米国食肉視察

米国食肉視察初日(日本時間20日)

結論から書くと、自宅を出たのが5時38分。

米国マーシャルタウンのホテルに着いたのが日本時間で翌日の朝6時40分ですから、全部で25時間。

なんとも遠くへきたもんです。

ちなみに時差は時計を2時間戻して昼夜を逆に。と、このように覚えました。

車(自宅から千歳空港)→JAL(千歳から成田)→デルタ(成田からデトロイト)→デルタ(デトロイトからデモイン)→バス(デモインからマーシャルタウン)

それでホテルでネットに繋ぎブログを書こうとしたら、なんとなんとネットに繋がんねっと。[^^;;
(今しがた繋がりました)

さてそれはともかく、驚いたのが入国管理の厳しさ。相当なものでしたね。

アメリカ軍が世界中で人を殺しているのですから、その仕返しが怖くてのことでしょう。

もちろんそんなことを言ったら入国できなかったら困るので静かにしていましたが、そういうことです。

成田デルタからでるための厳しさは当然で、テロと同乗は嫌なので、ここはおとなしく指示に従っていました。

しかし、デトロイトでの入国。これが厳しい。

一番気にいらないのが、右手4本の指紋認証、次に右手の親指。これで終わりかと思ったら、その次が左手4本の指紋、最後に左手の親指の指紋認証。

指10本全部の指紋を保管するんですね。

足の指はいらんのか、と言いたくなる。[^^;;

日本の入国管理も米国人向けに同じことをしたらどうでしょう。

もう2度とアメリカへ行くもんか、と思うのは私のほうが間違っている?。

さて、やっと終了かなと思ったら、まだでメガネをはずし顔の検査か撮影か解りませんが、小さなカメラの前。

で、場所を変えて持ち物の検査、キャリーバックと上着、そして靴まで脱いでの検査です。

ここでもパンツは脱がなくていいのか、と聞きたくなりましたね。[^^;;

ここまでは入国検査で、次にまた国内線に乗るための検査があったのです。

むろん犯罪もないし、米国の悪口も日本語でしか言っていないので、すんなり入国できましたから文句はここだけの話と言うことで。

アメリカは2度目ですが最初はこんなに厳しくなかったなと思ったら、そういえば、前回訪問は9月11日の同時多発テロより少し前でしたね。

でも、デモイン行きの機内で操縦席が空いていたので、写真を撮らせて欲しい(英語は出来ませんから日本語で)と言ったら、機長と副機長(?)が振り返りにっこりデス。

ということで、USAは嫌いですがアメリカ人は好きですよ。[^^;;

2010.0622振り返る基調IMG_1696.jpg
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