東京農大へ

[エゾシカ] ブログ村キーワード

昨日の続きです。

網走に東京農業大学オホーツクキャンパスが有ります。今日そこでエゾシカ肉の利活用に関するワークショップが開催されました。

え~っと、恥ずかしながら私はこのワークショップなるものが良くわかりませんで、調べてみました。

言うなれば体験型講座かな。

参加したのは、東京農業大学、帯広畜産大学、釧路短期大学、北海道立オホーツク圏地域食品加工技術センター等々の、講師、教授を務めるそうそうたる方ばかりで日常売ったハッタじゃなく買ったの私にはあまり縁の無い方ばかりでしたね。

それに学生さんが10人くらい。

民間人は私と、毎度おなじみの株式会社知床エゾシカファームの土田好起社長です。

東京農大WSIMG_3211.jpg

いつも、何処にいても勉強になりますが、今日は特に学びの多い時間を過ごせました。

もしかしたら、学生さんより学びは大きかったかもしれません。

北海道立オホーツク圏地域食品加工技術センターのN山氏が試験的に作ったという、エゾシカウィンナーは圧巻。

美味しいですね~、あと包装さへ考えればそのまま商品となりそうです。

また、最後に学生さんの意見を聞きましたが、皆さんきちんと自分の意見を持っているのには驚かされます。

学生さんの意見の中には、うならされるほど素晴らしい意見もありました。

エゾシカの商品開発をする際、他の肉の代わりとして使うのではなく、エゾシカのオリジナリティを大事にした方が良いという意見には、ただただ納得したものです。

いつもとなんか違うなぁ~と思い読み返してみました。

あっそうか、大学へ行ったから?
ちょっと硬い書き方の今日のブログです。[^^]

 

Wikipediaから一部抜粋→ワークショップとは、

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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ワークショップ (workshop) とは、日本では「体験型講座」を指す用語。

本来は、「作業場」や「工房」を意味する語である。

体験型の講座の意味でのワークショップは、問題解決やトレーニングの手法である。 この意味での「ワークショップ」は20世紀初頭の米ハーバード大学においてジョージ・P・ベーカーが担当していた戯曲創作の授業 (“47 Workshop”) に起源をもつ[要出典]。

近年は企業研修や住民参加型まちづくりにおける合意形成の手法としてよく用いられている。

ワークショップはファシリテーターと呼ばれる司会進行役の人が、参加者が自発的に作業をする環境を整え、参加者全員が体験するものとして運営されることがポピュラーな方法である。
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テレビ取材を

‌昨日から東京のサンシャインコンベンションセンター展示ホールで開催されている焼肉ビジネスフェア2009にきています。

ワインラムとエゾシカの紹介。

と言っても、今は自宅で書いているんですが。

日が出たら暖かい(と私は思っている)東京からマイナス気温の北海道と。

人の波で酔いそうな東京から、いつ熊が出てくるか(まさか)解らない北海道まで。

縦長の日本列島、気温も人の数もずいぶん違いますね~。

テレビの取材IMG_3051.jpg

で、今日の報告はテレビのインタビューに答える我社のK島君。

何を言っていたのか、聞き漏らしましたが、仕事より楽しそうに話しているのを見て、もしかしたら芸能界を目指しているのかもと、ちょっと心配です。

え~~~、取材のテレビ局は、T○○。

ここに書いたら駄目かも知れませんので伏字で。

なぜなら、私がデジカメに取ろうと狙っていると、テレビ局の担当者(プロデューサー?)が、取材風景と私のデジカメの間に入りよけようとしません。

見てください、この大きな背中を。

取材内容は聞こえませんでした、で、悔しいからカメラの動きをずう~っと目で追っていたんです、『株式会社アイマトン』の看板が写らないかと。

駄目でした。

そりゃそうですよね、CM料金はゼロだもの。[^^]
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焼肉ビジネスフェア2009

今日から東京池袋で、焼肉店対象の展示会。

我社の出品商品は、北海道産ラム肉、ワインラムとエゾシカ。

40社弱のお客様と名刺交換、見積り依頼、サンプル要請等がありました。

お陰さまで盛況で、この不景気にありがたいことです。

来場いただいたお客様には心から感謝いたします。
焼肉ビジネスフェア出展IMG_3035.jpg

焼肉ビジネスフェア2009サイトから一部抜粋

会  期:2009年1月15日(木)~16日(金)
開場時間:10:00~17:00
会  場:サンシャインコンベンションセンター 展示ホールD
主  催:焼肉ビジネスフェア実行委員会
共  催:日本食糧新聞社
特別協力:事業協同組合全国焼肉協会
後  援:農林水産省
協  力:日食外食レストラン新聞、月刊やきにく
開催規模:122社

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エゾシカ

[エゾシカ] ブログ村キーワード

エゾシカ解体STA_2667.jpg

12月に入り、毎日のようにエゾシカを解体しています。それも大量に。

蝦夷鹿は、斜里町の株式会社知床エゾシカファームさん、静内町の静内食美樂さん、そして釧路市阿寒町の北泉開発株式会社さんから仕入れています。

エゾシカがぜんぜん足りません。しかも仕事も追いつきません。

毎日のように蝦夷鹿が写真右側のような形で(これを枝肉という)持ち込まれますが、これがまったく足りないのです。

鹿肉も足りないのですが、人でも足りません。[^^] 

今やっている作業はお客様の要望に応じて、小さな塊に解体しているところですが、S木君の解体速度は神業です。

半身を解体するのに、そうですね~、15分から20分くらいでしょうか。

まいにち毎日猫の手を借りたいくらい、兎に角忙しいのです。

でも、猫の手は借りませんよ、食べちゃうから。[^^;;
 
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エゾシカ肉のカツカレー

昨日はいやぁ~、走った走ったぁ。阿寒町まで往復10時間。

帰途夕食によったのが、ここ北海道空知郡南富良野町幾寅の『なんぷてい』。

南富良野町は年に4回くらい通りますが、一度は入ってみたいと思っていた食堂です。

なんぷていエゾカツカレーIMG_2554.jpg

食べたのがこれ『なんぷエゾカツカレー』950円。

エゾシカ肉を使ったカレーです。

朝まで胃がもたれていました。食べ過ぎたかな。

写真を見てください。

そういえば、出されたときは『こりゃ量が多いなぁ~、少し残るかも』と感じたのですが、箸をつけてからアット言う間に全部平らげてしまいました。

エゾシカ肉は癖が無く、時には何の肉か解らないほどですが、ここの鹿のカツは蝦夷鹿らしさを美味しさの中へ残していますね。

詳しくは→(一部抜粋)
その名も「なんぷエゾカツカレー(南富良野エゾ風カツレツカレー)」(2008年5月15日デビュー)。富良野・美瑛エリアでは「富良野オムカレー」「美瑛カレーうどん」に続く第3のご当地カレーです。「なんぷエゾカツカレー」の誕生で、「富良野・美瑛カレー街道」構想がまた一歩前進した事になります。ぜひ、南富良野に足を運んで、「うす~いエゾ風カツレツカレー」を食べてみてください。

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鴨鍋の季節

弊社株式会社アイマトンネット販売に関して、斜里の方から丁重なお礼の言葉をいただきました。

総務からお客様へ了解を取ったところ、快く本ブログに乗せることを承諾いただきましたので、ここで紹介し、あわせて御礼申し上げます。

====ここからです。

ご親切ありがとうございました〓〓
社長のブログ毎日見てて 流石に社員の皆様にも社長のお考えが浸透されてるんですね〓〓

知床もみじ鍋セットもしゃぶしゃぶも大好きです(笑)
鴨肉も近くのスーパーで安い時に買ってたのですが 岩井社長の自信を私も味わいたく 申し込みました〓〓

ありがとうございました〓〓楽しみです〓〓

====ここまで。
(〓〓←これは、携帯の絵文字でしょうか。パソコンで受けますとこのようになりますが、そのままにしてあります)

 
お客様、
本ブログをお読みいただき、ほんとうにありがとうございます。

また、社員の対応に対して感謝の言葉もいただきました。これを読んだ社員もきっと励みになります。逆に私の方が御礼申し上げます。

鴨肉はきっと満足されるものと確信してはおりますが、期待が大きいようで、今日から眠れなくなりそうです。[^^]

では、これからもよろしくお願い致します。

(ということで、まだ食していないのですが、注文の段階でお褒めの言葉をいただき舞い上がってしまいました。お許しください)
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楽しい煉屋/100%北海道産の肉を提供

時期的には毎年今頃社員交流会を開いています。

先週から岩見沢は『南大門』さん、札幌は『赤いとうがらし』さん、そして昨日の滝川『楽しい煉屋』さんです。これで終了。

会場は全部お客様で、しかも焼肉屋さん。

「本当は焼肉屋さん以外でやって欲しいんだよね~」とは思っても誰も言い出しません。

ホント申し訳なく思っています。

楽しい煉屋 北海道産肉100%使用.jpg

で、『楽しい煉屋』さん。

昨日からメニューの肉類は全て、100%北海道産になった記念の日。

上から時計回りに、牛タン、エゾシカ、カルビ、鶏肉と、もちろん全てが北海道産です。

他に合鴨鍋が提供されていました。この鴨肉我が社の製品。

また、ジンギスカンはラムとマトンがあります。これらも北海道サフォーク牧場(我が社の牧場)を中心に北海道産の羊を用意しました。

私も北海道産、つまり道産っ子(どさんっこ)。
 でも、まずいっすよ。[^^;;

■店名 楽しい煉屋(れんや)
■住所 北海道滝川市本町2丁目7番4号
■電話 0125-26-0008
■HP http://renya.jp/

地図へ
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兼六園

[兼六園] ブログ村キーワード

石川県金沢市兼六園。

兼六園の説明をするきありません。奥が深すぎます。

詳しくはここ兼六園HPを

さて、写真ですが素晴らしい牧草が生えていますよね~。兼六園に。

石川県金沢市兼六園.jpg

そんな訳はなく、これは苔(コケ)で被い尽くされている場所。

職業柄青い草の部分を見ると、ここは牧草地なるかどうかとつい考えてしまうもんでお許しを。

それはともかく、この苔の大きさを見ると、兼六園というか金沢市は雨が多いんですね~。

でも、苔はフィンランドではトナカイの餌ですよ。ですからまんざら冗談ではありません。

妻にも苔が・・・・。
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北海あいがも、北海道産ラム/ワインラム、エゾシカ

9月17日のブログで書いた『人の波で溺れそう』の話し、続きです。

人出は2000人超とのこと、ななんと2倍でした。[@@]

どうりで。

で、その結果、いまも続々問合せがあり嬉しい悲鳴が社内に上がっています。

今回試食として出した我社の商品は、北海あいがも、北海道産ラム肉(ワインラム)、エゾシカ。

どれも高評価でしたが、しかしこの世の中美味しいからと売れるような甘いものではありません。

それは、解っています。

実は、問合せのあったお客様が満足いく形でフォローできるか、ここに掛かっているのです。

そんなことで、売上がたつまではまだまだ掛かりますね。

しかし、少なくともお客様は我社の商品を玄関まで招き入れようとしていることは確信できました。

あとはどうやって信頼を勝ち得ていくかですが、つまり私達の努力次第ですね。

気を引き締めなくっちゃ。

今しがたも、休もうかと思っていたところへ社員から「凄いです、商社さんへも私の携帯へもその後続々問合せが入っています」と、社員のKUROさんから喜びの電話。

今日は良い夢を見ます。おやすみなさい。
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知床さいはて市場

我社の運営する食品スーパーは『生鮮おろし』と『せいせん日の出』です。

肉はお手の物。というか食品スーパーを開店する前からお付き合いのある商社やメーカーから仕入れ販売しています。

あと野菜・果物と鮮魚は滝川地方卸売市場から競りで仕入れているのです。

今日は滝川地方卸売り市場の競りに参加する人たちが作っている、仲買人組合の旅行で知床のウトロから羅臼を経由して野付半島を見学。

で、いま別海町の『尾岱沼温泉 湯元 戸田旅館』です。

知床さいはて市場.jpg

今日の昼食はウトロにある『知床さいはて市場』でしたが、そこで嬉しい物を見つけました。

我社で加工している『ユクハル』と『知床もみじ』です。

ユクハルとは、簡単に言うとエゾシカ肉のジンギスカン。

ここに「これは美味しいですよ」と書くと、
うそ臭くなるので書きませんが、でも美味しいですよ。[^^]

ユクハルも知床もみじも、株式会社知床エゾシカファームさんから、原料肉を仕入れて加工しています。

知床で売られているなんて、ほんとめちゃ売れしいですね。

もともと知床は好きでしたが、大好きになりました。

「知床旅情」       
森繁久弥 作詞/作曲

知床の岬に はまなすの咲く頃
思い出しておくれ 俺たちのことを
飲んで騒いで 丘に登れば
はるか国後に白夜は明ける

替え歌「知床もみじ」       

知床の岬で ユクハルを食べたことを
思い出しておくれ エゾシカのことを
飲んで騒いで 食べていても
はるか後に 体は健康になる
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