世界自然遺産知床半島でのバトル

北海道の山々が雪化粧するまで、あと1週間ほどでしょうか。

雪が積もる前、いまエゾシカ、熊、リス、など彼らは冬支度の真っ最中。

私の住む赤平市でも、熊はいませんがここ数日はエゾシカと蝦夷リスはよく見かけますね。

そんな秋、最近くまったことが。[^^;;

熊とエゾシカが増えすぎちゃって、大問題なのです。

====ここから北海道新聞

知床保全、シカ集中捕獲 斜里の岩尾別地区 今冬1300頭(10/24 07:05、10/24 21:54 更新)
 【釧路】環境省釧路自然環境事務所は今冬、世界自然遺産の知床半島で急増しているエゾシカ対策として、オホーツク管内斜里町の岩尾別地区で、約1300頭を集中捕獲する方針を固めた。ハンターがトラックで移動しながら撃つ手法などで昨冬の約3倍を捕獲し、同地区の生息数の半減を目指す。

 知床半島で千頭規模の捕獲は初めてで、25日に釧路市内で開かれる知床世界自然遺産地域科学委員会で正式決定する。

 岩尾別地区は知床半島に5カ所あるエゾシカの主要越冬地の一つ。海岸沿いの草地では積雪が少なく餌を探しやすいため、近年、個体数が急増し、昨年度のヘリ調査では推定2500頭が生息している。世界遺産地域の植生を保全するため、個体数管理の緊急性が高い地域と判断された。<北海道新聞10月24日朝刊掲載>

====ここまで

私も、越冬・・・、じゃなく冬支度を。[^^;;
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