北海道の冬道、よくある光景。
今朝7時35分、気温はマイナス8度。出勤途上。
今頃の季節、前の日はプラスの気温になり、夜中にマイナス10度くらいまで下がる。そうすると、路面はテカテカ。
朝日が出るこの時間には、表面だけ氷は解けて、それこそスケートリンクでも出来そうなくらい滑るようになります。
前方から走って来て滑ったのは容易に想像つきますが、車の窓から出てきた人はなんと知り合い。
ユーターンして戻り、怪我をしていないかどうか確認しました。幸いなことに何処にも怪我はしていませんでした。
よほど驚いたのでしょう、声を掛けてもあらぬ返事で「大丈夫、大丈夫、いま会社から助けを呼ぶから」と。
それにしても、このイナバウアー状態で怪我がなくて良かった。対向車線に出たら、大事故になるところでした。
乗り上げた縁石の高さは、30cmはありますよ。
ややあって・・・ふっと顔を上げ「あっ、にいちゃん」。
なんと子供の頃から、兄弟付き合いをしている、いとこだんったんです。
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