しくは専門書を読んで欲しいのですが、つまり、無農薬なんです。
アイガモが草取りをするので除草剤は不要。虫も取るので、薬は不要です。
しかも、肥料も不要なので究極の有機栽培なんですね。
で、今日は北海道でアイガモを使って米つくりをしている人たちの集まりがあったのです。
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【座右の銘】油断と見栄・過信は身を滅ぼし、ケチとあまのじゃくは誉め言葉
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棒銀行の所長と上場スタッフ来社。
弊社に上場の予定はありません。先方もこちらが上場するとは思っていないはずです。
じゃぁ、なぜ来社したのでしょう。疑問に思っていました。
一応儀礼的に話を聞きましたが、話を聞くうちに内容に引き込まれ、興味が無いはずなのに、質問までしていましたね。
なぜ質問をしたか。
実は、上場準備の内容の中には上場するしないに関わらず、通常の経営にも必要な事柄がいくつも有るのだと気が付いたのです。
私は家業から企業への脱皮に弊社の将来が掛かっていると常に思っています。実は今日の話の中に沢山のヒントがあったのです。
あっ、そうかぁ~。このことを教えたかったんだ。
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22歳で結婚しましたが、妻の父とは自分にとって不思議な存在です。
正直な話、チョッと苦手でしたね。
好かれていないような気もして、正月なども一緒にいる時間が短いと嬉しかった記憶があります。
それもそのはず、いま自分が娘の父親になって考えるてみると、同じような場合、義父と同じ反応をするかもしれません。いや、たぶんするでしょう。
ところで実は、いま後悔していることがあります。
義父は無くなるまで1年くらい入院していましたが、その際病院のベットで「政海さん、どうも頭がおかしくなっているようだ。訳がわからなくならない内に、話しがある」と、あらたまって私に言うのです。
そのとき家族は、もう助からない病気と知っていましたが、私は死期を悟った義父の言いたいことが推測できたのに素直に『はい、話はなんでしょう』と言えませんでした。
「解りました。病気がよくなってから、ゆっくり聞きます」と、その場にいたたまれない気持ちと励ましの気持ちで話しを避けたのです。
そう言われたのは、三回ぐらいでしょうか。
そのうち、本当に家族の顔すら解らなくなり、義父の心配していた通りになったのです。
いまさら、後悔しても間に合いませんが、今日は、あの時義父は何を話したかったのだろうと、その場面を思い出し切ない気持ちになっています。
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着々めん羊牧場の準備が進んでいます。
しかし、めん羊の仕入先の社長さん、よほど心配だったのでしょうね。小樽出張の帰途、弊社へ寄りました。
購入先の牧場から小樽まで6時間ですよ。
これで完璧と、自信を持って完成したばかりの羊の小屋へ案内しましたが、出るは、出るは、せっかく作った羊舎の駄目だし。
今のままだと、40頭購入予定ですが、年末までに5頭くらい怪我すると言われリャ、指摘の通り直すしかないか。てなことで、おかげで8ヶ所作り変えです。
羊はめちゃくちゃ怪我に弱いんです。怪我をしたらまず死にますね。
でも、これで安心して羊の受け入ができます。
社長、ありがとうございます。
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昨日は滝川のお祭りの決起集会。
物騒な名称ですが、ようするにジンギスカン王国(ジンギスカン祭り)に向けて頑張ろうと、ジンギスカンを食べる集まりです。
80人位は参加していたでしょうか。
左となりは、松尾ジンギスカンの営業部長Y氏。正面左向いは新十津川の精肉店社長で、良い雰囲気で話をしながらのジンギスカン鍋です。
ただし、真正面は×です。
左手でタバコを吸いながらのジンギスカンです。なんで、食事の間くらいタバコを手から離せないのでしょう。
テーブルの上には、肉の取り皿と灰皿が同じくらいの数ありましたね。
今日の決算は、2500円会費で、ジンギスカンを200g位とビール中ジョッキで1.5杯。
これは良しとして、帰宅のタクシー代が3000円。めったに飲まないビールですが、やめておけばよかった。
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自衛隊の定年は54歳。
一つ下の弟は54歳で自衛隊を退職して、一昨年から北海道恵庭市の恵み野で焼鳥店を開いています。
名前は『知どり』。
今日一年ぶりに家族と食事をしてきました。
弟は随分勉強したんでしょうね。味が格段に良くなっています。
しかも、そう大きくない焼鳥店ですが、満席です。これを見るだけでも、お客さんから支持されていることがよ~く解りますね。
弟は高校を卒業し、すぐ自衛隊へ入隊したので、自衛隊以外を知りません。
それが、焼鳥店ですよ。しかも順調に売上を上げています。
失礼ながら、自衛隊も公務員です。
仕事人生のすべてを公務員で過ごした人間が民間で働くことだけでも大変なのに、自分で商いを始めたのですから、その苦労は相当なものだったと推測されます。
弟の焼鳥店が美味しいことは今まで述べたことからも理解していただけるでしょう。
料理の経験がなく、しかも公務員。よくぞここまでにしたものだと、驚きと共に感動しています。
この際思いっきり身内の自慢をさせてください。日本一美味しい焼鳥店は『知どり』だと。
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昨日私の載る車も『もうあちこちがたがたです。そろそろ寿命かと思います』と、ブログに書きましたが、もしかしたらそのことが車に知られたかもしれません。(笑)
札幌へ行く途中に『ガツン!ゴツ・・・』と石でも挟まったような、異音がしました。
時速100km以上で走っていましたから、一瞬ヒヤッとしたのですが、何も起こりません。(もっとも、何かが起こったら大変なのですが)
しかし、そのあと右後ろの方から、うなり声が聞こえます。言い方が変ですね。うなり声のような音がしますかな。
実は、車に乗っているときには、その車の入れ替えの話や車の悪口は言わないようにしています。乗っている車に聞こえたら気の毒なので。
でも、今回ブログに書いただけなのですが、サニーにばれちゃいました。
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前の車はボルボV70Rで、これは良い車でしたね。今まで乗った何台かの車の中で一番好きでした。600万位はしたはずです。
で、いま乗っている車はサニー、平成10年車を6年前に買ったもので値段は90万円。
現在の走行距離は22万km。もうあちこちがたがたです。そろそろ寿命かと思います。
夕方尊敬する元床屋さんを経営していたT氏と道端で偶然会いました。散歩の途中でしたね。
道路の脇に車を止めて30分ほど話したでしょうか。
T氏は私の車を見るなり、「銀行がこの車を見たら、あんたにお金を貸したくなるだろうなぁ~」と一言。
『だったら嬉しいですけどね~』。
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義父が亡くなって7月12日で13年。今年13回忌です。
義父は石炭を運ぶトロッコの運転手でした。そのトロッコで片足を切断したので、私が出会った頃は義足でしたね。
当時妻は小学校6年だったそうです。
私の最初の出会いでは、義父は田のあぜに立ち、水の具合を見ていましたが、それはそれは堂々とした威厳ある姿でしたね。
もっとも、可愛い娘にちょっかいを出している男に、ほんとうは会いたくなかったのかも知れません。
また、義父はひじょうに我慢強い人でもありました。
私も経験ありますが、米を作るのは両足が有っても大変な仕事ですが、それを片足で全部するんですよ。
そればかりではなく、畑作もイチゴを中心にかなり作っていましたね。
ほんとうに尊敬する人です。
いましがた妻にどっちの足が無かったのと聞いたところ、3分ほど思案して「左足でなかったかなぁ~」と自信なさそうです。
私にとっては義足の父は異常な姿でも、小学校6年から片足のないお父さんは、妻にとって普通の姿だったんでしょうね。
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