TPPは、加盟国の間で取引される品目に対して関税を撤廃原則的に100パーセント撤廃しようという枠組みである。工業製品や農産品、金融サービスなどをはじめ、全品目について、2015年をめどに関税全廃を実現するべく協議が行われている。
2010年11月の時点で、米国、オーストラリア、ペルー、ベトナム、マレーシアの5ヵ国がTPPへの参加を表明し、次いでコロンビアやカナダも参加の意向を表明している。 Agreement
TPPの説明を読みましたが、なんとも難しくてよく分かりません。
で、新聞などの拾い読みで言うと、反対しているのは農協。
そんなことから、農家全部が反対しているものと思っていましたが、そうではないようです。
先日160haの畑作農家の人と話しをしました。
「TPP、良いんじゃない」と、たった一言。
続けて「困るのは農協やホクレンでしょ」とのこと。その後、農協のあり方に一言。
畑作農家さん、全部当っていますよ、でも思い出しましたが、これって40年前も同じでした。
進歩していないんですねぇ~農協って。
それはともかく、やっぱりTPPは難しい。[^^;;
追記2012.02.28
肝心なことが抜けていました。
一つ目、
少ない知識ですが、私はTPP加入に賛成です。
それは、既得権益者、そして圧力団体が反対しているから、きっと良いことだと思う、天邪鬼な理由から。
二つ目。
今回聞いた畑作農家さんは、やる気のある、そして将来期待できる人です。こんな人たちの夢をそぐようなことはしたくないですね。
続きを読む…