エゾシカのロースト

午後3時からアートホテルズ札幌で、6月の中国行き、エゾシカ活用調査の報告会。

東京農業大学教授や中国の東北農業大学教授から詳しく報告があり、さすがと言うか見事というか、実に詳しく調べてあり、私は何処を見てきたのだろうと思わせるものです。

ところで、いま北海道ではエゾシカが増えすぎかなり困っています。

言わば害獣です。

そこで、駆除をしようと。しかし、ちょっと待てよ、これは北海道にしかいない有益な動物でもあるじゃないかと。

これがエゾシカの今の現状です。

なんと私は肉屋じゃないか[^^;;

そんなことで私も役に立っているのですが、このようにいまエゾシカは肉としてのみ流通しています。しかしあとは全て廃棄。

いわばゴミ。

しかし、エゾシカは物でもなく商品でもなく、ましてやゴミでもなく、害獣でもありません。

特に害獣とは、なんということを言うのか。

これは、人間が自分の都合で見たエゾシカの生活の一面だけですよね。

考えてみてください、エゾシカは生き物です。

生き物、つまり命です。

動物の命を食して生きる人間は、その動物の価値、すなわち利用できるもの全てを利用する使命があるのです。

肉は勿論、毛皮も、内臓も。頭の先から尻尾の端まで。

私にとって今回の中国訪問はそんな大事なことを考えさせられる視察でした。

アートホテルズ札幌エゾシカのロースト.JPG

え~~っと、今日の私の興味は別なこと。つまり食べることです。

で、アートホテルズ札幌での今日のエゾシカ料理。

エゾシカのロースト ニンニクのコンフィー

柔らかで、しっかりとエゾシカの味が引き出され、美味しくいただきました。

2008年06月04日 ●中国長春 鹿牧場
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