メールの署名

メールに署名ってありますよね。

あれもこれも入れると、1行の本文に署名が5行と目障りになり、省くと毎回必要事項を追加するため手間がかかります。

なかなかちょうど良くはならないもので、皆さんどうしているのか、最近気になります。

今の署名は↓です。

■■━073-0025北海道滝川市流通団地1-4-25━━□■
        岩井政海 m-iwai@aimaton.jp
  ブログ  『e-肉店アイマトン社長日記/岩井政海』
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二つ返事で転勤を受ける

喧嘩に強くないと、転勤のプレッシャーにつぶれてしまう話、
喧嘩に強い社員へ転勤を要請するは、前回述べました。

転勤を打診した時に、その反応しだいで社員の能力が推し量れます。

まず駄目なのが、くどくどととできない理由を言い出す人です。

その場で、転勤の打診をあきらめますが、その人へは仕事に対する期待もしなくなります。

次に、一番多い返事の仕方が、「考えさせてください」と、時間を取ります。

普通の対応と言えども、これは当然の反応ですね。会社からの打診は個人の生活を考慮はしていますが、基本的に会社の立場や仕事を主として考えています。

安易に、その話に乗るわけに行かないのは当然のことです。

しかし、返答の仕方にその人の仕事に対する意欲や能力が現れるので、注意が慣用ですね。

少なくとも、打診したこちらは、その辺を読み取ろうと真剣です。

さて、経営者にとって一番怖いというか楽しみと言える反応が、その場で「わかりました。ところで、いつからでしょうか」と、返事をする人です。

むろん転勤の打診は新入社員や能力の無い社員にはしませんので、その打診をした時点で、ある一定の期待は有りますが、即答までは考えていません。

少ない経験かもしれませんが、新しいことに挑戦することを生きがいとするような人には、明るい未来が待っていると断言できますね。

また、転勤は基本的に喧嘩に強い社員へ要請しますが、その中でも二つ返事で受ける人の配置換えは100%成功します。
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我が家のこいのぼりには風見鶏が、

こいのぼりの風見鶏2.jpg

ご覧ください風見鶏です。

ヨーロッパでは風見鶏をよく見かけますが、日本は風見鶏に対してあまり良いイメージはありませんね。

一定の意見を持たず、大勢の人の動きに敏感に反応して動く、このような意味合いに使われています。

代表的なのは、私の好きな中曽根康弘元首相。

しかし、私は世の中の風を読み、人より常に3歩先を見据える。

こう考えています。

 

で、コノ風見鶏は、どこに上がっているか、まぁ付いていると言うか。

何処だと思います。

実は、我が家のこいのぼりのポールのテッペンに付いているのです。

4月20日に、今年は初節句ということで、こいのぼりを上げるポールを作ることになりました。

ポールの上によく見かけるのは風車やただの丸い玉ですが、それでは面白くないので、風見鶏にしてみました。

玄関の前にあるこいのぼり用のポールに、こいのぼりが泳ぐのは長くて半月、あと1年中ポールを見ているだけなんで、風見鶏を見るだけでも良いかなと。

風見鶏は、かなり大き目です。

 

しかし、この風見鶏は好きじゃありません。もっと、格好いいのが作れなかったものでしょうか。

まっいいか。[^^;;

 
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春ですが、北海道の猛吹雪の話を一つ

小学1年の冬の話です。

学校から自宅までの距離は700mです。しかし、小学1年生にとってはかなりな距離でした。

当時は、一度雪が降ると自宅までの道路は、春まで除雪されません。

しかも、国道から自宅への道路は私の家1軒だけでした。ですから、朝学校へ行った足跡が、帰りまでそのままの時もあります。

晴れている時は、朝来た道を、いや足跡をそのままたどって帰るのですからまだいいとしても、問題は吹雪のときです。

少しの吹雪でも、瞬時に道路はかき消されます。で、何処が道路か判別できません。

いまでも北海道の小学校ではそうでしょうが、当時も猛吹雪になると集団下校となり、みんなで一緒に帰宅したものです。

危険な猛吹雪の集団下校でも、私は学校から200m過ぎると、たった一人で横殴りの雪の中を、500mも歩いて帰らなければなりません。

10m行っては一休み。5m行ってはまた一休みと、何十回も休みながらでないと小学1年生の足では歩けないのです。

これは決して大げさな話ではありません。

休み休みと書きましたが、実質は立ち止まり呼吸を整えて歩き出す。そんな感じでしょうか。

猛吹雪の中を歩くと、風向き次第では息継ぎができないことがあり、大げさではなく何回このまま死ぬのかと思ったことでしょうか。

でも、その猛吹雪って、大好きだったんです。

実は、それは今もなんです。
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喧嘩に強い社員へ転勤を要請する

事業所が何ヶ所もあると、社員の配置換えや場合によっては転勤も必要となります。

配置換えや転勤で気をつけていることは二つ。

一つは、社員の成長を考えることです。

社員の一人をこの職場へ配置換えして伸びるか、それともつぶれてしまうか考えます。

伸びると想定できれば、配置換えを検討します。

会社の一番の財産は、土地でも建物でもありません。人です。

財産といわれる人を磨き続けるのが、会社の使命であり、それが会社自体の成長と安定をもたらします。

人を磨くにの砥石が必要です。社員にとって、配置換えの新たな職場がその砥石に当たります。

もう一つが、向き不向きです。

能力があっても、成長を見込めても、不向きの場合には配置換えの対象とはしません。

地道な努力をしながら仕事をする肉職人を営業職に回したり、総務に配置換えをするなどはまずしませんね。

急を要する場合には、必要とする仕事に、向いている人を向けます。

配置換えを成功させるには、たとえ同じ職場の配置換えでも、丁寧に説明し、本人は勿論のこと、社内全体の調整はさせておき、その上で配置換えをします。

また、転勤の場合は、よほどのことが無い限り、本人の承諾も無しではしません。

転勤をさせる社員は、前述の用件の二つ、成長と能力の両方とも必要と感じた者だけに
依頼しますが、もう一つ、最近は喧嘩に強いかどうかも考慮しますね。

もっとも、それもこれも社員の成長性や能力、また向き不向きの判断をする側、つまり、会社や社長、また直属の上司に、人を見る目が無ければ成立しません。

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