鹿なのに鳥肌?

札幌市の北郷店での試食風景

====試食販売、N尾さん3月3日の日報から

 今日は、北郷店の試食販売初日でした。
冷凍もも。黒いのが多く、、。PATさんもはじめて見る色だったようで「黒い!なんだこれ」と。
これはお客様に聞かれそうだし、イメージ悪いな。と思ったので、K島さんへ電話で質問。
「元から黒いんだわ、血抜きの失敗で、ちゃんと血が抜けていないとそうなるから、無理に売らないで」と。
M岡さんにもお伝えして、対応していただきました。

「ひな祭りに、シカ食べる習慣は無いよね」←10人ほど

「解凍ばかりなんだ。今日は食べないから、また買いに来るね」←5人ほど

「おいしい!おかわり^▽^」
お子様に人気です^^「おかわり!」は、どの店舗でも聞こえます^^

「貰ったシカが、冷凍庫にあって、食べ方が分からなくて困っていたのよ」
 「是非、レシピをお持ちください^^」

  「小冊子も貰っていい?」
※毎回、小冊子・レシピだけ欲しいと言われるお客様は1日に10人弱いらっしゃいます。
 5店舗×3日で考えると、100冊はこのような貰ったシカの食べ方が分からないお客様がお持ち帰りになられます。

「本州の息子に送りたいんだけど」
 「クール便で送りますよね?でしたら、生肉をオススメします。切落しは解凍されていますので」
  「もも焼肉用と、ももブロック、どっちがオススメ?」
   「ブロックのほうが、お好きなサイズに切れますし、煮込みようにも使いやすいです^^」
    「それじゃ、ももブロック貰って行くね^^」

「これに載ってる缶詰は置いているの?」←小冊子の。
 「ここでは、精肉のみの取り扱いです。缶詰は、缶詰を製造されている業者さんか、これ(小冊子)を作ったエゾシカ協会さんにお問い合わせください^^」

「最近、話題よね。今朝もテレビでやってたわよ^^」

「ギャ、シカだって。鳥肌立つわ!」

「東京では、高級食材なんだぞ~」←60代の男性
 「はい。高級レストランでは、好んでお使いになるようですね^^」

「シカは、森の神様って言うでしょ。神様を食べていいのかしら?^^」
 「はい。とても栄養価が高いお肉ですので、どんどん食べたほうが良いです^^」

「テレビで、日本人は貧血が多いって。エゾシカは鉄分が豊富だからオススメって言ってたね」←60代の女性
 「はい。立ちくらみや、朝が苦手な方など、貧血予防に是非オススメです。」

「昔、日高に住んでた頃、よく刺身で食べてたよ。やっぱり生が旨いな」
 「私どもは、<つづく>」

「試食をススメてる、あんたは食べたことあるのか?エゾシカだぞ~」
 「もちろんです!栄養価が高いと大注目されていますし、我が家では、カレーはエゾシカと決めています!子供たちも大好きです
 ^^」

 今日は、ひな祭りだからか、大雪の影響もあったのか、午後から伸びませんでした。
試食していただいたお客様は100人ほど(いつもの半分ちょっと)。午後からは、試食もなかなかしていただけず、
老若男女、鮮魚さんのお寿司をお買い求めになっている、お客様の背中を見ながら声掛けしていました、、T^T

 明日は、もっと売り込まなくちゃ^^

====ここまで社内日報から

エゾシカは蝦夷鹿というくらいですから、北海道にしかいませんが、古代の人は鹿を沢山食べていたのではないでしょうか。

だって間違いなく鹿は、豚や牛よりは先です。

なぜなら、家畜より自然界の動物の方が先に有ったはずだから。

でも馬が一番古いですね。だって馬が後なら、馬鹿の言葉が成り立ちません。[^^;;
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