インフォメーションバザール、今日二日目、最終日を無事終了。
10時開店から、かなりの人出で、ありがたいことに20社ほどの方と名刺交換をしました。
我が社一押しの商品はワインラム。
しかし、残念ながら(本当は残念な話ではないのですが)、ワインラムも、かなりの商談はあったので一安心では有りますが、それよりなにより小鹿の評価が思いっきり高いのです。
ただ塩コショウーで焼いただけなのに、食したほとんどの人が感動して帰られます。
しかし、そこまでの道のりは、険しいものでした。
「エゾシカの試食は如何ですか?」と聞くと、判で押したように「いやぁ~、鹿は、硬いし臭いから、嫌です」と。
中には食べたこともないのに、どこから聞いたのか、「臭い、硬い、不味い」と試食をしようともしません。
『これじゃ埒が明かない』と二度三度と勧めてやっと食べる人。
また「食べたこともなく、不味いといわないで欲しい」と無理やり進めて、やっと食べていただける人。
一番すごいのは「不味いは、食べてから言って」と、こちらもだんだん強引になります。
しかし、「やっぱりまずいっしょ」と言った人はゼロでした。
ほんと、強引でスイマセン。
一番つらかったのはつぎ。
我が社のブースには小鹿のポップが2枚。若い女性がそれを見ながら「この可愛い小鹿を食べるの?」と顔を引きつらせながら聞いてきたとき。
確かに、おっしゃるとおりです。
でも、私たち人間が生きるには、動物の死が土台となっているのも現実です。
そこだけでも解ってください。
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