昨日のTVタックルで、北海道大学の学者さんが橋下徹大阪市長のやり方はポピュリズムだといっていました。
調べてみました。
知恵蔵2011の解説によると、『政治に関して理性的に判断する知的な市民よりも、情緒や感情によって態度を決める大衆を重視し、その支持を求める手法あるいはそうした大衆の基盤に立つ運動をポピュリズムと呼ぶ。』とのこと。
ポピュリズムは大衆迎合主義と聞いたことがあるので、これもそのまま受け取ります。
ということで件の学者さん、橋下市長をポピュリズムと非難していましたが、私は大事なことを忘れてはいませんかと言いたいのです。
実はこの避難は、橋下さんだけではなく、投票した大阪市民をも非難しているのです。
だって、相手があって始めてこの言葉が成り立ちますよね。
つまり、この学者さんは、橋下市長を人気取り政治家だと批判し、片方で有権者を、あなたがたはすぐ騙される国民・市民だと小バカにしている、ことでもあるからです。
橋下大阪市長の言葉に、「学者やコメンテーターは対案を出さずに、批判ばかりしている」。
続けて「批判ばかりしていないで、政治家になり決断する立場に立ってみよ」と。
昨日のTVタックルを見て、まったくそう思いましたね。賛成です。
と言うことで、私の考える日本を駄目にした職種の順
1.マスコミ
2.コメンテーター
3.学者
4.官僚
5.政治家
6.経済人
あっ、これは駄目だ。もう一度。
1.国民
2.マスコミ
3.コメンテーター
4.学者
5.官僚
6.政治家
7.経済人
あ~~~、これも駄目だ。
一番私が悪いんです。[^^;;
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