本年もよろしくお願いいたします
写真は
1月1日生まれの双子の仔羊たちです
人の指が見えます
少し弱めの仔羊なので自分でおっぱいへたどり着けません
管理者が誘導してやっと飲むことができました
ということで、
仔羊たちと共に
今年もきっと良い年でありますように [^^];;
【座右の銘】油断と見栄・過信は身を滅ぼし、ケチとあまのじゃくは誉め言葉
北海道サフォーク牧場は赤平めん羊牧場と名前を変えました。2017.11.02
今年は初雪が遅いですね。
いつもは今頃雪が降ったり融けたりで
足元がぐちゃぐちゃです
写真はスタッフのTさんのエサやりの図です
羊ってエサに関しては敏感ですよ
いつも構内車のパジェロミニにエサを乗せていくのですが
パジェロミニのエンジン音を聞くと
一斉に頭を上げそちらに向かっていきます
エサを貰えると思っての反応で
ことエサに関しては超敏感
そりゃそうですよね
羊のやることと言ったら
眠るか食べるかしかない分けで
最初はTさんの姿を見て反応しているのかと思いましたが
別のスタッフ~、が [^^;;
パジェロミニに乗っても反応していましたから
でも写真ではいまいち分かりませんね
写真より動画の方が良かったでしょうか
動画(どうか)な? [^^;;
先日テレビで鹿児島だったかで
ダチョウを飼育している人が出ていました
リモートかな
出演者がその人に
「愛情をもって管理していると肉にするときにどんな気がしますか」と
馬鹿なことを聞いていました
その質問の心は
『愛情を持って飼育しているダチョウをよく残酷に殺せますね
なんとも思わないのですか』です
腹が立ってどう答えたかは覚えていませんが
私の答えは「それを食べるあなたが一番残酷でしょ」です
もちろんだ質問者がダチョウを食べて言ったのではありませんが
他の動物は食べているので [^^;;
それはともかくほとんどの動物飼育者は愛情をもって家畜を飼っています
私も
で、思うのです
愛情をもっているというより
『愛』をもって飼い
『情を掛けない』で肉にする
これが家畜を飼育している人全般に言えるのではないでしょうか
もう一度言います
馬鹿な質問をするなッです
もう一つ
家畜の命たる肉を
硬いだの不味いだのと言って
食べ物を残すなッです
この作業は赤平めん羊牧場の
年間のスケジュールに組み込まれています
上は採血の写真です
羊飼育者にとって一番怖いのはスクレーピーという病気
血液検査をすることによって
スクレーピーに罹り難い羊
そして発症し難い羊を選別し
それを来年の親となる候補に残します
赤平めん羊牧場では全頭この検査をしています
それを終えたら番号を付け管理します
赤平めん羊牧場では
あくまでも番号で管理し名前は着けません
理由は
愛を持って飼育しても
情は掛けないためです [^^;;
昨日から考えています
今一番の贅沢はなんだろうと
蕎麦、
得に鴨せいろが好きと書きました
併せて焼肉屋、
特にラムが好きです
実は鴨せいろの鴨もラムの羊も
わが社で飼育する家畜
それを調理したお店で食べるのは
自分の農場で育てた動物の味はどうなっているのか
気になるから
そんなことでこれが唯一の贅沢かもしれません
写真は羊のチーズです
まだ名無しの権兵衛ですが
ことし4月に赤平めん羊牧場で搾り
道北のチーズメーカーに依頼して作りました
それを
赤平めん羊牧場で4ケ月熟成させて
やっと食べることができたのです
実は売るために造ったのではありません
自分が食べるためです
なんと贅沢なことでしょう [^^;;
赤平めん羊牧場で飼育する羊
その羊から絞った羊乳でのチーズ
それを自分のために造り自分だけが食べる
これが贅沢と言わずになんというのでしょう
しかも大いに満足の味
とは言っても食べきれないので農場のスタッフと
少数のお客様に味の評価をいただきたく
試食をしてもらっていますが [^^;;
写真は熟成中の羊乳チーズ
まだ熟睡中です
名前は熟考中 [^^;;
昨日12:0過ぎ
干天の慈雨ってこんなのを言うのでしょうね
====コトバンクから
干天の慈雨】
日照り続きのときに降る、恵みの雨。待ち望んでいた物事の実現、困っているときにさしのべられる救いの手にたとえる。
====
ここ2週間くらい一粒の雨も無し
赤平めん羊牧場は
一面の枯草牧場
大きなため池も干しあがる寸前でした
大事な桜も10本くらい葉も枯れ
瀕死の状態です
そんな状態からの土砂降り
自然の力ってすごいですよね
道路はみるみる濁流流れる小川みたいになりました
8/1 ps 濁流流れる小川って、馬から落ちて落馬した、よりヒドイ表現ですね [^^;;
あさ天気予報を見ると
今日も32℃とありました
昨日の話ですよ [^^;;
いま天気予報を見ると明々後日から一週間続く雨の予報
そんなにはいらんのだけれど [^^;;