菜の花祭り

 いま滝川は菜の花祭りです。

 

我が家の毎年恒例、菜の花の見学に行ってきました。

2013.0602滝川菜の花DSCF2758

今年の写真はちょっと違います。

右上の白いビニールハウス。

昨年は、雪をかぶった白い山でしたが、今年は我社の鴨飼育舎を菜の花と一緒にカメラに収めてみました。

 

菜の花祭りに、鴨~~ん。[^^;;

 

 

合鴨ラーメン

世の中は日曜日。

私は平常通り北海道サフォーク牧場の整備。

 

ただ違うところは、平日の牧場作業は仕事。

で、日曜日の牧場の仕事は趣味、なんてね。[^^;;

 

2013.0428滝川道の駅滝川産合鴨ラーメン味噌850円DSCF2185

写真/滝川道の駅 福龍飯店 (フーロンハンテン) 滝川産合鴨ラーメン

 

ホームセンターついでに、相方と遠回りして滝川道の駅へ。

よその道の駅食堂って、あまり・・・・・・のですが、ここは行ってみる価値あり。

 

大いに満足の1時間でした。

今日は頭が痛い日です。

お金がなくてではなく、歯が痛くて。[^^;;

 

 

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滝川産の鴨です

2013.0205鴨せいろDSCF1244

なんでいまごろと言われそうですが、写真は1月29日昼食の鴨せいろです。

滝川産の鴨ですが、我が社株式会社アイマトンの鴨ではありません。

 

最近外食は減りました。そうはいってもたまぁにあります。昼食なら鴨せいろ、夕食は焼肉が多いですね。

で、できるだけお客様のところで食べるようにしています。

しかし、最近はこれがつらくなっています。

なぜなら、残せないから。

お客様のところで食事をすると、全部食べなくては悪いような気がして、無理やり食べてしまいます。

そこで、最近はちょっと頭を使っています。

お客様のところで食べても、身分を明かさいのです。

 

えっ、この店の味ですか。

「美味しいそばでしたよ~」と、変化球でお答えします。[^^;;

合鴨中華そば

2013.0106楽しい煉屋合鴨中華そばDSCF0927.jpg

北海道滝川 楽しい煉屋 合鴨中華そば

写真は、相方と昨日の昼食です。

私はもちろん合鴨のチャーシュー入りラーメンで、これは私の大のお気に入りです。

もっとも、自社生産の羊かヤギか、はたまた合鴨か雉であれば、文句なんかありませんが。

しかし、なんとなんと相方はみそ野菜ラーメンでした。[^^;;
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滝川道の駅で合鴨丼茶漬け

合鴨を飼育し始めたのが2004年ですから、もう8年を超えました。

ということで、合鴨料理には目がありません。

2012.0909合鴨丼茶漬け850円DSCF5381.jpg
写真は、合鴨丼茶漬け。

今日の昼食は、滝川道の駅の福龍飯店で合鴨丼茶漬けです。

もちろん丸、ではなく二重丸。

カモンと呼ばれなくてもまた行きます。[^^;;

 

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全国合鴨水稲会の声明文

会社経営者、また会社は、企業を運営する中で、色々な団体に所属しています。

私の場合は、家畜の団体が多いですね。

羊の団体、エゾシカの団体、合鴨の団体など。

その一つに合鴨水稲会があります。

その会が発行する『水かき通信』に、当然のそして納得のコメントが載っていましたので、全文を掲載します。

====ここから『水かき通信』より転載

原子力発電に対する反対声明文

私たち全国合鴨水稲会は、原子力発電に対して明確な意思を持って反対します。
この度の東日本大震災における地震、津波で亡くなられた方や被災された方に対し、心より哀悼とお見舞いを申し上げます。同様に、福島原発事故の放射能汚染に曝されている方々とは、言いようもない怒りと不安を共有しながら一刻も早く収束することをともに祈念いたします。

私たちは、空気、水、太陽エネルギー、大地など自然からの恵みを受けながら、作物や家畜などの命を育み、それらの命を頂きながら生きてきました。合鴨農法は、農業の近代化が進められる中で、大きく歪んでいった自然と人間との関わりを根底から問い直す中で生み出されてきました。それは、近代農業では悪者扱いされる害虫や雑草を資源(合鴨のエサ)として捉えるという発想の転換の中から生まれた有機・無農薬の「百姓の技術」と言えます。

20 年以上におよぶ私たち合鴨農家の取組みは、環境と人々の暮らしを守る農法、新しい暮らし方のモデルとして広く認知され、水田の中を群れになって泳ぎ回る合鴨たちの姿は、多くの人々に合鴨農法への信頼と安心感を与えてきました。

こうした中で起きた福島での原発事故は、大量の放射性物質(ヨウ素 131,セシウム 137など)を大気中に撒き散らし、今なお広範囲で水や土壌を汚染し続けています。原発事故で被災したのは、人間だけではありません。稲や野菜、牛や鶏などの家畜も放射能を浴びました。合鴨も、ドジョウも、赤とんぼも、全ての生きとし生けるものが被曝しました。

この原発事故は、人間だけの欲望の肥大を、”成長”・”発展”という言葉にすり替えて、経済活動の優先と科学への過信に依って暴走した結果です。福島原発事故は、人間が近代社会と自然に対して起こした、取り返しのつかない人為的過失です。

私たち農民は、生き続けるために、自然の脅威の真っ只中で、努力し工夫し続けました。
そして、自然に対しては感謝と同時に畏怖しながらも深く洞察し、つつましい暮らし方をしてきました。しかし、本来、「生きる術」(手段)であったはずの科学技術や高度に分業化されたシステムは、いつの間にか豊かさや利便性の名の下に、私たちの欲望を煽り、自然の循環から切り離し、自らが「生命あるもの」であるという思考を停止させました。

私たち全国合鴨水稲会は、無農薬の安全な米を作ることを通して、自然の恵みと共に「生きること」・ 「 生き続けること」の意味を考え続けて行きます。経済的豊かさよりも、自然と寄り添い、安心と継続を優先させる強い意思を持って行動します。

この意思を持って、合鴨君とともに原子力発電に対し明確に反対します。

2012 年 2 月 11 日 第 22 回全国合鴨フォーラム東京大会
全国合鴨水稲会
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TPP加盟に賛成それとも反対

TPP
別名:環太平洋経済協定、環太平洋連携協定、環太平洋経済連携協定、環太平洋戦略的経済連携協定、環太平洋パートナーシップ、環太平洋パートナーシップ協定、太平洋間戦略経済連携協定、トランス・パシフィック・パートナーシップ
英語:Trans-Pacific Partnership、Trans-Pacific Strategic Economic Partnership
2006年にAPEC参加国であるニュージーランド、シンガポール、チリ、ブルネイの4ヵ国が発効させた、貿易自由化を目指す経済的枠組み。

TPPは、加盟国の間で取引される品目に対して関税を撤廃原則的に100パーセント撤廃しようという枠組みである。工業製品や農産品、金融サービスなどをはじめ、全品目について、2015年をめどに関税全廃を実現するべく協議が行われている。

2010年11月の時点で、米国、オーストラリア、ペルー、ベトナム、マレーシアの5ヵ国がTPPへの参加を表明し、次いでコロンビアやカナダも参加の意向を表明している。 Agreement

TPPの説明を読みましたが、なんとも難しくてよく分かりません。

で、新聞などの拾い読みで言うと、反対しているのは農協。

そんなことから、農家全部が反対しているものと思っていましたが、そうではないようです。

先日160haの畑作農家の人と話しをしました。

「TPP、良いんじゃない」と、たった一言。

続けて「困るのは農協やホクレンでしょ」とのこと。その後、農協のあり方に一言。

畑作農家さん、全部当っていますよ、でも思い出しましたが、これって40年前も同じでした。

進歩していないんですねぇ~農協って。

それはともかく、やっぱりTPPは難しい。[^^;;

追記2012.02.28
肝心なことが抜けていました。
一つ目、
少ない知識ですが、私はTPP加入に賛成です。
それは、既得権益者、そして圧力団体が反対しているから、きっと良いことだと思う、天邪鬼な理由から。

二つ目。
今回聞いた畑作農家さんは、やる気のある、そして将来期待できる人です。こんな人たちの夢をそぐようなことはしたくないですね。

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カメラ目線

今日も鴨の雛の話しを。

2012.0106カメラ目線の鴨の雛DSCF1336.jpg

チェリバレー種の鴨の雛が、カメラ目線。

それにしても、どんな動物でも赤ちゃんって可愛いですねぇ~。

もしかしたら、人間の赤ちゃんより。

もろん私が赤ちゃんの時は、もっと可愛かったですよ。

たぶん。[^^;;
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鴨も飼育しています。

株式会社アイマトンでは、鴨も飼育しているのは知っていましたか。

あっいや、最近羊の記事ばかり書いているので、知らないかなと思って。

写真はチェリバレー種の鴨の雛。

2012.0106合鴨の雛DSCF1318.jpg

突然ですが、話は変わり、可愛い鴨の雛から鴨肉のことへ。

昨年末はたいへんでした、鴨肉が足りなくて。お客様には感謝の言葉しかありません。

生きた鴨を処理して鴨肉にするのですが、処理する端から売れていきます。

年々需要が伸び、昨年は最高。

当然ながら、鴨を欲しいという新規お客様はお断りして、既存のお客様でも、要求されるだけお届けできない状態になり、申し訳ないことをしたと反省しています。

その影響で年が明けてからも、鴨肉は品不足が続いています。

え?、なぜそんなに足りないのかって。

もちろん美味しいからです。

私の話を、話半分だとしても、それでも他所の鴨より絶対美味しいのです。
[^^;;

ところで、犬のポチを呼ぶときは、「ポ~チ、ポチ、ポチ、ポチ」と声を上げます。

猫なら「ミケ、ミケ、ミケ」と、名前がミケならこうですよね。

じゃぁ鴨なら、どう呼ぶか知っていますか。

一声、かも~ん。[^^;;
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