ヤギは雨が嫌いなんです。
昨年放牧地の中に、このような雨よけ用の小屋を作りました。40畳くらい。
思惑通り、ヤギは喜んで雨宿りします。
今日一年ぶりに中を点検。なんと、頂上に大きな蜂の巣が。
スズメバチにさされると死ぬかもしれないので、逃げることにしていますが、いまは空き家なので安全。
牧場内にはそのほかにも、小さな蜂も沢山有ります。むろん空き家。
それにしても、日本からミツバチが消えそうとは信じられません。牧場内には、そのくらい蜂がいますね。
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【座右の銘】油断と見栄・過信は身を滅ぼし、ケチとあまのじゃくは誉め言葉
北海道サフォーク牧場は赤平めん羊牧場と名前を変えました。2017.11.02
牛にはご存知BSEがあり、似たような病気で羊にスクレーピーという病気があります。
もしめん羊牧場の羊が1頭でもスクレーピーに罹ったら、農場の同居羊は全部強制的にと殺されます。
じゃぁ牧場はどうなるか。
父さんと母さん、じゃ無くて倒産。[^^;;
これほどスクレーピーは怖い病気なんですが、治療はできないようですね。
しかし、ひとつだけ方法があります。それがこの写真。
いま私は、検査に出す血液を5cc抜いています。
今日血液を取ったのは102頭。なんせ素人がやるので、二人で6時間かかりました。
これで、我社の北海道サフォーク牧場、お父さんお母さん羊は全部検査したことになり、それによって強い羊だけを飼育していきます。
血液検査では遺伝子を調べ、スクレーピーに対する感受性と抵抗性の強さを明らかにするのです。
こうやって北海道サフォーク牧場では、安全・安心で美味しいラム肉を生産するため、親羊から徹底的に病気に対する管理をしています。
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オーストラリアの旱魃(かんばつ)は、めん羊牧場に取っては死活問題。
なぜなら牧場に大切なのは餌となる草、これがかんばつで壊滅状態なんです。
最後に訪問したここの牧場では、1年に1cmしか雨は降らないとのこと。日本の雨量を聞いて羨ましがっていました。
バギー車で綿羊を集めてくるのですが、ご覧の通りものすごい土ぼこりです。
よく綿羊が生きているなと思うくらい、からっから。
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(2009年4月6日)
行けども行けどもこの景色。
オーストラリアって広いなぁ~。
地図を見て頭では解っていますが、実際現地で車を走らせて見ると、まぁ~とにかく広いのなんのって桁違いの広さです。
これは夕焼けですが、日本なら海か山の向こうへ陽は落ちますがオーストラリアは地平線。
北海道でもこうはなりません。
そして今回の夕焼け。
ただでさへ夕焼けってセンチになりますが、今回はオーストラリア。
センチじゃなくメートル級の心に残る夕焼けでした。
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(2009年4月5日)
夕食はなんとしても『ラム料理を』と探しに探して、結局このお店へ。(でも名前は書きません。理由は察してください)
それにしても、めん羊の国らしくないですね。ラム料理がなんとも少ないんです。
去年の1月かな、ニュージーランドへ行ったんですが、美味しかったですよ~。
そんなことで、今年はオーストラリア。同じ羊の国なんだから、きっと美味しいラム料理があるはずと期待にムネをふくらませて。
Lamb Fillets $28.90
Marinated in olive oil,rosemary and garlic,grilled & served woth red waine and pesto sauce.
なんとも、・・・・・・。だから言ったでしょう、店の名前は書けないって。
『うめ~~』は、おあずけみたい。[^^;;
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めん羊の、このようなしぐさはめちゃ可愛いですよ。
見返り美人かな。
白いめん羊は美人に見え、顔の黒いめん羊サフォークは凛々しl男に見えます。
写真のこの白いめん羊は、種類の違う白いめん羊同士、フライスランド種の雌とポルドーセット種の雄を掛け合わせたものです。
ところで本物の見返り美人図(みかえりびじんず)は、元和4年(1618年)生れで、最初の浮世絵師といわれる菱川 師宣(ひしかわ もろのぶ)の書いたもの。
ここで見返り美人の新解釈を一つ。(珍解釈かな)
さて、なぜ美人に見えたのでしょう。
だって、これだけが女性の一番美しく見える姿と言うことはないでしょう。
たぶん作者は、前を歩く女性の後姿を見て『あまり美人じゃない』と判断していたのではないでしょうか。
ところが、誰かに声をかけられ「はい」と、振り返ったその姿。この思いもよらないしぐさにひきつけられたのです。
作者は、最初の期待値が低かっただけに、その姿がとてつもない美人に見えたのです。
私の解釈では、こうなります。
え?、どこからそんな解釈が出たのかって?
実は、私の妻との出会いがそんな感じでしたね。[^^;;
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最近のデジカメは赤目帽子装置が付いていますよね。これって、青目もカバーしてくれるのでしょうか。
この写真、青い目をしたサフォーク。ではありません。シャッターで綿羊を写すと青いお目めになるんです。
赤目の防止ってどうするのか解りませんので、とうぜん青い目もどうやったら良いのかわかりません。
ちなみに、耳についている青い札は、識別番号札で、今年お産しためん羊は全て青い札をつけています。
きちんとコーディネートできたので、まっいいか。
でも、いまはたと気が付きました。我が家のサフォークって外人なんですよ。
だって、お父さん羊もオーストラリア生まれ、お母さん羊もオーストラリア生まれですから、子供も日本国籍の外国人、じゃなく外国だ羊(よう)。[^^;;
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