北海あいがも、綿羊、エゾシカ、高麗雉。
我が社では、来年はブレークすると期待を込め、数年前から力を注いでいます。
北海道を代表し(気持ちだけでも)東京へ営業攻勢をかけていますが、その度に北海道ブランドの強さを感じるし、それが年々増しているのを実感しています。
ちょっと前までは、「北海道は魚が美味しいよね~」と言われていましたが、今はお菓子やラーメン、スープカレー、そして焼き鳥など。
ジンギスカンもそうですが、だんだん、肉類まで広がってきました。
私としては、『これからは肉屋の時代だ』と思っています。
当然ながら、この北海道ブランドの強さは、自然に恵まれた、北海道の大地の恵みが基本となっています。
したがって、その恵まれた自然を壊すものは断固排除しなければなりません。
私は、北海道には泊村の原子力発電所も不要だと思っています。
当然ながら、原子力発電所から出るゴミを満ちこむなど言語道断です。
幌延町に計画された、動力炉核燃料開発事業団の高レベル放射性廃棄物を貯蔵管理する「貯蔵工学センター」建設には絶対反対です。
近々で言うと、四国の高知県東洋町の話がありましたよね。高レベル放射性核廃棄物最終処分場の調査のことです。
あのような話を北海道に持ってくる馬鹿者はいないでしょうが、気をつけなければなりません。
いずれにしても、北海道の将来は、自然の素晴らしさや恵み、そしてその強さを持つ大地とどう向き合うか、その姿勢にかかっているのです。
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