フライデーを応援します

合鴨ハンバーグセット.jpg
今日の昼は焼肉店『楽しい煉屋』で、合鴨ハンバーグセットを食べました。

合鴨の味はしませんでしたね。でもちょっと不思議な味で、もう一度食べて見たくなる味です。

え~、あっそうそう、その話題ではありません。

合鴨ハンバーグセットが出来るまで15分くらい時間が掛かるというので、待つ間久しぶりにフライデー11月18日号を読みました。

やっぱりフライデーは存在感の有る週刊誌ですね~。

私がえらそうに言う必要も無いのですが、世の中を見る切り口が違います。

ほとんどの人は、世の中を知る手段として新聞を読んでいるとは思います。

私も日本経済新聞や読売新聞と、地方紙の北海道新聞を読んでいますが、これでは世間の深層を知ることは出来ないと、他に週刊現代や週間ポスト、週間文春などの週刊誌を平行して読んでいます。

なぜ並行して読むか。

それは、大新聞より週刊誌の方が世の中の悪に対して、思い切って意見を言っているからです。

ところが、その週刊誌よりフライデーの方がもっと突っ込んだ記事を書きますね。それもかなり早い段階から取り上げています。

特に政治家や官僚など権力を持つ人たちの悪行を暴くことを生きがいとしているのか、読んで痛快ですね。

社会の不正が表に出るまで、私の考えではこんな構造になっていると思っています。

まず、フライデーなどが情報をつかみ記事にする。

それを、週刊誌が追いかけて記事にする。特集などもを組んだりもします。

で、その情報が世の中に氾濫してから、大新聞が記事にし始めます。ここがピークかな。

その情報をだれも見向きもしなっくなってからNHKが放送しますね。(笑)

がんばれ、フライデー。てなことで応援します。
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合鴨水稲会(アイガモ水稲同時作)

大学生、N君とS君の二名が来社しました。

N君が合鴨水稲会で使われた鴨のその後や、肉となった合鴨のことを卒業論文にしたいとのこと。

「ありがとうございます」と、お礼を言い帰っていきましたが、よく考えてみるとお礼はこちらの方が言わなければならない。

なぜなら、質問に答えながら、自分のやってきたことを整理することにもなったからです。

自分のやってきたことを、過去から見るというのは、実にいいですね。

その時の考えや、組み立ててきたこと、実施したことを考え直して、当時の意思決定に間違いは無かったかどうかの検証をすることができます。

で、今回は、間違っていなかったと、再認識したのでした。

一部を抜粋して、合鴨農法と当社のかかわりを整理して見ましょう。

合鴨農法NO視察 009.jpg

アイガモ水稲会(アイガモ水稲同時作)を知ったのは、自社で合鴨の生産を計画したさいに、宮城県の合鴨米生産者の鴨加工場を見学したがきっかけです。

その際、合鴨農法は良いとして、その後の鴨の処理に困っていることも知ったので、それが今に繋がっています。

東北では合鴨農法で使用後のアイガモをもてあまし、沼に放したり等の、環境破壊が問題になっているようでした。

合鴨農法の鴨を、当社は『ぼん田の鴨』として商標登録をしています。これからよりいっそう力を入れようと考えています。
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例年より一段と輝いている紅葉

いつ初雪になるか、北海道の冬は急にやってきます。

で、今日スタットレスタイヤに取り替えました。ちなみにスタットレスタイヤは2年使います。もうひとつ、自分では取り替えないで整備工場で取り替えます。

初雪がドカンと降ると、みんな一斉にタイヤ交換へ殺到します。そんなことから、早めに取り替えたわけです。

山の紅葉.jpgところで、今年の紅葉は例年より一段ときれいです。山一面がオレンジ色に輝いてそれはそれは見事です。

今年の夏は例年より暑い日が続いて、秋になり急に温度が下がったので、それが美しい紅葉の原因でしょうか。

こんな年は、初雪も早いのですが、それにしてもタイヤ交換は早すぎたかな
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趣味

ゴルフで一緒に回った人から、交流会で趣味を聞かれたました。その続きです。

「岩井さん、お酒は飲みますか」「いいえ飲みません

実は、病気をきっかけとして、それからお酒は飲まなくなりました。もともとお酒を美味しいと思って飲んだことはなく、お酒を飲まなくなるのにそれほどの抵抗はありませんでした。

「タバコは吸いますか」、「いいえ、吸いません」。

思春期の頃、ほとんどの人は喫煙の経験というか、いたずらはあるでしょうね。しかし、私は口にくわえたことも有りません。『なんでタバコを吸いたがるのだろうか』と、覚めた目で見ていましたね。

「じゃぁ、競輪は?、競馬は?、パチンコは?」と立て続けに聞かれたのですが、「いいえ、全部しません。どちらかと言うと嫌いですね

この件に関して白状しますが、やれば面白そうです。はまると困るのでやりません。これが正解です。
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ゴルフの交流会で趣味を聞かれる

今日はお客様のゴルフコンペでした。

ゴルフで一緒に回った人から、交流会で趣味を聞かれました。

「岩井さん、お酒は飲みますか」「いいえ飲みません

「タバコは吸いますか」タバコを吸うのは趣味とも思えませんが「いいえ、吸いません」。

「じゃぁ、競輪は?、競馬は?、パチンコは?」と立て続けに聞かれたのですが、「いいえ、全部しません。どちらかと言うと嫌いですね

あきれたように「マージャンはしますか?」と。「出来ますが、しません」。ここで、会話は途切れるのです。

きっと『面白くもなんとも無いやつだ、』と思われたに違いありません。

あとは聞かれませんでしたが、魚釣りは嫌いで、野球観戦もサッカーも嫌いですね。ゴルフでさえも、仕事絡みでは参加しますが、いまは積極的にしていません。

心の中で『そういえば、私の趣味はなんだろう』と自問自答しますが、これと言うものは出てきませんね。

これも心の中で、『あえて言えば、仕事かな』。趣味を楽しいものと考えるなら、今はそうなるかな。

これを言うと、誰と話しても浮きそうなので、聞かれてもほとんどの場合答えませんが、実はそうなんです。

なぜなら、仕事は私にとって遊びでもあり、最高の賭け事でもあります。
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官庁にもすばらしい人がいる

北海道に岩見沢市という町があります。

今回の話は、そこにある知的障がい者更正施設・岩見沢清丘園さんの話しです。(清丘園さんを官庁に含めてよいかは議論の余地ありです)

コウライキジ.jpg

清丘園さんではコウライキジの飼育を行っています。園長先生のお話では「園の自立のためにも、雉の飼育を拡大していきたい」とのこと。初めてお邪魔しましたが、すばらしい理念と運営に感動しました。

コウライキジの飼育場や孵化場を案内していただきましたが、何人もの園生が生きいきと作業をしています。

現在コウライキジは年間5,000羽出荷していて、来年は7,000羽の生産を計画しています。

肉屋が雉肉は売れないとは言えません。なんとしても、販売面の協力をしたいと心に誓って帰社しました。
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貧相な顔が目に浮かぶ

毎日を粗末にしているつもりはありませんが、今日ほどすばらしい一日というのもそうあるものではありません。

一つ目。

ここ数年中国産の合鴨は日本に入っていません。つまり輸入していないんですね。

しかし、そのことをご存じないある人が、北海道庁の環境生活部生活文化・青少年室生活振興課に、アイマートでは自分の所で作った合鴨に輸入の合鴨を混ぜて商品を作り、国産で売っていると電話か投書か解りませんが密告があったとのこと。

それで、道庁と空知支庁の職員が4人で調査に来ました。

積極的に、帳簿を提出し頼まれもしないのに、すべての冷凍庫・冷蔵庫に入ってもらいました。

結論は、もちろんそんな手の込んだいかさま商品は作っていませんが、それより振り回される北海道庁の職員が気の毒でしたね。

もっとやらなければならない仕事や、緊急性が高い大事な仕事があるはずです。

私のほうはと言うと基本的に歓迎です。一度税金で国に支払ったお金を使って、社内調査をしてくれる。これって社内の風通しと社員の緊張感のために大歓迎なのです。

これほどの、税金を取り戻す絶好の機会というのはめったにありません。

それはともかく、さてどんな人が、証拠も無い有りもしないことを言っているのかと、想像をめぐらせましたが、貧相な顔が浮かぶだけでした。

二つ目は別項で書きます。
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クラス会

8月13日にクラス会がありました。

私の出た学校は、小学校から中学校卒業まで同じクラスなので、兄弟同様の生活を9年間過ごすことになりめちゃくちゃ仲が良いんです。

クラスメイト32人中16人出席でした。東京と神奈川から2人出席です。

クラス会は、中学卒業からこれで、10回は開いているかな?

先生は、小学校2年、3年の時の担任の先生と、中学2年、3年の時の担任の先生の二人が出席です。もう70歳になるとのこと。

いつまでも元気で居て欲しいですね。

しかし、中には40年ぶりの人も居て、最初こんな担任の先生だったかなと思っていたら、なんとクラスメイトなんです。

電車で隣り合っても気が付かないだろうなと考えていたのですが、二次会終了の最後まで中学校を卒業した時の顔には繋がっていきません。

今もです。今も本当に同級生かと、不思議に感じて考えています。

中学校を卒業して、40年経つのですが、なんと死んだ人が2人居ます。

次には60歳のとき合おうと分かれましたが、みんな元気な姿を見せて欲しいと、真から思います。

ただ、感想をいうなら、クラス会もどうでしょう。

孫の話。健康の話。今凝っていることの話。最高の話題は、小中学校の思い出話。

私は、まだまだ現役で頑張ろうと考えていますが、会社の経営者で居るかどうかはともかく、いつも未来を見ていたい。そんな気がしたクラス会でした。
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ニューオータニと千歳空港の接客

東京のニューオータニと千歳空港の接客で、こんなに違うものかと、今日ビックリするような経験をしました。

朝は東京のニューオータニで目を覚ましました。

ホテルの接客、しかもニューオータニでは、日本のトップレベルの接客なのはわかりますよね。

しかし、ホテル内で、そのことを自覚することは難しいですが、レベルの低い所を一日に経験すると、これは一目瞭然ですね。

今日はそれを感じた一日でした。

ニューオータニでは、当たり前ながらホテルのスタッフと接触しそうになったら、100%ホテルのスタッフの方が先に道を譲ります。

私がそそっかしいのか、接触しそうになることは何回もありますね。

しかし、千歳空港の売店では違ったんですね~これが。

空港売店の通路幅は狭く、一人が立つの他のお客様は体を横にしなければ通り抜けられません。

こんな状態ですから、欲しい物を選びながら歩いていると、店のスタッフと鉢合わせになる機会も多いのです。

なんと、そのような時、半分くらいは私のほうが道を譲ることになってしまいます。

みなさん、どう思います。
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シロクマの足の裏は、どんな色?

白熊の足の裏.jpg シロクマの足の裏

旭川の旭山動物園は、いま日本一の動物園です。

ペンギン、アザラシ、その後シロクマ君を見に行きましたが、偶然足の裏を写真に収めることができました。

黒いんですね。

シロクマなのに足の裏は黒いんですよ。秊

旭山動物園の水槽というかプールは、シロクマを目線から見ることができるので、思いもかけない体の動き観察することができます。

旭山動物園は行動展示という方法で動物を見せているんです。

行動展示とは、動物本来の姿を生かすように動物を見せる方法。

一般の人は動物園といえば『上野動物園』を思い浮かべます。北海道の人さへも旭山動物園は知らなくても、上野動物園を知らない人は居ないでしょうね。

旭山動物園は1967年に開園した旭川市営の動物園で、当初は普通の動物園でしたが、しかし、いまは、日本一の動物園となっています。
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