自由と不自由

インターネットのブログで知り合った、長崎県の小学校6年生の女子児童が20歳の男に誘拐されました。

この事件の犯人は逮捕されましたが、それは当然。

ところで、毎朝仕事メールチェックはテレビを掛けながらです、番組は『みのもんたの朝ズバッ!』。

いつもは聞き流しながら。でも今日は一つだけ耳に止まりました。

この小学生誘拐者に関して、みのもんたさん「ブログになんらかの規制をしなければ」と話を振ると、二人のコメンテーターが同調していましたね。

『なんでなの?』と思いませんか。

『自由』と『不自由』は、どちらが良いですかと聞くなら、100人全員が「自由の方が良い」といいますよね。

規制されているということは、不自由になるということでも有ります。

ところが、それでも足りずに、自ら規制を要求するとは。

発言の自由の上で成り立つ職業、また、それを守る立場の言論人が、規制を言い出すのには驚きました。

法で縛られる規制は最低限であって、どうやって自由の部分を増やすのか、そこを考えて欲しいものです。

何かあるたびに規制を増やしていたら、私たちの生活全部がを政府が決める。

こんなこと望んでいません。
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