ステッキー・フィンガーズ子羊肉のロースト

クライストチャーチ2日目の夕食。1月11日のはなし。

実は行きたいところはここではなかったんです。エントランスにガス灯の火が揺れるレストラン。

しかし、「ノーテーブル」とはっきり聞こえました、両手を横へ振るでは有りませんか。

でも、お客様は一人もいません。しかも、一人客は嫌われるだろうなと、訪れたのは夕方5時半です。

一人で旅行していて、高級なレストランではよくこんな目にあいます。

でも、確認したわけではないので、理由は不明。もしかしたら独りよがりかもしれません。

全席予約とか。

ステッキー・フィンガーズ子羊肉のロースト.jpg

ステッキー・フィンガーズ 子羊肉のロースト

そんなこんなで、ガッカリしながら地元の人にも人気があるという、ステッキー・フィンガーズで子羊肉のローストを注文。

ラムをパイで包んでいるんですが、どうやって作るのでしょうか。

『地球の歩き方』を参考書として探し出したのですが、ここは他の料理も芸術的な盛り付けをしているようですね。
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ニュージードのラムは、うめ~。

今日13日は、TSSアーンスロー号でクルーズ。

1912年生まれのこの石炭船は、タイタニックと同い年とのこと。ちょっと心配しながらの乗船。

でも、無事に行ってきました。

目的は二つ。

一つは石炭船を見てみたかったこと。もう一つはラムのバーベキュー。

ウォルター・ピークでラムバーベキュー.JPG

Grilled Lamb Chops

Drizzled with mint and rosemary

で、これがラムのバーベキュー。

ガスで焼いたもの。

美味しいですね。かなり。景色も良いし空気もきれい。

ニュージーランドでのラム肉はこれで6度目。

ラムは正直もう飽きましたが、ニュージーのラム料理は匂いもきつくなく食べやすいもので、料理の種類もバラエティに富み、美味しいものです。

羊大国ですが、別の羊王国では料理にも大雑把さを感じましたが、それから見るとここは全てが繊細ですね。

ニュージーランドのファンになりそうです。
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クイーンズタウン ロアリング・メグス・レストランのラム肉料理

昨日ニュージーランドクイーンズタウンに入りました。

夕食は5度目のラム肉料理。

パソコンの調子が悪く、このブログの書きなおしは6度目。

クイーンズタウン ロアリング・メグス・レストラン リーストラックランプ36、5&.jpg

Roast Rack of Lamp,
with on Herb Crust and Orange & Mint Sauce,
served with Gralin Potatoes and Seasonal Vegetables
$36.5(3300円)

ニュージーランドへ来て、なぜか何処のレストランのラム肉も美味しく感じますが、北海道でジンギスカンを食べるようなものなのでしょうか。

ここロアリング・メグスも、滞在中にもう一度来たい店ですね。

地元の人からも人気があるようです。

私が入ったときは、お客様のテーブルは5卓、家族かカップル。

一人は私だけ。

英語を話せない私に対して、なんとか理解してもらおうとする接客態度に好感が持てました。
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LAMB RUMP SALAD

朝一番で、アーサーズ・パス国立公園へ。

真夏のニュージーランドへ来ているので、暑かろうとTシャツを4枚持ってきたのですが、しかし、昨日からの寒さでズボン下をはいて上着を1枚追加してのドライブ。

よかったぁ~、寒っ。そのまま言うと雪の降り始めの北海道と。いいすぎか。

アーサーズ・パス国立公園ドラインのラム料理.jpg

昼食はドライブイン。

LAMB RUMP SALAD $22.5(NZドル) ほぼ2000円

説明文は以下です。眠いので自分で訳してください。[^^]
Seared marinated lamb runp,tossed with roast vegetables,gounmet lettuce mix,drizzled with our owan soicy yogurt and cucumber dressing,topped with crunchy noodles

ラムのサラダに、サツマイモが入っていたのには驚いた。サツマイモは取れるのかな。

味は、日本のドライブインとほぼ同じ。[^^;;

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カンタベリーラム Hay’s

やっぱりニュージーランドは遠いですわぁ~。

成田からオークランドが10時間15分と、オークランドからクライストチャーチが1時間20分。これは機内での時間。

あと、そのほかに移動時間と待ち時間。9日朝自宅を出て、クライストチャーチへ付いたのが、10日午後。

時差は4時間。

いつも外国旅行で閉口するのが、機内の時間の長さと、食事がやたらと出てくること。

今回も例外ではありませんでした。

夕食は機内で日本時間の夜8時、ニュージーランド時間の朝7時(日本時間で3時)に朝食を食べるのです。

でも、昼はがっちりと取りました。で、今しがた夕食を終えてきたのです。

ニュージーランド HAY!Sカンタベリーラム ラック 38$.jpg

ニュージーランドへ来たら、やっぱり子羊料理でしょう。

ということで、クライストチャーチで最高のラム肉を食べたいのならここ、(とガイドブックに書いてあった[^^])ヘイズ(Hai’s)。

なんとレストランのオーナーが、牧場も経営しているとのこと。

ちなみに、「何頭飼っているんですか」と聞いたところ。笑いながら「2000頭です」。

どういう笑いでしょうか。

いつもの顔で「非常に美味しかったです」。

本当は羊の数に驚いたのですが、そんな顔をしませんでした。驚くのは当たり前です。だって、1件の牧場で北海道全部の1/3居るんですよ。

それはともかく、驚いたことがもう一つ。

私が食べた子羊の中で、過去一番の美味しさですね。これは掛け値なし。

どの位美味しいかというと、もう一度来たいほど。

別な言い方をすると、今回の旅行の価値は、この子羊を味わったことでもう他はどうでもいいってな感じ。

メニューにカンタベリーラムと有りましたが、カンタベリーとは日本で言えば北海道みたいなもの。
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羊のスープカレー

士別羊のまちのスープカレー.jpg

今日の朝食は私的におきて破り。

なぜなら、朝はヤッパご飯でしょ~。

でも、今朝は我が社が、もっとも力を入れている物に、関連した朝食としました。

まず、昨日買ってきた、どんぐり森林公園店さんの鹿肉メンチカツバーガー241円。これいけますよ。また購入します。

ただ、どんぐりさんごめんなさい、通常私はハンバーグは食べません。前回食べたのは5年くらい前でした[^^;;。

もう一品は、売切れになるほど人気の高い、士別市の『羊のまちのスープカレー』。幻のスープカレーと言ったら褒めすぎでしょうか。

これは、三日前に北キッチンさんから購入したもの。

羊の臭みは無く、美味しさのみ引き出していて、癖になりそうです。

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朝食/鹿肉メンチカツバーガー(どんぐり森林公園店)とメロンパン、羊のまちのスープカレー(士別市)、ブロッコリーと苺のサラダ

昼食/ご飯、アサリの味噌汁、鰊の昆布巻き、うま煮、白菜の漬物、もちもちチーズ、スィートポテト

夕食/ご飯、自家製豆腐の冷奴、しいたけのりとろり、ヤクルトジョアブルーベリー、スモークサーモンのマリネ

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北見産サホークラムの焼肉

楽しい煉屋 北見産サフォークラムロース.jpg
楽しい煉屋 北見産 サフォーク ラムロース 880円

昨日の昼食はジンギスカンで、夕食も焼肉屋さんでジンギスカン。

食べるのも仕事と、それは良いんですがこのサフォークラムジンギスカンは絶品でした。

写真を見てください。この脂の白さを。

脂が嫌な人も居ますが、そのことはちょっと横へ置いて。

羊独特の臭みはこの脂から出ています。

ところが、この北見産サホークのラム、脂が甘いんです。もちろん臭みはまるでありません。

飼育しているHさんの農場を先月訪問しましたが、なぜ臭みがないか。また、ラムが美味しいか納得です。

それは、放牧していないこと。もう一つ、ここも肝心なところですが、ラムとは生まれて1年未満の羊をさしますが、Hさんは1年近くかけて育て、体重が乗っています。

体重があるということは、健康に育っている証拠でもあります。

ということで、納得の美味しさです。わが『北海道サフォーク牧場』も負けていられません。

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2007.1130
朝食/ご飯、たちの味噌汁、沢庵、ほうれんそうのオシタシ、モスク酢と納豆

昼食/恵庭市えこりん村・天満食堂、ジンギスカン、らむろーすとの赤いスープ

夕食/滝川市 楽しい煉屋・北見産ラムジンギスカン、エゾシカのタン、ジャンボ餃子、ノンアルコールビール
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ワインラム試食会 2

我が家の液晶テレビで、液晶テレビのCMをやっていました。

さて、そこで質問です。

CMで宣伝されていた液晶テレビの色合いがものすごく悪かった場合、どこに原因があるでしょう。

いま見ているテレビか、それともテレビに映っているテレビか。

言いたいことは、このことではないので結論を書きますね。いま見ているテレビと、CMで映っている液晶テレビの両方が良くないと、良い画像とはなりません。

さて、ワインラムの試食会の話です。

今回の試食会は私の中では大成功でした。

その理由の一番は、美味しく料理されたことです。それもとてつもなく。

これだけ美味しく料理されては、我が社の子羊君、幸せ者ですねぇ~。

つまり、いくら生産者がよい肉を作ったとしても、美味しく調理されなければ、お客様には受け入れてはいただけないのです。

ところが、仮に肉質が悪かった場合でも、料理人さんの腕次第で、美味しく料理されることもあります。

しかし、この場合でもよく考えてみてください。

悪い材料も美味しく調理できる料理人さんなら、良い肉を使うともっともっとすばらしい料理が出来上がるとは思いませんか。

ということで、まだまだ完成品とはいえませんが、良いサフォークを作ることは、我が社の最大の眼目なのです。

でも、これって我が社に限らませんので、えらそうに言うのは、これで終了しますね。

ワインラム試食会に出席したスタッフ.jpg

さて、我が社の将来を担う、ワインラム試食会に参加したスタッフです。

今回改めて写真をましたが、頼もしい連中ですよ~。それが他にも沢山居るんです。

こんなすばらしいスタッフに囲まれて仕事をしている。社長としては最高の幸せです。

ちなみに、私は写真を覗いていますが、こんなときはカメラマン。宴会に行くときは運転手。そう、雑用が担当です。
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