社員採用はポジティブとネガティブ

ポジティブとネガティブ。

よく聞く言葉で、積極的、消極的です。私は慎重なんですが積極的です。

人を採用する時は、ここをきちんと検証しますね。

自分で、不幸だと思っている人は必ず不幸になります。これも当たり前で、自分で不幸だと思っているんですから、一生不幸になるのです。

でも、考えてください。不幸な人生も、最初は小さなネガティブから始まっているんですよ。

で、ポジティブな人は必ず幸せになります。だって、幸せになる人は、不幸だと思っても、明日は幸せが来ると、考えますので、いつかは必ず幸せになるのです。

仕事はポジティブな人ばかりとやりたいですね。
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楽しいパートさんとの懇談の場

会社の事業所は10ヶ所に分かれていて、各部署にパートさんは5人から10人いますが、年に1回は食事会と称して、パートさんと懇談の場を持ちます。

私一人と事業所ごとにですが、パートさん全員が揃っての場ともなるとまず勝てませんね。(笑)

飲める人は少しですがお酒もokとしています。私は車で帰宅するので飲みませんが、お酒に酔った振り(?)をして、思いっきり攻めてきます。(爆)

3月に入り、例年の懇談会のほかに、有給休暇と雇用保険加入の話し合いを始めました。

詳細は省きますが、パートさんのタイムカードを廃止することにしましたが、今回の目玉はこれかな。

今日までに2ヶ所終えていまのところ順調。

ちなみに、当社のパートさんは能力は高いし、一生懸命仕事をしますね。感謝しています。
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社員採用は社長の仕事

人材採用は社長の仕事として、優先順位は1番目です。

会社は人で決まりますから。

社員には、人罪、人材、人財と三種類あると何かの本に書いてありました。

で、今日は若年者就職マッチングフェアに出席。

ハローワーク、滝川市、商工会議所の主催で開催されています。

滝川近郊の企業12社が参加。応募者は高卒を含めて30名弱とのこと。

当社へは4名面談。

世の中、少し明るい話題が増えてきましたが、滝川近郊の就職環境は高卒に関して、巷で言われている景気の回復とは程遠い状態で、就職希望者にとっては厳しい状況です。

しかも、一番人気の、北海道庁はじめ、公務員は新規採用を抑えています。
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給料の決め方

社長としての大きな仕事の一つが、今日終了した年俸面談です。

社員の給料は、1年に1回会社から年俸額提示をして、社員一人一人と面談しながら決めていくのです。

これがかなり体力の要る仕事で、私にとっては一番気の使う重要な仕事でもありますね。

50人の社員全員と1週間掛けて面談をしていきます。

『給料は、社長がちょうど良い金額だと思ったら、それは社員から見ると少なく、これだけ出せば高いと思う金額でちょうど良いと感じる。』

これは、いつか読んだ書物に書いてありましたが、いずれにしても社員が満足する給料を出すのは難しいことです。

この方法で給料を決めるようになって、7回目になります。
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愚直な私の方法

鴨南カレーセイロって食べたことあります?

蕎麦の神田という千歳のお蕎麦屋さんで、始めて食べたんですが、旨いですね~。

鴨南カレーを食べたとき、もうこれは一生食べなくてもいいかと思っていたんですが、チョッと違いましたね。

カレー味がうっすらと付いて、鴨や蕎麦の味の邪魔をしていないんです。それが食欲を増すんです。

あっ、蕎麦の話をするんじゃなかったんだ。

本社のある滝川から千歳営業所までの距離は、ちょうど100km。

車での移動時間は、片道高速を半分利用し、1時間30分かかります。

配置換えする社員と話をする為、営業所へ行き、夕食に美味しいそばを食べながら40分間話しをしました。

たった40分間のために往復3時間掛けたアナログ人間の私としては、いくらデジタル社会になろうとも、これからも必要な方法と確信しています。

私の経営スタイルは、この方法を愚直にすすめるだけです。
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こっちの会社は、あ~まいぞ

もう、何年も前に亡くなった伯父の話ですが、毎年働く会社を変えていましたね。

伯父は少しばかりの農業をやりながら、春になると、札幌や仕事のある町へ土木工事の出稼ぎに行っていました。

ところがなんと、それが毎年働く会社が違うんです。

去年働いた所より、ここは100円高いから」とか、次の年になると、また「今年は日給でここが200円高い」などと、毎年のように働く会社を変えているんです。

で、5年くらい経ったら、同じ会社で働いていることもあったんです。それなら、同じ会社で5年続けて働いても同じか、それ以上の待遇を得たといつも思っていました。

実は、昨日も社員から辞意を伝えられましたが、その伯父のやっていたことを思い出しましたね。違うのは、私のところは一度やめたら、もう戻れないことです。(戻りたいと言ってきたものも居ませんが)

スキルアップのために、会社や仕事を変わるのならともかく、目的もなしに会社を換わっても、身のためになることは一つもありません。

これでは、むしろただ年齢を重ね、履歴を汚すだけになってしまいます。

一度勤めた会社でも、次の会社の面接で履歴書を出すさいは、必ずいままでの経歴を正確に書かなければなりません。

その履歴が、PCプログラマーから始まり、食品販売業を経てレストランで調理見習い、次には建設業、で、働きたいと面接に来ても、これではただ生活費稼ぎの職を得たくて、とりあえず会社の面接を受けに来たとしか思えません。

採用しようかと考える時、採用するこちらの会社はよいと考えたとして、その人の履歴をもっとひどいものになってしまうと、慎重になることもありますね。

それどころか、好感を持った人でも、「あなたは、当社で働くことが、あなたの人生にプラスになりますか」と、不採用とするときもあります。

採用するこちらも相手の人生を預かります。慎重にも慎重を期す様にしていますが、逆に辞表を出す社員の場合は、一度は一緒に働いた仲間です。

情も移り、止めた後も幸せになって欲しいと心から願っています。

しかし、将来どうなるかは心配です。ひどい場合は駄目になっていくのが見えるときもあり、無用な心配と承知はしていますが、辞める社員の場合にも悩みは尽きません。
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そこを右に回ってください。そのほうが近いです

旭川へ行った時の話し。

そこを右に回ってください。そのほうが近いです

あっ、そこの信号を左です。で、もう一度次を左です」「はいここを右に回ってください

ん?、元の道に出たんじゃない?

これは知らない街へ行ったのとき、隣に乗った人の指示で道順を変えていた時の話ですが、どうも元の道路へに出たように感じるんです。

話しでは、「こっちの方が近いよ」と、近道のつもりで言ったのでしょうが、実は遠回りになっていたと言うことで、よくありそうな光景ですね。

日常付き合いの無い人の場合は、実害も無いのでまぁそれでいいのですが、社員の場合はそうもいきませんよね。

これじゃ普段はどんな仕事をしているのかと不安になりますから。

仕事で簡単でらくな方法を探すのは大切なことですが、それがあまりにも行き過ぎると、すべて終えて見ると結局遠回りとなっていたと言うこともあります。

どうも、『どんくさい』ほど、地道にこつこつとやる人の方が結局よい仕事をするようです。
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パートさんとの食事会

1年に1回、パートさんと直接話をする時間を設けています。

10ヶ所に分かれた事業所ごとに、夕方食事会という形で実施します。事業所の人数が多い場合は二班に分け、今年は最終的に12回の食事会の開催となりました。

昨日でほとんど終了しましたが、1ヶ所だけ10人になりましたが、あとは4人から6人での食事会です。人数的には5人前後がちょうど良いですね。

一昨年のパートさんとの食事会で、いやいや出ている人もいたので、昨年は休みましたが、今年再開してよかったのでこれから毎年実施する予定です。

パートさんは、会社では時間的にも作業的にも、一部を担当する重要な部署ですが、残念ながら、社員によっては、その重要性を理解していない人もいるようです。

私自身がパートさんの重要性を、社員やパートさん本人に知って欲しくこの会を開催しています。

食事会では、日常聞けないようなことが、回を重ねるごとに出始め面白いですね。

ただ、社長とパートさんとの食事会が、直訴の場になっては社員や幹部社員の非難の場になりかねないので気をつけています。

しかし、ある程度出るのは、許容範囲は有るとは思いますが、受け入れています。

今年も少しありましたね。

また、時給の話もここでは話さないようにしています。この場だけではなく給料の話は注意が必要です。なぜなら、時給を上げて欲しいなどの話を受け入れると、声の大きい人が得をして、結果的に声に出せない人が損をすることになりかねません。

いずれにしても、パートさんとのこの食事会は、社長の仕事として重要な位置を占めていますね。
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