先日友人宅で聞いた話です。
二人で飲みに行ったときの話でしたが、そこへ数人の団体が。
その中の一人が市会議員でした。
その市会議員の仲間が、「先生」と呼びかけたとのこと。
友人の連れがものすごい剣幕で「なんで、市会議員が先生と呼ばれるのだ」と。
続けて「そんな、呼ばれ方をして喜んでいるな」だったかな?、最後はちょっと自信はありませんが、意味はそんな感じでしたね。
私も、先生と呼ばれて平気な、政治家は嫌いです。
でも、世の中に必要な職業だというのは分かっていますよ。
結論を言うと、今まで私は政治家を好き嫌いで見ていましたが、私の好きな政治家はろくなものではありませんでした。
たとえば、北海道で総理大臣になった人とか。
厚生大臣のときエイズ薬害を認めて謝罪した人で、日本の一番大事な日に総理大臣だった人とか。
むしろ私が嫌っている政治家の方が、力もあり値のある人が多いようです。
政治資金規制法違反で、無罪になった小沢一郎さんとか。
もう一人、公民権停止中の北海道を代表する元議員鈴木宗男さんも。
たかじんのそこまで言って委員会をみて、つくづく思った次第です。私は政治家を嫌うばかりで、どうも見る目が曇っているようだなと。
世の中を見る目、全部曇っているかもしれませんが。[^^;;