全社員面談

風邪かな。また喉をやられてしましました。5日前からです。

 

1月28日、29日、30日は、全社員面談でした。

この面談、一人当たりわずか10分程度ですが、日常中間管理職と話す機会は多いのですが、社員とは話す機会が少ないので、私にとって、この時間は、もっとも重要な仕事です。

 

いまは心地よい疲れが体を巡り気分爽快です。

しかし、私にとっては三日間はおおきな時間ではありますが、面談した社員から見たら、わずか10分です。

その10分で、個人を理解できるのか、と、問われれば、むろんそんなことはありません。

そんなことから、社員との接点は、いろいろな機会を得てもっと増やさなければならないでしょうね。

 

いつもですが、これを終えると、三日間ほどぐったりです。[^^;;

お客様訪問週間

一昨日24軒。昨日21件。

今日、明日、明後日合わせて60軒で、全部で100軒の予定。

今週はお客様訪問週間と位置づけ、営業担当と外食店を訪問しています。

現在お客様の総数は1000軒を超えますから、予定通りいっても1割しか訪問できません。

しかし、本社を出てから往復2時間以上かけてからの訪問ですから、私にとってはかなりなハードスケジュールで、この辺が限界なんですよ。

でも、これがめちゃくちゃ楽しいのです。

我社のお客様はチェーン店ではありません。

つまり訪問はほとんどがオーナーとの直接面談となり、時間にして1分から10分。

この短い時間のなかでも、超個性的な人たちですから、強烈なビームを放ってくるのです。

それをまともに受けることを想像してみてください。

どれほどの衝撃か。[^^;;

経営者と会えない場合は店長との名刺交換となりますが、外食店の店長は『いずれ俺も自分の城を持つのだ』という野心に燃えていますから、ほとんどの人はきらりと光るものを持っていますね。

また、たまたま料理人さんしかいないこともありますが、料理人さんと言えば、それこそ個性の塊が仕事をしているようなものですから、名刺を差し出した瞬間、ここが勝負です。

ということで、この1週間は切るか切られるか、私の真剣勝負の時間でもあります。

で、感動したのが、我が社の社員。

この人たちに信頼され、きちんと話ができているのですから。

嬉しかったですね~。

あと今日を入れて三日間。

どんな人たちとの出会いがあるのか楽しみで、夜はぐっすりでした。[^^;;
続きを読む…

羊の飼育希望者募集中(追伸/13.11.25現在、募集は終了しております)

2014.1029

羊の管理者募集は現在行われていません。/岩井政海

 

ブログ左側に、『羊の飼育者募集』というリンクを付けました。

ただいま、北海道サフォーク牧場では、羊の飼育者を募集しています。

お問い合わせは、→  m-iwai@aimaton.jp まで。

飼育者が引っ越すので急遽募集となりました。

ブログでは羊のことを書いていますが、だからと言って、羊の好きな人が見ているとは限りませんが、希望を込めて。

北海道の冬は、長~~~~~~いです。

でも、いっせいに花の咲く春はものすごくきれいです。

もう一つ知っておいてください、北海道ですから、冬は寒いですよ。

でも、夏は涼しい、今日なんて23度です。[^^;;
続きを読む…

三日は悩む社員の退職

いまわが社株式会社アイマトンの社員は60人です。

人数は少なくても、入社退社は常にあります。でも、スタッフの退社はきついですね。

社員が辞めるときは、三日ほど悩みます。

たった一人でも。

パートさんでも。

これが能力のある人や、仕事のできる人の場合は、その三倍は悩みますね。

仕事が合わなかったのだろうか、待遇が不満だったのか、給料が安かったのか、上司と会わなかったのだろうか、同僚とうまくいかなかったのかと。

もしかしたら、どこかでパワハラ発言をしたのか、セクハラと間違われる仕草はなかっただろうかとか。

堂々巡りは分かっているのですが、悩みが止まりません。

それが、300人社員がいるとはいえ、50人もやめるのに。

普通の会社なら、優秀な人が50人もいっぺんに辞めたら、倒産しますよ。

それも、止めるとの辞表を、いや懲戒解雇だという話です。

このようなのをパワハラというのではありませんか。

はい、これは民主党の話。

政府を形作る政党を、私のところのような中小企業に例えたら申し訳ないのですが、基本はそんなに変わらないのではないでしょうか。

自分のところの社員を首にして、ライバル商社と仲良くしようなんて、うまく行くはずはありません。

セクハラはしていないはずですが。・・・・、心配です。[^^;;
続きを読む…

こいのぼり

2012.0505こいのぼりDSCF3513.JPG【歌詞】 こいのぼり
     作詞:不詳/作曲:弘田龍太郎
やねよりたかい こいのぼり
おおきいまごいは おとおさん
ちいさいひごいは こどもたち
おもしろそうに およいでる

いつも見る日本の風景ですが、我が家から見渡せる景色で、こいのぼりを見ることができるのは幼稚園だけです。

写真は我が家ですが、何ともさみしい話です。

それもそうで、こどもの数(15歳未満)は4月現在で1665万人、昭和57年から31年連続の減少で、これまでで過去最低とのことです。

どうりで。

私の年金は何とかなりますが、1665万人のこの子たちの年金はどうなってしまうのか。

少なくなったこいのぼりを見て、自分の年金を減らしてもよいと考える人は何人いるのでしょう。

人間の欲の深さと自分だけが良ければという我儘と、国のリーダーの無能。

そんなことに関係なく、こいのぼりはいつものように悠々と泳いでいますが、私の眼には心なしか悲しげに見えます。

当然ながら、その政府を選んだのは私たちです。

次もバッターボックスに立つの?。立つまでもありません、セーフはアウトだから。[^^;;
続きを読む…

9連休

今年のゴールデンウィークは、少々のやりくりで9連休まで取れるというか、取る人がいるとのこと。

それにしても、このゴールデンウィークという言葉、何とかならないでしょうか。

なぜなら、社員に申し訳ないのです。

通常は2連休がやっと。

で、部署によっては3連休もありですが、基本的に9連休などとてもとても。

年末年始でも5連休がやっとですよ。このゴールデンウィーク中は針のむしろです。

私はというと、風邪で死にそうにでもならない限り、休みはありません。

まぁ、能力がないという証拠でもありますから、本当はここに書きたくはないのですが。

ということで、言いたいことが一つ。

こんなに休みを増やし、日々の労働時間を減らして、いったい誰がこの国を豊かにするのでしょう。

若い人は職がないというのに、年寄りには年金支給開始を遅らせ、65歳まで現役だよという。

これって、死ぬまで働けということでしょうね。

年金を支払い続け、受け取る間もなくぽっくりとが理想です。

と、このように世の中はなっていますが、私には休みは不要です。

なぜなら、死んだらゆっくりできますから。

もう少しで、有給じゃなく永久に休みです。[^^;;
続きを読む…

免許停止解除まであと2週間

1月27日に車の免許を警察へ返しました。

で、運転免許停止期間短縮講習も2回受け、あとは2月26日の免許停止解除まで、今日を入れて2週間です。

まだ、1回も無免許で車を運転していません。

当たり前ではありますが、ちょっと説明しますね。

それで、なぜ無免許で車の運転をしないか。

ちょっと考えてみました。

私の住む所は田舎ですから、まぁ、運転しても交通違反さえしなければ、捕まることは無いでしょう。

大声でいえませんが、運転する人もいるようです。

これは、本人が言っていることですから間違いありません。

しかし、私は運転をしません。

本当は、法律違反をしては駄目だからと、言いたいのですがちょっと違います。

法律違反をしないと言うのは建前で、本音の所ではここで警察に捕まったら、それこそ大事。

免許がなくなってしまうので、そうはなりたくないと。

でも、これも理由としては無いとは言いませんが弱いですね。

一番の理由は、免許証が無いまま運転している所を社員に見つかりたくないからです。

『うちの社長は、無免許で平気で車を運転するような人だ』とは、思われたくないのです。

『法律違反を”くそくらい”にしか考えていない社長だ』とは思われたくないのです。

はい、私は社員に嫌われたくない小心者の社長なんです。[^^;;
続きを読む…

スタッフ面談 4日目

今日で社員面談、4日目、あと3人。

最終です。

社長としての私の仕事の中で、決済項目が100個あるとして、スタッフとの面談は2番目に重要な仕事です。

一番目は会社の戦略構築・運営。

それだけにこの4日間のスタッフとの面談には力が入ります。

できればパートさんとも一人ずつ話しをしたいところですが、いまは社員だけです。

さて、田舎の零細企業の我社はけっして高い給料を支払ってはいません。

というより、安いでしょう、たぶん。

世間の給料相場を正確に知っているわけではないので、推測ですよ。

こんなこと経営者の私が言っては駄目なんでしょうが、恥ずかしい話しでも事実なので。

でもそれで満足しているわけではありません。

私も世の中の社長とほぼ同じで、どうやって世間並み、またはそれ以上の給料を出せるかいつも考えています。

しかし、現実給料の支払を考えると、今だけなら、または今年だけなら大幅な給料アップも可能でしょうが、その給料を支払続けることを前提にすると、ことはそうは簡単ではありません。

まず会社の存続がありきで、その上で何処まで出せるかと言う話になります。

いっときいい顔をして、会社をだめにしては結局社員が泣くことになります。

会社の過去の業績、そして将来予測される収益。

この一連の流れの中から、今の給料総額を決めています。

足りない部分はどうするか。

一つには今回のような面談で、誠意を持ってスタッフと話し合うのです。

その誠意を給料の低さの言い訳にしては駄目なのは言うまでもありませんが。

きちんと、真正面から、スタッフの申し分を受け止め、話し合います。

もう一つは、なんとしても社員の収入を増やす根源ともなる業績を上げること。

会社運営は、これに尽きますね。

当たり前の話ですが。

昔は自分の欲の為に金儲けを考えていましたが、いまはスタッフの生活のために利益を上げる。

こうなっています。

もっとも、今も欲はありますよ、でもローソクの炎程度ですが。

この言い回し使ったばかりですね。[^^;;
続きを読む…

握手

ごつごつした手
ふんわりした手
かたい手
柔らかい手
しわしわな手
あたたかい手
つめたい手
しっかりした手
ちからのある手
ひび割れした手

それぞれに違う手の感触です。

男でも柔らかくあたたかい手の人がいたり、女性でも、ごつごつがっしりした人もいました。

中にはこんなに働かせているんだと、反省させられる場面が幾つも。

反省です。

今日で全社員面談、三日目。

面談の後握手をするのですが、一人ずつ違う手に、その人の人間性が感じられて、なんかホッとします。

今日は20人と握手をしました。

それぞれを感じることは出来ても、感じさせることが出来ているか。

チト心配。

で、やって見ました、自分で右手と左手の握手。

何の感動もありませんでした。[^^;;
続きを読む…

住民税の特別徴収

1年に一回のスタッフとの面談。今日で二日目です。

株式会社アイマトンでは、住民税は個人個人で納める方法を取っています。

今日の面談で、スタッフから「住民税を自分で納めていますが、なぜ給料から引き去りしないのですか」と、質問がありました。

むろん理由は有りますが、その前に、住民税納付には二つの方法がありますよね。

まず、勤務先が給料から住民税を引く去る方法と、勤務者が自分で直接納める方法です。

で、我社では個々で直接納める方法を取っているのです。

理由は幾つか有りますが、まず一つには、痛税感を味わって欲しいと言うものです。

我々はどれほどの住民税を納めているか、それを知って欲しいのです。

給料から引き去りすると、ほとんどの人は住民税を納めていると言う意識を持ちません。

面談時のスタッフが言うには「自衛隊にいた時もその後勤めた所でも、住民税を給料から引き去りされていましたが、住民税を納めていることは知ってはいても、いくら納めているかなど考えたこともありませんでした」と。

やっぱり、そうなんだよなぁ~、これが悪いと思うのです。

私は、住民税に限らず、所得税や社会保険、年金なども、本当は自分で納めて欲しいのです。

このように税金を直接納めていると、公務員や政治家の働きをきとんと監視するようになるのではないでしょうか。

もう一つ、税金を集める官僚は税金を集める苦労をしろと、言いたいのです。

その苦労を特別徴収と言う制度で企業に負わせるのは大きな間違い、公務員の手抜きなのです。

世の中は税金を納める人と、その税金で食べている人の2種類の人がいます。

税金で食べている人は、頭を下げて「税金を納めていただき、ありがとうございます」と言うべきなのです。

ところで、住民税の特別徴収に関してネットで調べていたら、次の文章を見つけました。

『勤務先によっては、「特別徴収」の義務を果たさず、自分で納税しろと言う乱暴なところもあります、云々』

この人は、公務員かな。

はいおっしゃるとおり、私は乱暴者です。[^^;;
続きを読む…