ヒグマを駆除
これに
あちこちから非難が出ています
動物を殺すのですから非難も分かります
しかしこの非難をする人たちは
好き好んでヒグマ葬り去っていると思っているのでしょうか
もし批判するなら
遊びでハンティングをする人たちを非難してください
釣とか(例に出してごめんなさい)
ヨーロッパでは
貴族の最後の趣味がハンティングと言われています
いまもそれをスポーツとして楽しんでいるのではないでしょうか
私は家畜の飼育が業です
家畜はいずれ殺され人の口に入ります
動物を殺すことが目的ではありません
目的は人間が健康的な生活をするために
動物タンパクを供給することです
そういう私からしたら
趣味のハンティングは
非難されるべき対象であってもやむを得ないかなと思うわけです
ヒグマの駆除を批判する人たちは
趣味のハンティングと混同していませんか
ヒグマ駆除をする人は
誰一人として楽しくて撃っているわけではありません
身の回りの生き物は
犬や猫、小鳥、ハムスター、金魚はペットとして人間界て活躍
ニワトリや牛とかブタは家畜として人間に幸せを提供
時々見かけるトンボや野兎やリス、青大将は人に害を与えません
蚊やハエは邪魔な存在
ネズミは人間界に時々害を与えます
カラスやキタキツネはかなり害を与えます
アライグマはこの害がかなり最悪です
可愛いエゾシカも農業界から見ると天敵
どんな動物も生きていて
周り回って必要があるものです
たとえヒグマであっても
しかし
北海道ではヒグマが最強の害を与えることが有ります
はみ出た害を与える存在だけ駆除しなければ
北海道では人間も生きていけなくなりそうなのです
ということで
駆除に批判する人たちは
犬や猫と一緒に考えていませんか
クマ牧場のクマが餌をくださいとおねだりする姿
これと混同していませんか