新年

本年もよろしくお願いいたします

写真は

1月1日生まれの双子の仔羊たちです

 

人の指が見えます

少し弱めの仔羊なので自分でおっぱいへたどり着けません

管理者が誘導してやっと飲むことができました

 

ということで、

仔羊たちと共に

今年もきっと良い年でありますように [^^];;

 

自社の羊乳チーズ

羊乳チーズに挑戦

 

ということで、

赤平めん羊牧場で搾った羊の乳は

ノースプレーファームさんで

羊乳のチーズとして形にしていただき

それをまた赤平めん羊牧場へ運びいれ

地下室(むろ)で半年間熟成させました

この一つの塊を10等分して

70軒のお客様へ無料でご提供する予定です

 

熟成方法は2種類

優しい味と超優しい味

の、はず

ですが

 

試食しました

いまいち違いが分かりません

たぶん、

私の味覚感知器の限界なのでしょうね [^^;;

 

 

エンジンの音に羊が反応

今年は初雪が遅いですね。

いつもは今頃雪が降ったり融けたりで

足元がぐちゃぐちゃです

写真はスタッフのTさんのエサやりの図です

 

羊ってエサに関しては敏感ですよ

いつも構内車のパジェロミニにエサを乗せていくのですが

パジェロミニのエンジン音を聞くと

一斉に頭を上げそちらに向かっていきます

 

エサを貰えると思っての反応で

ことエサに関しては超敏感

そりゃそうですよね

羊のやることと言ったら

眠るか食べるかしかない分けで

 

最初はTさんの姿を見て反応しているのかと思いましたが

別のスタッフ~、が [^^;;

パジェロミニに乗っても反応していましたから

 

でも写真ではいまいち分かりませんね

写真より動画の方が良かったでしょうか

動画(どうか)な? [^^;;

 

ナメタケ

おはようございます。

今朝は寒いですよ~、ここ赤平めん羊牧場

コロナもいっときかもしれませんが

収まっています

世界的に見て日本は良い状態じゃないですか

そう考えると政治家も頑張っていたのですが

なかなか評価されませんね

 

私も文句ばかり言っていますが [^^;;

 

上の写真はナメタケ

 

気温が下がってくるとナメタケの季節ですが

我が北海道サフォーク牧場の天然ナメタケは出なくなりました

そこでナラの木になめたけの種菌を植付けて3年目

こんなに立派な榾木(ほだぎ)ナメタケが

 

朝食の味噌汁はナメタケでしょう

文句はありません [^^;;

 

 

赤平めん羊牧場 牧場の管理

先日テレビで鹿児島だったかで

ダチョウを飼育している人が出ていました

リモートかな

 

出演者がその人に

「愛情をもって管理していると肉にするときにどんな気がしますか」と

馬鹿なことを聞いていました

 

その質問の心は

『愛情を持って飼育しているダチョウをよく残酷に殺せますね

なんとも思わないのですか』です

 

腹が立ってどう答えたかは覚えていませんが

私の答えは「それを食べるあなたが一番残酷でしょ」です

もちろんだ質問者がダチョウを食べて言ったのではありませんが

他の動物は食べているので [^^;;

 

それはともかくほとんどの動物飼育者は愛情をもって家畜を飼っています

私も

 

で、思うのです

愛情をもっているというより

『愛』をもって飼い

『情を掛けない』で肉にする

これが家畜を飼育している人全般に言えるのではないでしょうか

 

もう一度言います

馬鹿な質問をするなです

 

もう一つ

家畜の命たる肉を

硬いだの不味いだのと言って

食べ物を残すなです

この作業は赤平めん羊牧場の

年間のスケジュールに組み込まれています

上は採血の写真です

 

羊飼育者にとって一番怖いのはスクレーピーという病気

血液検査をすることによって

スクレーピーに罹り難い羊

そして発症し難い羊を選別し

それを来年の親となる候補に残します

 

赤平めん羊牧場では全頭この検査をしています

それを終えたら番号を付け管理します

赤平めん羊牧場では

あくまでも番号で管理し名前は着けません

理由は

愛を持って飼育しても

情は掛けないためです [^^;;

 

乾草ロール

先日二泊三日で道東を回ってきました

主な要件は羊の毛刈りのバリカン受け取りです

 

羊の毛は1年に一度刈り取るのです

AUやNZは売るため

日本ではそんな人は一部

赤平めん羊牧場では堆肥です

写真は遠めに奇妙な置物

道の駅で見つけたのですが

一瞬何かなと思いましたが

近寄ってみると

乾草をビニールで包み

雨に当たらないようにして保管する

乾草ロールでした

右から牛、ヤギ、ヒツジ、パンダ、

あとは、、、、、分かりません

 

みな草食動物みたいですから

春までに中の乾草は自分で食べちゃうかもしれませんよ [^^;;

 

今一番の贅沢は 続き

昨日から考えています

今一番の贅沢はなんだろうと

 

蕎麦、

得に鴨せいろが好きと書きました

併せて焼肉屋、

特にラムが好きです

 

実は鴨せいろの鴨もラムの羊も

わが社で飼育する家畜

それを調理したお店で食べるのは

自分の農場で育てた動物の味はどうなっているのか

気になるから

そんなことでこれが唯一の贅沢かもしれません

写真は羊のチーズです

まだ名無しの権兵衛ですが

ことし4月に赤平めん羊牧場で搾り

道北のチーズメーカーに依頼して作りました

それを

赤平めん羊牧場で4ケ月熟成させて

やっと食べることができたのです

 

実は売るために造ったのではありません

自分が食べるためです 

なんと贅沢なことでしょう [^^;;

 

赤平めん羊牧場で飼育する羊

その羊から絞った羊乳でのチーズ

それを自分のために造り自分だけが食べる

これが贅沢と言わずになんというのでしょう

 

しかも大いに満足の味

 

とは言っても食べきれないので農場のスタッフと

少数のお客様に味の評価をいただきたく

試食をしてもらっていますが [^^;;

 

写真は熟成中の羊乳チーズ

まだ熟睡中です

名前は熟考中 [^^;;

 

 

やっと雨が

ことしは雨が少なく往生しました

日本国他地域に限らず

北海道内でも豪雨で酷い地域もありますが

我が地はそれとは真逆

雨が無く放牧地も一面枯草で

このまま砂漠になるのかと思うほどでしたね

で、やっと雨が降りました

そのおかげで緑が眩しい今日この頃です

写真は一昨日の羊の放牧風景です

 

草を食むのは草の有るところ

これは当たり前ですが

休憩は日陰

ここがなかなかに賢いところであります

誰かに教わったわけでないでしょう

本能のなせる技

 

もちろん私は教えていません

 

人間の本能は廃れていますが

妖怪

じゃなく羊界ではまだまだ健在な羊です [^^;;

 

干天の慈雨

昨日12:0過ぎ

干天の慈雨ってこんなのを言うのでしょうね

====コトバンクから

干天の慈雨】
日照り続きのときに降る、恵みの雨。待ち望んでいた物事の実現、困っているときにさしのべられる救いの手にたとえる。

====

 

ここ2週間くらい一粒の雨も無し

赤平めん羊牧場は

一面の枯草牧場

大きなため池も干しあがる寸前でした

大事な桜も10本くらい葉も枯れ

瀕死の状態です

 

そんな状態からの土砂降り

自然の力ってすごいですよね

道路はみるみる濁流流れる小川みたいになりました

8/1 ps 濁流流れる小川って、馬から落ちて落馬した、よりヒドイ表現ですね [^^;;

 

あさ天気予報を見ると

今日も32℃とありました

昨日の話ですよ [^^;;

 

いま天気予報を見ると明々後日から一週間続く雨の予報

そんなにはいらんのだけれど [^^;;

 

 

連日32℃

おはようございます

毎日暑い日がつづきますね

ここ1週間32℃以上がつづいています

予報では来週の金曜日までこの暑さがつづくようで

つづくこの状態づくいやになりますよね [^^;;

 

ここは北海道ですよ!!

 

羊の放牧地です

 

人間はクーラーへ逃げられますが

羊はウールのコートをまとい

水を飲み飲み日陰に避難がやっと

 

それに加えこの放牧地の状態

いちめん枯草のようでしょ

 

実は暑さに加えて雨も降らないのです

日本列島土砂降りの地域もあるというのに

赤平めん羊牧場から

あかびら枯草牧場へ名前を替えよかな [^^;;