朝からトイレの話で恐縮です。
我が家のトイレは田舎なので汲み取り式です。昔は「ボッチャントイレ」とか「ボットン便所」などとよんでいました。
あるとき、3歳くらいの男の子が我が家に遊びに来て、トイレを使いました。
用を足した後「ママ、僕のうんちはどこへ行ったの?」とひとこと。
いつもは水洗トイレで確認してから流しているのに、我が家のボッチャントイレでは、2階から1階床下まで一気に消え去っていったのです。
で、その汚物はどうなるか。
50年以上昔、畑にまいた記憶もありますが、いまはもちろんバキュームカーで全部持ってきます。
水洗トイレが整備される前は、時代劇によく出てくる肥えだめ保管で重要な肥料だったのでしょうね。
私は今でも本当は大事な有機物だとは思っていますが、畑にまくのは当然、とてつもない大きな便槽を作って保管するのも、周りは許してくれないでしょうね。
され、この忙しい12月を迎えて、衆議院が解散となりました。
名付けて『大嘘つきによる、嘘つきと呼ばれたくない解散』。
ちょっと長いけれど、許してっください。[^^;;
まちがいなく、政権党はこの世から消えてなくなるでしょうね。
それはともかく、私は何を目安に投票行動をとるか、考えてみました。
これから、テレビ、新聞、週刊誌、ネットと、あらゆるところに目を向け情報収集しなければなりません。
でも、今のところはっきりしているのは、原発廃止と増税反対。
衆議院北海道10区に、この二つを訴える政党は何処か、ん?
残念ながら、今のところいないのです。
いないら、自分が出るしかない。
と、言えたらいいのですが、まるきり現実的ではありません。
原発廃止。
これは、トイレの無い住宅と言われる放射性廃棄物問題が解決されない限り、譲れません。
汚物を畑にまいても大事になるのに、放射性廃棄物を日本国土にまくのが良い分けないじゃないですか。
増税反対は、不景気が加速するから。それと、増税の前にやることがあるだろう。
お金をたくさん集めたら、その人に大きな権力が集まります。
大きな権力を持った者は、それを自分のために使います。
増税は国家権力の際限ない肥大化の根っこなのです。
選挙は12月ですよ。忙しいのに。
12月を占拠しないでよ。[^^;;
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